saki家の新年会〜甘酢漬け大根とスモークサーモンの紅白重ね〜新国立劇場オペラ2020/2021シーズンラインアップ発表
2020年の出だしはゆっくり更新中ですが…
イベント沢山で元気に過ごしております。
先日の日曜日には、夫のオペラ公演を観に行ってくれた日本人の友人家族達とオーケストラ団員他、終演後にsaki家新年会に寄ってくれました😊
お節は暮れに冷凍したものや、作り足したものも。
3mにめい一杯延ばしたテーブルに座りきれない人数でしたが、テーブルの端から端までのお料理と共に、シャンパン、日本酒、ウイスキーも入って(私はお酒に強くないので、シャンパンを少しだけ。)、日本語のみで会話する(!)本当に楽しい会でした。
ここがドイツであることを忘れるくらい、自分が自然と日本人でいられる時間です。
🌟大根とサーモンの紅白重ね🌟
(写真中央、緑のカステヘルミに盛り付けてあります。)
【材料】
大根 500〜600g、スモークサーモン 200〜300g、人参 小1本、昆布 10cmくらい、塩、
甘酢:酢 大さじ5、砂糖 大さじ2、
【作り方】
1、大根は皮をむいて、薄い輪切りにする。人参は千切り、昆布はハサミで細切りにする。
2、大根と人参は、少々の塩をふり15分くらい置いてしんなりさせる。しんなりしたら水気を切っておく。容器に大根、人参、昆布を重ねて、甘酢をかける。
ラップをして、重石(重めのお皿を重ねても良いです。)を乗せ、1日冷蔵庫で馴染ませる。
3、大根が甘酢に浸かったら、スモークサーモンと大根を交互に重ねる。人参と昆布も適宜重ねる。大根を漬けていた甘酢を回しかけ、再度冷蔵庫で休ませる。
*大葉や柚子の皮を入れても美味しいです。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
こちらは寿司酢と生サーモンが余ったので、寿司酢と同量の亜麻仁油で作ったドレッシングとミックスサラダをざっくり混ぜ合わせました。
今年もクリスマス〜お年始にかけて、ご馳走続きだった身体を整えるべく、人日の節句には、自分の過去の記事↓を見直して、七草粥(風)を作って頂きました😋
11日には鏡開きもして!ようやく、気持ちも日常に戻せる感じがします。
来週には、夫・高田智宏が3月の琵琶湖『神々の黄昏』の為に、日本へ出発するのですが、気持ちはもっと先に!
先日新国立劇場20/21年シーズンのラインアップが発表になりました。
夫は来年5月の『ドン・カルロ』ロドリーゴ役で出演します🎶
主役のルチアーノ・ガンチさんは、数年前の兵庫での『椿姫』でも(組は違いましたが)ご一緒していて、「とっても良い声だよ。ルチアーノにまた会えるなんて嬉しいなぁ。」と夫。楽しいプロダクションになりそうです。
スター・ブックマーク・コメント等いつもありがとうございます😊
id:flemyさん、
長男は夫に似てますか〜?どちらかと言えば、私と言われることの方が多いのですが、角度や表情によっても変わりますね😊
今年もどうぞよろしくでし!
id:bio-lifeさん、
こちらこそ心温めるお話をいつも楽しみにしています❣️
どうぞよろしくお願いします。
憧れますだなんて〜!
3人子育て一緒ですね😊いつも楽しみにしています!
id:ot_nailさん、
いつもありがとうございます😊
今年もヨーロッパと日本の融合も有りのちょっと面白いお料理を開拓できたらと思います。(←実は、自分では変わった組み合わせ等、作るときには気づいていなくて、ただ感覚的に美味しそうと思ったものを作っているのですが、言われて気づかされています😆)
ありがとうございます😊
私もママンさんの記事楽しみにしています!今年もどうぞよろしくお願いします。
id:TigerBalmさん、
いつもありがとうございます😊
歌手高田智宏は、今年、そして来年も少しずつ日本での活躍の場を増やしています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
魔法使い!御節が「チチンプイ」でキラ〜ンと出来上がったら凄いですね😆
バウハウスに関連するヴァイマール、デッサウ、ベルリンは、saki家のキールからちょっと遠いですが、北ドイツも面白いところ沢山あるので、是非遊びに来てくださいね!
ここ(saki家)は「ドイツの小日本家庭」と呼ばれています😆
今年も海外らしからぬご飯を作っていきますよ〜!
どうぞよろしくお願いします😊
id:tayorakoさん、
いつもありがとうございます❣️
ラッコさんの多方面のブログも楽しみにしています😊
どうぞよろしくお願いします!
いつもありがとうございます❣️
一生学び続けられるのは幸せなことだと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします😊
id:happy-ok3さん、
いつもありがとうございます。
慈悲深く、優しい御心に尊敬の気持ちでいっぱいです。
今年も音楽やお料理で笑顔を広げていけたらと思っています。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします❗️
明けましておめでとうございます。
今年もマイペースにですが、更新し続けていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
普段の朝食は、ここ数年のルーティンがあるので、ほぼ夫が準備してくれるのですが、
元旦の朝のお雑煮は、私が担当。
暮れにHBでついたお餅を角切りにして、フライパンで焼き目をつけ、鶏肉と昆布で取ったお出汁と、たくさんでない具材と、シンプルだけどお出汁の効いたお醤油味のお雑煮です。
遅めの朝はお雑煮で、さらに遅めの昼食に、しっかりおせち料理を頂きました。
一の重:栗金団、柿なます、黒豆、飾りラディッシュの甘酢漬、胡桃ごまめ、いくら、たたきごぼう、
二の重:松前漬け、伊達巻、海老の旨煮、焼豚、酢蓮根、昆布巻き、
三の重:お煮染め、
他、ロイコペのお皿には里芋煮、甘酢漬大根とスモークサーモンのミルフィーユ、鯖の南蛮漬け、
全17品目出来上がりました😋
オペラ歌手の夫はクリスマス〜お正月にかけて、特にコンサートが入ることが多いので、その年によって、お食事できる時間帯も家族で合わせて変えていきます。
今年は、元旦の夜にニューイヤーコンサートがあったので、それに合わせて、お酒は数日前から飲まずに、朝からのんびり、お昼もさらにゆっくり且つしっかりとお食事をしました。
実は、ヨーロッパでニューイヤーコンサートって、あまり行ったことがありませんでしたが、耳馴染みのある演目やウィーンのワルツを多く取り入れて、華やかで清々しく楽しいコンサートでした🎶
カーテンコールはスタンディングオベーション!拍手の嵐でした😊
日本でのNHKニューイヤーオペラコンサートには2016、2017年に出演させて頂きました↓
この3、4年で確実に、さらに聞き応えのある歌手に成長しています(←妻が言うか😆)
今年と来年も日本の公演にも、ちらほら出演するらしいので、お時間とご興味があれば、是非❗️
キールのニューイヤーコンサート終演後、夫の楽屋で記念撮影!
って、ちっともまとまりませんでした😅
続いて、3日の夜はドニゼッティ『ランメールモールのルチア』のエンリーコ役↓を、子供たちを友人宅へ預け、母と観に行ってきました。
メイク中です↑。
今年に入って11日までにコンサート、オペラ大役5公演って、なかなか凄いスケジュールです…
応援してるよ〜
年が明けて、繰り返される笑顔での「おめでとうございます。」「ありがとうございます」のやり取りに沢山のエネルギーをいただき、今年も元気に過ごしていきたいです。
2020年、皆様の健康とご多幸をお祈りしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします😊
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:bio-lifeさん、
明けましておめでとうございます。
ドライフルーツとチーズの相性って抜群ですよね!黒胡椒お試しください😋
id:ot_nailさん、
明けましておめでとうございます。
「きぬかつぎ」作ってくださったのですね!シンプルで大好きな頂き方です😋
明けましておめでとうございます。
眼福だなんて!ありがとうございます。私も楽しみに拝読させてもらいます!
id:tayorakoさん、
明けましておめでとうございます。
子供からのお守りって、あたたかいですね😊今年は、いつまでもブログ音痴を克服すべき、ラッコさんのブログでお勉強させてもらいます〜。どうぞよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます。
今年は本気でマシュさん宅へ突撃訪問をフツフツと狙っているので笑
どうぞよろしくお願いします🎶
明けましておめでとうございます。
いつもありがとうございます。文化もお料理も「日本とドイツの良いとこ取り」です笑
参考にしていただけるなんて、嬉し過ぎます!
クリスマスの思い出〜干し柿とクリームチーズのオードブル〜お正月の準備(ドイツで作るおせち料理レシピ)
うっかり、ご無沙汰しております。
ドイツのクリスマスは26日までお店も閉まり、静かな時でした。
お家でご馳走を頂いて、ゲームして、お散歩するくらいしかすることがありません😅
それでも、家族が家にいると主婦はのんびりPCに向かう時間も取れずに、(←まぁ良いけど)ドイツのクリスマス文化と日本のお正月文化を欲張りするので、尚更、気忙しく過ごしています。
クリスマスのお食事は、1,5kgの鶏の丸焼きを2種類(栗入りバターピラフ、ニンニクバターライス)、シーフードマリネとミックスサラダ、干し柿とクリームチーズのオードブル、野菜コンソメスープ、ガーリックトースト、でした😋
義母が、実家でたわわに実った柿で作ってくれた干し柿を、ドイツに遊びに来た母に持たせてくれました。甘過ぎず、柔らか過ぎず美味しいのです😋
日本を代表するドライフルーツですね。クリームチーズと合わせるとお酒にもぴったり🍷お正月のお料理にも合うのじゃないかなぁ。
🌟干し柿とクリームチーズのオードブル🌟
【材料】
干し柿、クリームチーズ、黒胡椒、
【作り方】
干し柿はヘタは取り除き、観音開きにして、種も取る。開いた内側にクリームチーズを塗り、元の様に閉じる。
お皿に盛り付け、黒胡椒を振る。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
今年は日本から母が遊びに来てくれているので、何度か一緒に歩いたクリスマス市😊
空を飛ぶトナカイが引くのは、キールらしく帆船!乗っているのはサンタクロースではなく、ヴィヒテル(サンタクロースのアシスタント)です。
毎年恒例の歌劇場でのクリスマスミュージカルを家族で観劇し、今年最後のクリスマス市を堪能しました。
クリスマスのプレゼントは、北ドイツでは24日の夜に来るクリストキントからではなく、25日の朝にツリーの前にWeihnachtsmannヴァイナハツマンが置いていってくれたと言う設定が多い気がします。
今年は、長女サンタから、「おまもり」をもらってしまいました😊
中には小さなお手紙と10ユーロが入っていました!
心から嬉しいのだけれど、まだ彼女から受け取るには、こちらの心の準備が整えられていなくて笑 ちょっと、申し訳ない様な、あったかい様な、くすぐったい様な、、、
そうやって、どんどん成長していく娘に感動もしているのですが😊
そんな、家族だけののんびりゆったりしたクリスマスが26日まで続き、ドイツでは、1月6日までクリスマスツリーやデコが飾られていて、まだまだクリスマスの雰囲気が抜けていないのですが、日本人としては、お正月は外せないので、saki家では、今日(ドイツ時間28日)には、クリスマスとお正月飾りを総入れ替えしました😊
鏡餅はHBで2合のもち米でお餅をつき、適当なお椀で形を作ったのですが、今年はカビ防止のために水分量を少なめにしたら、滑らかなお餅ではなくなってしまいました😅
でも、カタチだけでもお供え餅があると気分が一気に上がります!
初めて作ってみました。
ヒバの木、ユーカリ、スプレーマム、スペリカムくらいしか使えそうになかったのですが…お花屋さんで出来る限りのお正月風を集めてお正月風?リース😊
お玄関飾りも一新して🎍
御節作りも着々と進めています😋
おせち料理の内容はここ数年ほとんど変わっていません。
今年は、日本のごぼうが手に入ったので、本物の⁉︎たたきごぼうができました😆
栗金団もこちらで手に入る甘栗で作るかなぁ。と思っていましたが、甘露煮を母が持ってきてくれたので、黄金色の栗金団できました!
伊達巻はこの時期にしか作らないのですが、今年は以前にアップしたものより、上手く行った様な気がします!何故でしょう??
そして、17年に作った鏡餅↑のバランスの悪さに笑いました😆
あとは、いくらの醤油漬け(こちらの塩漬けを醤油漬けに付け直します。)、くるみごまめ、なます、お煮しめ、酢蓮根、松前漬け他、今年は15〜16品の御節にしようと思っています。
今年も残りわずか、皆様、笑顔いっぱいでお過ごしください😊
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
りんごクリームはヨーグルト入りで爽やかです😊
楽しそうな旅行記も楽しみにゆっくりじっくり読ませてください〜!
id:ot_nailさん、
りんごクリームは、ふんわりした美味しいパンにも合いそうです。
どうぞ試してみてください😊
id:TigerBalmさん、
ありがとうございます😊
確かに感情は豊かに育ちそうです。長女は日本の漫画に何度も涙しています笑
id:flemyさん、
パンだけでなく、お料理も是非一緒にしたいです〜😊
夏の計画が楽しみになってきました!
お元気でしたか〜!ヴィヒテル、ご存知だったのですね!愛らしい小人たちですよね😊
りんごクリーム〜サンタクロースのアシスタントWichtel ヴィヒテル
今年最後の補修校は、子供達を夫に任せ、私はハンブルグの街中にある美容院へ。子供達の授業が終わる夕方まで1人フリー時間でした。
美容院後は無印やZARA homeを覗いたり、大好きな食器屋さんで目の保養をしたり、
せっかくなので、クリスマス市も通って少しは写真でも撮りたいなと思いましたが、人が多過ぎて横目に素通りしました😅
学生の頃は人混みを求めて都心に出る!くらいのことをしていたのに…今は完全に無理。
Alsterhaus等(普段子連れでゆっくりとは行きにくい、ちょっと高級なお店)行きたいところだけをまわって、それでも、人ひとヒトに酔いそうで、ひっそりとした道を選んで、カフェでだいぶ一休みしました。せっかくたま〜にの自由時間をもらっても、持て余してしまうという…😅
〜〜〜〜〜〜
りんごがたくさん実家にあると母がそれをクリームにして、シュークリームを作ってくれました。なので、私にとって、ママのシュークリームはりんご味🍎なのです。
今年のクリスマスは遊びに来てくれるので、思い出して作ってみました。
シュー生地を作る時間がなかったのですが、パンに塗ったり、クラッカーにディップしたりしても美味しいですよ😋
🌟りんごクリーム🌟
【材料】
りんご 3個、砂糖 75g、レモン汁 1/2個分、
ヨーグルト 50ml、生クリーム 100ml、
【作り方】
1、りんごは皮を剥き、いちょう切りにして鍋に入れる。砂糖とレモン汁をなじませ煮る。
2、柔らかく良く煮えたりんごは裏ごし、ピューレ状にする。
3、ヨーグルトと8分立てにした生クリームを混ぜ合わせる。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
先日訪れたクリスマス市↑で見かけた壁に取り付けるミニチュア扉↓
可愛くて写真に映っているNissetørノルウェー語を調べてみたら、ドイツ語ではWichteltür!
Wichtelと言えば、これ↓!
深く被った三角帽子に丸い鼻、長ーい真っ白なお髭の小人たち。
うちにいるのは丸い目が見えていますが、つい最近まで、これはサンタクロースのミニチュアかと思っていました。
北欧各国、ドイツでは名前や立ち位置が微妙に異なるみたいですが、私のピアノの生徒さん(12歳女子ドイツ人)に聞いたら、「ヴィヒテルは、サンタクロースのお手伝いをする小人だよ。」と教えてくれました。
ちなみに、この子達↑もヴィヒテルだそうです。
ドイツには、クリスマスシーズンに入ると、学校やパーティでも、プレゼント交換を匿名でする習慣があるのですが、そのことをwichteln (=Wichtelする) と言います。
今までサンタクロースのミニチュアだと思っていた小人たちと、何も考えずにこの時期に可愛い飾りね!と思っていたお下げをした小人たちが、大切な文化だったとは、何年住んでも知らないことはたくさんです…
今頃、大忙しのサンタクロースとヴィヒテル❣️
みんなに笑顔を届けるために大変なお仕事をいつもありがとうございます😊
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:flemyさん、
私の知識は浅〜いですが、好奇心は旺盛!ドイツから材料持参でMS家にお邪魔できたら嬉しいです😆
id:bio-lifeさん、
ありがとうございます😊
家族みんな楽しく美味しくをモットーに頑張ります〜!
ノルウェーのサーモンは、脂が良くのっていて美味しいのですが、ちょっと淡白な鮭でも、バターと甘味噌で美味しくなると思います😋
ありがとうございます😊
日本のワインとお味噌料理はしっくり合いそうですね😋
ありがとうございます😊
北欧は物価が高いですものね💦では、いつかsaki家にサーモンたんま〜り食べに来てください😋
ホットプレートで!たっぷり野菜とサーモンの味噌焼き〜1月号「音楽の友」掲載、キール歌劇場レポート
クリスマスに向けて、スーパーでも家族親戚が集まってのお祝い料理用のお肉(ガチョウ、カモ、七面鳥、うさぎ他ジビエ)やノルウェーサーモンが普段より種類多く出回っています。
川しかない中央ドイツに住んでいた頃は、お刺身にできるほどの美味しいサーモンを気軽にいただけるとは思っていませんでした。
ドーンと1kgのサーモンをマリネにしたり、ソテーにしたり、ラクレットチーズをとろ〜りとかけるのも美味しいのですが、
やっぱり、日本人!味噌バターでちゃんちゃん焼き風にして、家族でホットプレートを囲むのもホッとします。
お野菜も好きなだけ入れて、これにご飯とお味噌汁で簡単だけど、豪華なお夕食になりますね😋
🌟たっぷり野菜とサーモンの味噌焼き🌟
【材料】
サーモン(生サーモン)、
野菜(たっぷりのキャベツ、人参、インゲン、じゃがいも、シメジ等)、
バター、
味噌だれ:味噌 100g、砂糖、みりん 各大さじ1、酒 大さじ2強、ニンニクパウダー 小さじ1/2、
【作り方】
1、サーモンは5cm幅に切り、キャベツはざく切り、人参は斜め薄切り、ジャガイモは食べやすい大きさに、キノコは石づきを取って小房に分ける。
*ジャガイモは先にレンジをかけておくと火が通りやすいです。
2、温めたホットプレートにサーモンを並べ焼き目をつける。野菜を広げ、蓋をしてキャベツがしんなりするまで蒸し焼きにする。
3、味噌だれを回しかけ、全体に馴染んだらサーモンの上に一欠片ずつバターを乗せる。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
今年の本番は今日で仕事納め(舞台稽古はまだ続くので仕事納めとは言わないかしら?)の夫、演目はコルンゴルド『死の都』です。
そして、今店頭に並んでいる2020年1月号の「音楽の友」Reviews & Reportsに、キール歌劇場での公演が紹介されています↓。
夫・髙田智宏も特筆されています🎶
今もちょうど舞台で道化師のアリアを歌っている頃です。
2020年は元旦のニューイヤーコンサートから始まり、11日間で5公演の怒涛の舞台続き…(歌劇場の人遣いの荒いこと!!)
1月半ば過ぎには、琵琶湖での公演↓に向けて日本に発ちます。
夫には、残りわずかの今年も、そして来年もさらに皆様の心に響く音楽を届けてもらえる様!体調管理を万全に過ごしていきます😊
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:bio-lifeさん、
ありがとうございます😊尊敬だなんて…恐縮です〜。要求の多い家族に振り回されています😂
id:ot_nailさん、
私の中の肉まん情報は古すぎて、参考になるのかわからないのですが、次回の帰国の際いただく機会があって、記憶と変わらない味のままだったら、感動です😊
shokoさんの肉まんレポートも楽しみにしています〜🎶
id:flemyさん、
水もそうだけれど、粉もかなり日本とは違います。カナダ産!は、小麦粉研究(!)していた時に、わざわざミュンヘンの製粉場からカナダ産のマニトバ粉を取り寄せていたことがあります。ドイツの粉は日本のに比べてグルテンが少なく、ミネラルが多いので、ふんわりしたパンは作りにくいのですが、酵母を使って丁寧に発酵させれば(ふんわりとという意味で)上手くいくのかなとも思っています。パン作りも奥が深すぎて、時間が取れないのがわかっているのに、ドツボにはまりそうで、今まで避けていました😅
肉まんも毎年、肉だねを工夫したくなったり(海鮮系、野菜まん、甘味系等)、生地を工夫したくなったり、想像力はあるのですが、作るのは1、2回のみで、ちっとも上達、更新されません😅
ドイツでドイツの素材を使っているのに、日本の様な出来上がりを求めていたから、上手くいかなかったのですね…
郷に入れば〜ではないですが、その土地で育つ食材にはその土地の個性がありますものね。
ワクワクさんが作ってくれる肉まんは、とっても丁寧で繊細そうですね!
竹の子、干し椎茸、干しホタテ等も入れてみたいなぁと思っていたのですが、まずはうちにあったレンコンで!シャリっとした食感が美味でした😋
id:TigerBalmさん、
まだ言葉に応用力がない息子が、時々発する表現力に笑わせてもらっています😂
id:tayorakoさん、
20代のうら若い私(笑)が、両手に肉まん、肘にはお持ち帰りの袋をぶら下げていましたよ〜😂
東京ケーキ屋巡り(←こちらは流石に頻繁には行けないので友人と!)もしたことあるし、とにかく色々と比べたくなってしまう性分です😅
HBで!八角香るレンコン入り手作り肉まん〜横浜中華街で好きだった中華まんは⁈〜アドベンツカレンダーの課題
ドイツに来たばかりの頃に、こちらの小麦粉の性質に翻弄され、パン作りはもちろん、ケーキ作りもことごとく失敗作を作り出し、消沈し過ぎて、一時期遠ざかっていたのですが、ドイツでお母さんになったら、とにかく手作り焼き菓子を持っていく機会が多い😭
ケーキミックスでも凌げるけれど、一辺倒でちょっと退屈…
徐々に粉や材料の事も調べて(まだまだですが、タンパク量、ミネラル量、産地とか、イースト菌、温度、油分とか…)、カップケーキやあんぱん、クリームパン(←これは子供がアンパンマンにハマった頃の必然😅)から、再び作る様になりました。
パン屋さんで買うドイツのパンが美味しいので、そう滅多には作らないのですが、
「パンサー」↓に仲間入りさせもらったので!
ありがとうございます〜😊
たまに顔出させてもらいます。
続々と「肉まん祭り」が進行していて、みんな美味しそう〜😋
なんだかんだで毎年この時期に肉まん、あんまん作っていましたが、この時期にしか作らないので、上で生地を捻るのが一向に上手くならず、今回は諦めました😂
ふっくらまん丸肉まんも良いでしょう〜。
ニラとレンコンが手に入ったので、ゴロゴロ入れて、余っていたクリスマスのスパイスの粉末八角(Anisアニス)もちょっと効かせ、香りも食感も良いふんわりジューシーな肉まんができました😋
🌟レンコン入り手作り肉まん🌟
【材料】10〜12個分
生地:小麦粉 200g、強力粉 100g、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1、Bp 小さじ1、
ごま油 大さじ1、ぬるま湯 180ml、ドライイースト 3g、
肉だね:ひき肉 150g、レンコン 70g、ニラ 30g、
醤油 大さじ1、砂糖、はちみつ 各小さじ1/2、ごま油 大さじ1/2、粉末八角 小さじ1/8、
【作り方】
1、HBで生地の材料を全てセットし、1次発酵まで済ませる。
2、生地を発酵中に、レンコンは1cm弱の角切り、ニラは小さく切り、肉だねの材料を全てよく捏ね合わせる。
お肉屋さんで買ってきたままのビニール袋に全てを混ぜ合わせ、端をハサミで切って一つずつ計量するとラクです。
3、よく捏ね合わせた肉だねと1次発酵が終わった生地は10〜12等分にする。
生地を手のひらに外側は薄目に丸く広げる。中央に肉だねを置いて包み込む。
*閉じ目は上でくるりとねじっても、下でも良いともいますが、下にする場合は手の上でコロコロ転がしてしっかり閉じてください。
4、蒸気をあげた蒸し器で15分蒸す。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
肉まんと言えば、私にとっては横浜中華街。
学生の頃からドイツに来るまでの数年、中華街を通り山下公園のご近所でアルバイトをしていたことがあるので、一人肉まん研究してました笑笑
いろんなお店の肉まんの生地の甘さ、硬さ、大きさ、中身の材料、特徴、価格等を表にしたりして😂(←完全オタク)
当時、一番気に入っていたのは「公正和」の肉まんだったけれど、お持ち帰りのみの「華正樓」は、おうちで蒸すまでの楽しみもワクワク、シンプルながらお味はしっかりジューシー、インパクトが強かったのは「北京飯店」ので、中身がごろごろ八角の香りが効いてボリュームも十分😋
ドイツに来る前なので、もう、15年以上も前の話なのですが💦
こちらに来てずいぶんと自分の味覚が変わったから、今食べ比べたらまた違う風に感じるのかもしれません。
さてクリスマスまで残すところわずかになってきました。
先日のアドベンツカレンダーの課題は「みんなの好きなところ良いところをそれぞれ日本語で書いてね!」だったのですが…
長男が書いた答えが、
Y(長女)→じぶんへや、
M(次女)→テレビのへや、
D(長男)→子どもへや、
ママ→だいどころ、パパ→いま
😂😂😂
えっと、私が意図したところは、もちろん「みんなの性格の好きなところ良いところ」だったのですが、長男は、好きな場所だと思ったらしいです😅
しかも、テレビの部屋と居間は一緒なのですが、なぜか書き分けていたり。
今回は長男もわかる様に、なるべく簡単な言葉を意識したのですが、尚更、日本語で伝えるって難しい!と言う事態になってしまいました💦
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:bio-lifeさん、
こちらこそいつもありがとうございます😊
いつかドイツに遊びにいらしてくださいね〜
圧力鍋でサツマイモを蒸すのも良いですね〜。こちらではホクホクなお薩摩に、なかなかお目にかかれないので、日本に帰ったら、食べたい食材の一つです!
id:ot_nailさん、
炊飯器で「きぬかつぎ」良いアイディですね!
シンプルなので、お酒のおつまみにもピッタリですよ😋
里芋の一番美味しい頂き方かもしれません!
味噌だれにしてみたり、アレンジもできます😋
「きぬかつぎ」見た目も可愛らしいですよね😊
湯豆腐は、いろいろ入れてしまうとお鍋になってしまうのですが、白菜くらいならいいかな〜と!
id:happy-ok3さん、
ナチュラルホルンは、シンプルなだけに演奏するのにかなり難しい楽器と聞きますが、素朴であたたかい良い音がします🎶
ロウソクを灯しながらの湯豆腐ですよ〜笑
日本食材の選択の余地はほぼない(1食材につき生産地、生産者は1箇所!の様に)のですが、ここ10年で随分アジア食材が手に入りやすくなりました。
ドイツの外食はそれこそ「肉祭り」できますね笑
ミニチュア扉の前にサンタの帽子を被せたベアくんとポニたんを立たせたいですね〜😊
圧力鍋であっという間!きぬかつぎ〜見所満載なクリスマス市 in Stockseehof🌲
里芋はドイツのスーパーで売っていることはあまりないのですが、アジアショップで仕入れている場合があって、冬のこの時期になると食べたくなる食材の一つです。
普段は、煮っ転がしや鶏肉と炊いたりすることが多いのですが、夫にお買い物を頼んだら、いつもの様に袋一杯(一体何kg?😅)買ってきてくれたので、一部をササっと「きぬかつぎ」にしました😋
何年ぶりに食べたかな?
春の摘み立てヨモギで作った草餅にお醤油垂らして、夏の冷えたトマトに粗塩振り、秋の柿を皮ごと丸かじり、(秋〜)冬はきぬかつぎに粗塩ふりふり、
田舎育ちのワイルドな父が、お台所で立ったまま、先ずは待ちきれずに自分が先に食べていた姿です😆
「これが一番だね〜。」
と、一番がいっぱいあった様な😅
実家では、蒸し器で蒸していた気がするのですが(←大きくなるまで、ちっともお料理のお手伝いをしなかった私です💦)、圧力鍋だとあっという間にできますよ!
🌟きぬかつぎ🌟
【材料】
里芋、水、黒胡麻、美味しい塩、
【作り方】
1、里芋はよく洗い水気を切る。上1/5〜1/4にぐるりと切り込みを入れておく。
2、圧力鍋に2カップほどの水を入れ、蒸し器をセットし、里芋を並べる。
3、5分加圧した後、自然冷却する。
胡麻と塩を振って、
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit 😋
さて、第3アドベントだった先日の日曜日に、友人2家族を誘って、郊外にあるクリスマス市を訪れました。
キールから車で40分程かかりますが、とっても人気のクリスマス市です🎄
最終日だった日曜日は、いつもよりもたくさんの人が集まっていたのかしら。
駐車場には観光バスも停車していて、入り口にもすでに行列ができていました。
入場料が平日3ユーロ、週末6ユーロ(子供は16歳まで無料)かかりますが、地元産、ドイツ国内産ばかりでなく、各国の素敵な手作り品や美味しいもの達も集まった見所満載なクリスマス市です。
到着したのがちょうどお昼だったので、まずは大きな(?)小屋の中にあるレストランで腹ごしらえ😋
明かりはろうそくの灯りのみ↑なので、写真が暗いですが…
ジビエ料理、鹿肉のハンバーグ、
グリューンコールの煮込み料理、
グリーンピースのスープ、ボイルソーセージ乗せ等、
北ドイツ名物料理が頂けます。
手作りリース雑貨屋さんの見本のリース。
物語が思い描けそうな可愛らしさです😍
モロッコガラスのオーナメント✨🇲🇦
フィンランドの雑貨屋さん🇫🇮
アンティークの銀食器やガラス食器屋さん。
壁に取り付けるデコ!「トムとジェリー」のジェリーが顔を出しそうです❣️
他にも美味しいジャム、チョコレート、チーズ、ワイン、ジビエ、手作り工芸品、手芸品、お掃除道具、とにかく、たくさ〜んのお店が出店していて、たっぷりじっくり見たい市です。
残念ながら、子連れで来てしまったので、お食事も含めて3時間くらいでざぁーっと見て回って帰宅しました。
昨年はもう少し早めの時期の平日に訪れていて、商品も売り切れはなかったし、人も少なく見て回りやすかったので、来年は最終日を避けて、大人だけでゆっくりと訪れたいと思います😆
バルブがないナチュラルホルンの演奏🎶
実は、台風の様な突風が吹き荒れるお天気で、体感気温(多分0度くらい)も低かったのに、金管楽器を持って音程を保つのは大変だろうに…と思ってしまいました。
こんな古典楽器もしっくりと似合う、大規模なのに素朴で素敵なStockseehofのクリスマス市です。
屋内を中心に見て回ったのですが、やはり、身体が冷えたのでお夕食にはあったか〜い湯豆腐にしました😋
お豆腐がお風呂に浸かっているみたい。温まりました😊
第3アドベンツのロウソクを灯しながらの湯豆腐…
きっと、ドイツ国内でもsaki家だけだったと思います😅
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:flemyさん、
オンラインショップならあるかなと思ったのですが、シュトレン作りが流行っているのですか!日本は何でも取り入れていくのが凄いですよね😊
id:happy-ok3さん、
家族で過ごしたお誕生日が思い出に残ってくれたら、これ以上に嬉しいことはないですね😊
お友達を招待してのお誕生日会は年々盛大になってきている様です…一人っ子だったり、お父さん、お母さんが複数いる場合とかも割とあるので、、、
そうでなくても、お誕生日は大人になっても家族で集まってお祝いしていて、それもまた文化だなと思います。
id:ot_nailさん、
柿はドイツ語でも「kaki」って意外ですよね!きのこ類は、結構そのまま(日本語)の名で売っています。しいたけ、しめじ、えのき等。ちょっと違うのですが、「カニカマ」は「Surimi」と言われています。(ドイツ語読みだとズリーミですが笑)
本当ですよね!最近、日本に帰省する夏が暑すぎて、外遊びも危険なので、子供から大人まで楽しめる屋内遊戯場があれば良いのになぁ。って思います。