ドイツのクリスマス〜クリスマスクッキーとマスカルポーネクリームのりんごのスパイス煮添え
皆さま、こんにちは。
楽しいクリスマスをお過ごしになりましたか。
Saki家は、クリスマスの3日間に夫も歌劇場のお仕事がお休みだったので、
久々に家族揃ってほのぼのした時間を過ごせました。
24日のイブは、ドイツではウインナーとポテトサラダというご家庭も多いのですが、
夫が23日夜に日本から帰宅し、
「帰った次の日のお食事がそれって、かわいそうじゃない?」
という子供達の声から、300g特大ハンバーグと南瓜のスープにしました。
おソースは、手作りマンゴーケチャップ↓を使った赤ワインベース😋
「サンタさん」が24日の晩に来るのと子供達メインというのは、日本式を採用!
25日第一クリスマスのお食事と共に作っているのは、冷凍できるお節料理。
昆布巻き、焼豚、数の子。
一番最後に、お夕食の丸鶏のグリルとデザートに取り掛かりました。
鶏肉が1kgだったので、オーブンは200度で40分、その後固めに火を通した野菜を周りに
敷き詰め、さらに20分。
以前住んでいた頃のオーブンとも違うので、今回はこれで焼き上げぴったりでした。
ピラフは同量をぎっしり詰め込みましたよ。
どうやら、お肉を逆さに置いて焼いてしまった模様…
切り分ける時に包丁が通らなくて、気づきました。
🌟スペクラティウスとマスカルポーネクリームのりんごのスパイス煮添え🌟
【材料】
りんご煮:
りんご 600g、リンゴジュース 100ml、
砂糖 大さじ2、レモン汁 1/2個分、
シナモンやレープクーヘンスパイス、
生クリーム 200g、マスカルポーネチーズ 125g、砂糖 大さじ1〜2、
スペクラティウス、
*スペクラーティウスは、スパイスの効いたクリスマスのクッキーです。
【作り方】
1、りんごは小さな角切りにし、りんご煮の全材料で煮る。
2、生クリームは八部立てにし、マスカルポーネと砂糖をよく混ぜ合わせる。
3、グラスにスペクラティウスを砕き、マスカルポーネクリームを重ね、りんご煮を乗せる。
冷蔵庫でよく冷やして召し上がってください。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
26日第二クリスマスは、引き続き、冷凍できるお節を2品と、
直前まで夫が音楽留学生にレッスン(私はピアノ伴奏)をしていたので、
時間が経つほど美味しくなる煮込み料理にしました。午後からキッチンフル稼働。
いつもの牛肉の赤ワイン煮より少し手間をかけて、ほろほろコクのあるシチューになりました。
リースサラダ、野菜たっぷりキヌアのサラダ、チーズハム、バケット、デザートには(今年はオンラインレッスンでたくさん焼いた!)シュトレン。
いよいよ、年末ですね。
ドイツでは、クリスマスの飾りを1月6日あたりまで出してあるのですが、(必然的にこの時期の大掃除習慣もありません。大掃除するのは太陽が出て、窓の汚れが目立ってくる春です。)
Saki家は、28日にはお正月飾りに入れ替えます。(お掃除はささっとだけ!)
皆さま、元気に年末お過ごしください。