Moin Moin北ドイツに暮らす→南ドイツで暮らしはじめました

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、お届け☆→2020年フランスほど近い南ドイツに引っ越しました。

saki家のクリスマスディナー〜鴨ロースト、鴨胸肉の焼き方〜牡蠣のオーブン焼き〜卵なしティラミス

皆さま、大変ご無沙汰しておりました。

saki家は風邪をひくこともなく、日々変わりなく過ごしています。

ただ、私は母が他界したことが想像よりも重いのかな、レシピ起こしをしたり、PCに向かってブログ更新する気持ちになるのに、以前よりずっと時間がかかっています。

それでも、細〜く長〜く続けていきたいと思っていますので、これからもお付き合いいただけたらありがたいです。

 

美味しいものを家族で笑顔で囲む食卓と音楽がある生活は変わっていません。

今はお料理もほぼ計量もせず五感に任せて作っています。

 

日本のクリスマスは、24、25日ですが、ドイツは24のイブから始まり、クリスマス本番は25、26日になります。

24日のお夕食は茹でたウインナーとマッシュポテトという割と質素な伝統的な地域もあるドイツですが、saki家は日本式(?)も取り入れて、イブの日から華やかにいきますよ!

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昨年は子供達から「鶏の丸焼き以外がいい〜。」と言われたので、ローストビーフをメインとしたコース料理にしたのですが、↓

 

saki-bianca.hatenablog.com

 

今年は友人から『sakiレシピの栗ピラフ入り鶏の丸焼きが、とっても美味しくて、毎年作ってるよ!』と、嬉しいお言葉頂戴したので❣️

私も自分のレシピを見返して、皮面にラム酒バターを塗って焼きました。

 

saki-bianca.hatenablog.com

 

コース料理も作るのは楽しかったのですが、やはりおうちでは、家族でテーブルを囲んでワイワイ頂くのが良いかな!と、大皿料理をバーンバーンバーン+お代わり待機で♪

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スープは華やかなクリスマスにぴったりなビーツのスープ。

次女と長男はビーツが苦手なので、ポテトのポタージュで。

ポテトのポタージュを先に作って、その後に茹でたビーツを加え、ハンドミキサーで滑らかにしたので、簡単に2種類のスープの完成です。温冷どちらも美味しく頂けます。


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次女がポテトスープにビーツスープを使って、ハートをたくさん作っていました💕

可愛い〜😍

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鶏の丸焼きだけでは、足りないので、鴨肉のローストも、前菜程度にと思ったら、しっかりお肉料理の分量が出来上がってしまいました…

 

🌟鴨ロースト🌟

【材料】

鴨胸肉 1枚(300〜400g)、バター 鴨肉1枚につき7〜8gくらい、

*写真は鴨肉2枚分です。

 

【作り方】

鴨胸肉の皮面に格子状に切り目を入れる。フライパンに焦がさないようにバターを溶かす、

鴨肉の皮面にこんがり焼き目をつける。途中、スプーンでバターを回しかけながら、中心温度55〜58度にする。(約10分くらい)

アルミ箔に包んで休ませる。

 

ソースは、鴨肉の肉汁、赤ワイン、蜂蜜、ブルーベリージャム、コンソメ少々を煮詰めて作りました。


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南ドイツに来たら、スーパーで魚介類が買えることに未だに驚いているのですが…

クリスマス時期は特に、フランス産の牡蠣が並びます。

 

🌟牡蠣のオーブン焼き🌟

牡蠣は殻付きのまま250度に温めたオーブンで15分くらい焼く。

平らな面の殻が少し開いて良い香りがしてきます。

 

Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋

 

サラダは、お好きな茹で野菜(じゃがいも、にんじん、スナップエンドウ、アスパラ、ズッキーニ等)を冷やしておき、ミックスサラダと混ぜ合わせ、美味しいお塩とオリーブ油で和えてあります。モツァレラチーズやオリーブを刻んで混ぜても良いかも。


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デザートは次女が主体で作ってくれた卵なしティラミス🎶

 

🌟卵なしティラミス🌟

【材料】

フィンガークッキー 12本、

エスプレッソ 5杯(下段3杯+砂糖大さじ1くらい、上段2杯+砂糖大さじ1/2 くらい) 

マスカルポーネ 250g、生クリーム 200~250g、砂糖 大さじ2

ココアパウダー、

 

【作り方】

1、生クリームは八分立てにする。マスカルポーネと砂糖を加えて軽く泡立てる。

2、フィンガークッキー6本を器に並べる。砂糖を混ぜたエスプレッソ3杯分を染み込ませる。マスカルポーネクリームの半量を乗せる。

3、フィンガークッキー6本を2の上に並べ、砂糖入りエスプレッソ2杯分を染み込ませて、残りのクリームを上にならす。ココアパウダーをかける。

Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋

 


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今年もシュトレンを焼いたり、

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たくさん焼いたクリスマスのクッキーを食べながら、12月を過ごしました。


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12月に入ってすぐには長男のお誕生日もあるので、抹茶シフォンを焼いて、3日に分けてのパーティもしたり、


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自家製酵母パンにハマって、パンを焼いたりもしています。酵母のご機嫌取りは結構難しくて、まだまだ初心者です。

 

12月初めに開いたと思ったらすぐに中止になってしまったカールスルーエのクリスマス市ですが、1回だけ訪れた様子やフランス・ストラスブールのクリスマス市の様子等、Instagramに載せています。

良かったら、覗いてみてください。

 

 
 
 
 
 
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2021年も残り少なくなってきましたが、皆さま、どうぞお元気でお過ごしください。

2022年も笑顔で美味しいものがたくさん食べられますように😋

 

スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます❣️