皆さま、お元気でお過ごしですか。
長い事ご無沙汰してしまいました。saki家は皆元気に再びドイツで過ごしています。
コロナの緊急事態宣言下で通常ではない日本帰省でしたが、暑い夏を3年振りに日本の家族と共に過ごしました。
10月に入ったらすぐに、長女と夫のお誕生日が2日違いであるのですが、長女のお誕生日当日は夫の初日公演で、家族揃ってのお夕食は叶わなかったので、先延ばしに週末にお祝いしました。長女からのブレずに和食希望で、気合いを入れて作りました!
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お誕生日当日は一日中遊びました。
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夫のお誕生日は夜に稽古がなかったので、家族でお祝いディナーが叶いました↓。
7枚目音が出ます🎶
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今日のレシピは、長女の為の和食ディナーから、2品です。
🌟茄子の和風マリネ🌟
【材料】
マリネ液:濃い目の美味しいお出汁 100ml、オリーブ油 50ml、酢 小さじ1、塩 小さじ1/4、
茄子 1〜2本、スモークサーモン 50g、きゅうり 1/2本、
お好みで、柚子胡椒、わさび等。
【作り方】
1、茄子は薄切り(形はお好みで)にし、フライパンで中火でじっくり焼く。
きゅうりは小さめの角切り、または微塵切り。サーモンは角切りにする。
2、よく混ぜ合わせたマリネ液に、焼き上がった茄子を浸ける。切っておいたスモークサーモンときゅうりも一緒に浸け、冷蔵庫で休ませる。
🌟紅茶風味の無花果タルト🌟
【材料】タルト型(円形26cm、長方形35cm)
・タルト生地:小麦粉 130g、アーモンドプードル 50g、砂糖 30、卵 1個、バター 90g、
・アーモンドクリーム:卵、バター(室温に戻す)、砂糖、アーモンドプードル
各1:1:1:1 g (今回は各60g、果物が少なければ各100gくらいまで増やしても。)
アールグレイ茶葉 ティーバッグ1個分
無花果 5、6個(ドイツの無花果は日本のものより小ぶりです。)
クリームチーズ お好みで。
【作り方】
1、タルト生地を焼く:タルト生地の材料は全てFpでまとめるか、手でよく捏ねてまとめる。
艶やかにまとまったら丸めてラップに包み冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
タルト型に広げ、底をフォークで満遍なく刺し、あれば重石を敷き詰め、180度で15分空焼きする。
2、アーモンドクリーム:室温に戻したバターに砂糖をよくすり込み、アーモンドパウダーを混ぜる。卵を少しずつ加えよく馴染ませる。紅茶の茶葉を混ぜる。
3、無花果は洗って、皮付きのままお好みの大きさのくし切りにする。
空焼きしたタルト生地にアーモンド生地を全体に伸ばし、無花果を並べる。お好みで間に手で千切ったクリームチーズを散らす。
180度で35分焼く。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
タルト生地のバターはフランスの発酵バターGrand Fermageグランフェルマージュ岩塩入りを使用。甘いケーキの中にたまに感じる塩気が良いパンチになります。
日本で母とのこの世でのお別れも済ませ、実家に帰ったら、やっぱり、度々、見えない土台?立っていられた地がふわふわと不安定になったような感覚になったり…
ブログ発信する気力がどうしても起きないのも、(写真中心のInstagramとFbはゆるりと更新してます。)、なんとなく、届ける人が一人いなくなったのもあるのかな。
まぁ、側から見たら、ほとんど何も変わらなく過ごせているので、あとは時間だけが癒していってくれるのでしょう。
現在開催中のショパンコンクールをブログを書きながら、聴いています。
小学生の頃に初めてショパンコンクールを聴いて、ものすごく衝撃的だったこと、
自分自身もショパンに取り組むようになってきて、感じていた抒情とか華やかさとか、いろいろあるのですが、渡独してポーランド人やフランス人の友人知人ができたり、実際に肌で感じる言語や文化を通してみたショパン像はとても変わりました。
母に聴いてもらった私が弾くショパン、母と聴いたショパン、それも色々あるけれど、音楽が持つ癒し効果は時空を越えています。
季節の変わり目、皆さまも体調崩す事なく気持ちの良い秋空を感じてください😊