一月七日は人日の節句でしたね。
実は子供の頃に七草粥を食べた思い出はあまりないのですが…
食べたのかな?出されたけれど、嫌いで食べなかったのかも?🙄
最近は日本のスーパーでは簡単に調理できる「七草粥セット」が売られていますね。
日本で年末年始を過ごせる年は、それを買ってきてドイツに帰ってからもセットを使って作っていたのですが、今年は、ドイツで手に入るもので七草粥にしてみました😉
去年、小学3年生だった長女が、国語の教科書に出てきた春の七草を未だに覚えていて、歌うように順序良く言ってくれます😂
そして、私は今年も覚えられないままでいます…💦
『せり(セリ科)、なずな(アブラナ科)、
ごぎょう(キク科)、はこべら(ナデシコ科)、ほとけのざ(シソ科)、
すずな、すずしろ♪』
ドイツで簡単に手に入るものといえば、大根と蕪くらいなので、野菜の分類で同じような物を集めてみました。
人参の葉(セリ科)
ルッコラ、水菜(アブラナ科)
レタス、ベビーリーフ、トレビス、ごぼう、エンダイブ(キク科)
バジル、ミント、レモンバーム、ローズマリー、マジョラム、セージ(シソ科)
大根、ラディッシュ(すずな)
かぶ(すずしろ)
ナデシコ科の野菜は見当たらなかったのですが、今回はここから↑人参の葉、ルッコラ、ベビーリーフ、ミント、大根、かぶ、ラディッシュの葉と、ミックス野菜からナデシコ科があれば良いなぁと期待もかけて七草ぽい物を選んで混ぜてみました。
結局、七草以上になっていますが…欲張り〜😂
日本で頂く七草粥に近い味になりました❣️
🌟ドイツで七草粥🌟
【材料】
米 1合、水 1.2L、
七草(人参の葉、ルッコラ、ベビーリーフ、ミント、大根、かぶ等)
•お粥を炊く
1、米は研いで30分ざるに上げておく。
2、鍋に米と水を入れ、沸騰したら弱火にして、
そのまま25〜30分蓋をしないで火にかける。
•七草の下準備
1、大根とかぶは、小さく切る。葉物は洗ってざるに上げる。
2、鍋に湯を沸かし、塩を入れ、大根とかぶを柔らかくなるまで茹でる。
3、大根とかぶを取り除き、次に葉物をサッと茹で、
冷水に取ったら水気を切って、細かく刻む。
お粥が炊けたら、七草を加える。
Guten Appetit 😋
無病息災を願って!どうぞ召し上がれ😋
今日はとっても久しぶりに一日中太陽が出ていました!ご近所に住むもうすぐ赤ちゃんを迎える友人宅へ、子供達3人が使ったベビーカーを乗り継いでくれると言うので、長男と次女とで届けに行きました。
久々に触れたベビーカーに子供達の成長を感じました😊
惜しいくらいあっという間に赤ちゃんじゃなくなってしまうのだもの…
これから来る友人の赤ちゃんが、またこの中で成長していくのですね。
再び使ってくれてありがとう😊