グリーンアスパラガスの温泉卵のせ〜ローストビーフと塩麹ヨーグルトソース
皆さま、こんにちは。
ヨーロッパの夏は確かにいくら気温が上がってもカラッと爽やかな空気が気持ち良いのですが、最近は雨が少ないので、湿度が低すぎる気もしています。
毎朝、起きると鼻がカパカパと乾燥して、気を抜くと肌もカサカサしてきます。
今朝はダイニングにある気温湿度計を見たらなんと19%!!
室外との差はだいたい5%くらいあるので、外も湿度24%。
汗もかかないわけです。
そう言えば、ドイツで出産して子供たちが赤ちゃんの頃、
「入浴は1週間に1度、石鹸は生後6ヶ月を過ぎた頃から使い始めてね。」
と助産婦さんに言われたのをつい思い出してしまいました。
ちなみに(もちろん、職業や人によって差はあると思いますが、)ドイツ人は2、3日に一度の入浴が一般的と言われています。
確かに空気は乾燥しているし、硬水だしで、毎日シャワーを浴びなくても良い気もしますが、
真夏のトラムの中は、香水や体臭が強い人と乗り合わせる確率も上がります。
大して汗もかかないのに毎日シャワーを浴びるとか、汗をかくのにシャワーを浴びないとか、やっぱり習慣に基づくのかな。
saki家は、ドイツ暮らしそろそろ20年、玄関にたたきがないのに、やっぱり、家は土足で踏み入れられない日本人家族です。
さて、先週末にはドイツ国内からオペラ歌手の後輩が遊びに来てくれました。
お互いいろいろな話を共有できました。
夫の元に来ている留学生のレッスン(私は伴奏ピアニスト)直後から、引き続き始まったお食事だったので、まずはビール〜で、出来上がった順に出していくお料理。今回は全体の写真を撮る暇もないくらいおしゃべりしていました。
アスパラの温泉卵のせ、ズッキーニと焦がしニンニクのマリネ、トマトのマリネ、海老と胡瓜のアンチョビカルダモン炒め、ローストビーフ、にんじんとドライイチジクのサラダ、チーズとハムの盛り合わせ、フルーツ、バケット等々。
いつもよりテーブルを引き延ばしていろいろ乗りました。
🌟グリーンアスパラの温泉卵のせ🌟
【材料】
グリーンアスパラ 500g、温泉卵 2個、フルール・ド・セル(塩の花、美味しいお塩)、黒胡椒、パルミジャーノ・レッジャーノ
【作り方】
1、温泉卵を作る。小鍋に湯を沸かし火からおろす、冷蔵庫から出した卵を静かに入れ、
蓋をして14分放置する。冷水に放ち、よく冷やす。
2、アスパラガスの茎の部分は少し切り落とし、皮の硬い部分は剥く。
5分ほど塩茹でする。(太さによって加減してください。)
冷水にさらし、冷めたら水気を切って、皿に盛り付ける。
3、頂く前に温泉卵を割り、お好みの塩を振り、パルメザンチーズをたっぷり削る。
黒胡椒を削る。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
留学生が気に入ってくれたズッキーニのマリネも作りました。↓
ローストビーフはいつものレシピで🎶
思い付きで作ったヨーグルトソースも良く合ったので、覚書。
🌟塩麹ヨーグルトソース🌟
【材料】
ヨーグルト 大さじ6、塩麹 大さじ2、*エルダーフラワーシロップ 大さじ2、塩 2つまみ、
玉ねぎ 1/4個、ディル、
【作り方】
1、玉ねぎはみじん切りにして、水にさらす。または、水を張ったボウルに入れ、少しレンジにかけ辛味をとる。ディルはみじん切り。
2、ヨーグルト、塩麹、エルダーフラワーシロップ、水気を切った玉ねぎ、ディルをよく混ぜ合わせる。塩で調味する。
*シロップはエルダーフラワーでなくても、ジンジャーシロップ、レモンシロップ等でも。
それぞれ甘味は調整してください。
Guten Appeti😋どうぞ召し上がれ😋
他のメニューも殴り書きメモを残してあるので😆近いうちに、書きます!
皆さま、週も半ば過ぎ、元気にお過ごしくださいね🎶
スター・ブックマーク・コメントをありがとうございます😊