Kieler Woche キール週間〜人参とドライいちじくのサラダ〜エビと胡瓜のアンチョビカルダモン炒め
皆さま、こんにちは。
saki家が2020年まで13年間住んでいたキールでは、6月のこの時期になると世界最大のセーリングイベント『Kieler Woche キール週間』が始まります。
今年は17日〜25日までだそう。
「Kieler Wocheになると、お天気が急に悪くなる。」というジンクスが毎年囁かれるのですが、今年はお天気もとっても良さそうですよ!
今日のレシピは、先日のパーティメニューからさらに2品です。
🌟ドライ無花果と人参のサラダ🌟
【材料】
人参 500g、塩 小さじ1、ドライいちじく 5〜6個、胡桃 10個、
レモン汁 大さじ1.5、オリーブ油 大さじ2、生姜のしぼり汁 適量、白胡椒、
【作り方】
1、人参は皮を剥き千切りにする。ボウルに入れ、塩をまぶし、しんなりするまで置いておく。しんなりしたら、水気を切る。
2、人参を置いている間に、胡桃を煎っておく。ドライいちじくは千切る。
3、水気を切った人参のボウルに胡桃、ドライいちじく、レモン汁、オリーブ油、生姜の搾り汁、白胡椒を混ぜ合わせる。
*人参は口腔アレルギーがある方は、1の塩を塗した後にレンジで温めてください。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
🌟海老ときゅうりのアンチョビカルダモン炒め🌟
【材料】
海老 250g、きゅうり 250g、にんにく 1片、
アンチョビ 3~4切れ、カルダモンのさや 2つ、
酒 大さじ1、オリーブ油 大さじ1、塩、胡椒、
【作り方】
1、海老は背に切り込みを入れ、背わたを取る。にんにくとアンチョビはみじん切り、きゅうりは乱切りにする。
2、フライパンにオリーブ油を熱し、ニンニクの香りを出し、アンチョビを加える。海老を炒め合わせ、色が変わってきたら、きゅうりも加える。
3、酒を回し、カルダモンはさやから種を取り出し、軽く炒め合わせる。塩、胡椒で調味する。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
少しですが、カルダモンが入ると炒め物も華やかになります。
私が好きなスパイスの一つです♪
懐かしのKieler Woche💕
このお祭りが始まると、学校の先生たちも生徒に「お祭りを存分に楽しむように!」と、宿題が出ない週でもありました😆
市庁舎と歌劇場前広場には、「インターナショナル市場」いろんな国の屋台が出ます😋
何年前でしょう。恐らく8〜9年前くらい。
普段は立ち入ることができない海軍施設も一般公開されます。
この時は海軍の友人に案内してもらい、帽子を被せてもらいご満悦の長男(小さくて可愛い😍)
船内にある階段はどこも最小限の幅。必ず後ろ向きに降りて行くことを教わりました。
子供達のイベント会場も盛りだくさん!
顔にペインティングしてくれます。
長男1・2歳とか?!
次女の髪からぶら下がる色のついた三つ編み「Kieler Wochen Zopf」。お祭りが始まると女の子がこぞってしてもらいます。アフリカ人が出店しているお店で、好きな色の紐と留めるためのビーズや飾りをいくつか選んで結んでもらいます。
もう、全てが懐かしいです💕
小学校では(学校によっては)ヨットの授業があったりしました。
saki家の3人の子供の中、ヨットの授業を受ける機会があったのは、結局、長女だけでしたが、一人颯爽と海を進んでいく姿に感動しました(←親バカ)。
いつかまた訪れる機会に思いを馳せることにします。
皆さま、素敵な週末をお過ごしくださいね✨
Schönes Wochenende!!
スター・ブックマーク・コメントをありがとうございます😊
id:inamililyflowerさん、ありがとうございます。前回の青いお皿は、Villeroy&BochビレロイボッホのヴィンテージBurgenlandシリーズです。6・70年前くらいのシリーズなので、今では蚤の市等で出回るのみだそうです。近所で開かれた蚤の市での戦利品です♪ 形はまちまちですが状態の良い大皿4枚に(交渉して)破格で出逢えました。蚤の市は最近まで全く興味がなかったのですが、ふらりと寄ってみたら、面白くてハマりそうな感じです🤭