オンラインドイツ料理教室〜トマトのマリネ〜父の日、暑い日になりました🍻
皆さま、こんにちは。
日本では、「父の日」でしたね。
ドイツにも「父の日Vatertag」はありますが、キリスト教にちなんでいて、毎年イースターから40日後のChristi Himmelfahrt キリスト昇天の祝日がそれに当たります。
日本の様にお父さんのためにプレゼントを用意して日頃の感謝を伝える日。というよりは、
男性が無礼講でビールを片手に飲み歩いて良い日。というイメージが強いです。
今年のドイツの父の日は5月18日でした。
saki家では、その日は子供たちからの反応全くなしでした〜。
今日は特に次女が「パパの為に」いろいろしてくれましたよ🥰
今朝は、ドイツ時間9時〜(日本時間16時〜)オンラインドイツ料理教室を開いていました。
北ドイツ・キールに住んでいた頃は夏になると、大きめの公園にはグリルBBQ用の大きなゴミ箱が設置され、多くの人がBBQを楽しんでいたのですが、こちらに来てからは規制が割と厳しいのか、公共のBBQ場も少ない感じがします。
それでも、暑くなると、スーパーでもグリル用ソーセージ、チーズ、お肉がたくさん売られ、どこからともなく漂ってくるグリルの香り、お庭で楽しむ人も多い様です。
ドイツのBBQ用漬け込み肉(フライパンでも失敗しない焼き方)、
マヨなしで、さっぱりな南ドイツのポテトサラダ、
それらに漬け込み時間があったので、ドイツ料理ではないかもしれませんが、sakiオリジナルで、夏の持ち寄りパーティにもぴったりな一品、隙間時間におしゃべりしながら作れちゃうトマトのマリネをおまけで作りました。
メニューに合わせた飲み物は、エルダーフラワーシロップの炭酸割りですが、きっと冷えた軽めの赤ワインも良く合います♪
🌟トマトのマリネ🌟
【材料】
一口大のトマト 350g、
*マリネ液:白ワインビネガー(又はりんご酢)大さじ4、オリーブ油 大さじ2、
蜂蜜 大さじ1.5、塩 小さじ1/2弱、タイム(又はバジルの葉)、
【作り方】
小鍋に湯を沸かし、トマトを湯むきをする。よく混ぜ合わせたマリネ液に温かいままのトマトを漬け込む。冷蔵庫でよく冷やす。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
持ち寄りBBQでは、冷凍庫で凍らせて持っていくのも良いですよ。
さて、父の日のお話に少し戻りますが、今日はとっても暑い日でした。
日中の気温33度。一気に夏到来です。
午前中のオンラインお料理教室、午前〜午後の夫の声楽オンラインレッスンが一通り終わってから、子供達と水辺にある公園までフリスビーを持って、川沿いをお散歩をしました。
川沿いの日陰にはピクニックマットを広げて寛ぐ家族連れや若者たちがたくさんでした。
そして、川の中にもいろんな人います笑
そんなに広くないのにボートに乗っている人、足を浸かりながらビールを片手に談話する男性たち、犬と遊びまくる大人と子供、、、
赤ちゃんを抱きながら涼む夫婦😆、トンボと対面する次女😆
陽を浴びながら、自然の中をそれぞれに謳歌する人たち in ドイツ。
お夕食は朝のオンライン教室で漬けて(浸けて)おいたお肉とポテサラがあったので、お腹が空くまで外の空気の中にいられました。
ビール〜始まった食後には次女が「パパのために」作って冷やしておいたベイクドチーズケーキ。
私が作るチーズケーキより、ずっと丁寧☺️
自転車好きの夫へ、次女からの楊枝、竹串、割り箸で作った工作。タイヤもペダルもきちんと回ります。
写真では見にくいですが、グリップ部分にはブレーキも付いているところが細かい!
中間子の次女、なかなか難しい時もあるのですが、きっといろいろ大丈夫。
「もう、(どんなことがあっても)いいよ、いいよ、ありがとう🥰」
という気持ちにさせられます。
夫も満足そうな一日でなにより。
皆さま、どうぞ素敵な週の始まりをお過ごしください。
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