11月に入っても例年よりは気温が高く、身体も硬ばらなくて嬉しいのですが、来週あたりから、最高気温が5度くらいになりそうで、確実に冬が近づいてきています。
そろそろ、町の中心部ではクリスマスマーケットの準備も始まってきますね🎄
そうなると今年もあと少しな感じ…イベント目白押しなドイツの年末に向けて、なるべく心穏やかに健康に過ごしたいです😊
今日のレシピは、クリスマスにも合いそうな色合いの鶏肉お料理です😋
🌟カチャトーラ🌟
【材料】
鶏もも骨つき肉 8本、玉ねぎ 3個、トマト 3〜4個、インゲン豆 30本、黒オリーブ 20個、
アンチョビ 4枚、白インゲン豆 1缶、ニンニク 2片、
白ワイン 150 ml、白ワインビネガー 60ml、
ブイヨン 150ml、オリーブ油 大さじ2、
小麦粉、塩、胡椒、
【作り方】
1、鶏肉は関節に包丁を入れ半分に切る。塩と小麦粉をふる。油(分量外)を敷いたフライパンで両面焼き目をつける。
2、玉ねぎとニンニクは薄切りにする。大鍋にオリーブ油を熱し、ニンニクの香りを出し、玉ねぎを炒める。
3、1の鶏肉を2の大鍋に移し、白ワイン、ワインビネガー、ブイヨンを入れ、鶏肉に火が通るまで煮込む。黒オリーブ、小さく切ったアンチョビ、水気を切った白インゲン豆を加え、さらに全体が馴染むまで煮込む。塩胡椒で調味する。
4、くし切りにしたトマトとヘタを取ったインゲン豆(ドイツのこの時期のインゲン豆は少し硬めなので、下茹でしました。)をオリーブ油(分量外)でさっと炒める。
軽く塩胡椒する。
5、よく煮込んだ鶏肉(工程3)をお皿に盛り付け、トマトとインゲン豆を彩りよく添える。
お酢の力で鶏肉がほろほろ柔らかくなりますよ〜。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
さて、先日、気心知れた友人たちとの週末パーティで、念願の牛タン1本を捌きました。
市場で牛タンを購入できることは知っていたのですが、なかなかこれを買って捌く勇気が出ずに数年😅
たくさん人が集まるパーティーで、捌き慣れた?!友人医師の指導のもと牛タン捌きに挑戦です😂(この先、ちょっとグロテスクな写真あります…)
友人宅のため、エプロンは持参したけれど、髪を縛るゴムは忘れて、お見苦しいですが💦タンの皮を丁寧にはいでいきます。
もとはこんな感じ↑。
もちろん、味蕾部分はざらっとしていますが、草を奥へ奥へ流すために、舌先から根元にかけて、ツーっと指を這わせると、ざらっと感がありません。
普段見ないこういう舌の仕組みも面白いところ。
左が普通タン、右が上タンです。よく動かす舌先の方が脂肪が少なく、根元の方が霜降り状態になっています。1本捌くと、その移り変わりがよく分かります。
上タンも贅沢に厚切りでいきますよ〜😋
シンプルに塩胡椒で焼き付けます。
たっぷりのネギ塩を乗せて‼️美味しい、美味しい😋
他にも色々持ち寄りで、美味しいものとおしゃべりたくさんで、楽しい時間をありがとうございました😊
先日読んだニュースから、ドイツ国内の人生の幸福度調査では、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州とハンブルグがトップだそうです。
海があって、美味しいものも多くて、人が穏やかで、そうそう!ここキール(シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州)は良いところですよ〜😊
スター、はてブ、ブコメをいつもありがとうございます😊
笑顔で美味しいものをレシピにあげられるのも平和があってだからですね😉
ワクワクしたなんて言ってもらえると、ものすごく嬉しいです〜😊ありがとうございます。ザウアークラウトは煮込み料理に使ったり、意外とアレンジ力がありますよ!
id:bi1damaさん、
ななさん宅の素敵なお皿たちに盛り付けしてみたいです〜😉
好きなことで繋がりが広がっていくって、幸せなことですね❣️ありがたいことです。