手作りアドベンツクランツ〜第一アドヴェント〜ピアノ発表会〜クリスマス市
とうとう、12月に入りました!
例年、一人黙々と仕上げていたアドベンツクランツを今年は、友人たちとワイワイ手作りし、とっても楽しくできたので、これからはみんなで作ることにしようかな。
そして、子供達が毎日クリスマスまで開けるアドベンツカレンダーもなんとか間に合いました😆
手芸・工作はどちらかと言うと苦手なのですが、ドイツにいたら?それでも楽しんじゃおう(親が準備するものが多くて、楽しむしかない!)と、決め込んでます笑
作って飾って満足して、第一アドベントの今日、うっかり点灯し忘れそうになったのですが💦長男が張り切って灯してくれていました。
もう先週のこと。
お花屋さんでデコレーションを買い集め、朝市でもみの木の枝を買い、友人の庭からはヒイラギをお裾分けしてもらい、クリスマスメドレーをバックミュージックに作りましたよ。
友人とデコを集めたので、例年よりもちょっと飾りが多く見映えがするかしら?
もみの木の香りが良いのです。
ピンクが今年のトレンドだと聞いたので、ちょっとだけ入れてみました。
出来上がりの後のランチは持ち寄りで〜って、カメラより食い気が先行して、写真がボケてます💦
私は、かぼちゃとりんごのスープ、アルコールフリーグリューワイン、シュトレンを出しました。
グリューワインは煮詰まったくらいが、ちょうどマルクトで飲む甘さかな。
美味しくできたので近日中にレシピ載せます。
そして、今朝はアドベンツカレンダー初日で盛り上がった子供達を落ち着かせ、午前中から、私のピアノの生徒たちのクリスマスコンサートでした。
「ピアノの鍵盤の真ん中のドはどこかな〜?」から始まった子ども達も半分くらいはいたのですが、人前で弾けるように成長していることに、私が感動でした。
割と自由に育つ子が多い(主張が激しい)ドイツの子供達、「弾けない!やらない!やりたくない!」もなんのそので、「まぁ、大丈夫よ。楽しんで〜」と表向き。
教え始めて改めて、ピアノを演奏するって、ものすご〜く頭を使って、リズム感、音感、想像力等を同時に細部に指令しないといけないのだってことに気づいたのです。
さらにそれが指令になっているだけでは駄目で、自然に感情豊かにって。。。
すごいことを特訓させているのだと。
前提として自由にできないことを出来るように指導するって、大変なことだなと。
それでも、子供達の集中力と可能性に引っ張られて、「先生」と呼んでもらっているのですが…
音楽はもともと学問なので、壁に当たってもとことん追求して掘り下げていける深さがあるのです。苦しくても楽しくても小さい頃から音楽がそこにあると言うのは、人生に幅が出来るような気がするのですよね。
なんて、熱くなってしまいましたが。。。
子供達の本番の底力ってなんなのでしょう!羨ましいくらいです😆
発表会の後は、クリスマス市を訪れました。
長男の目を釘付けにさせた手作りキャンディー❣️
僕はこれ!
全部食べきれないのは分かっていたけれど…
ドイツの蜂蜜は種類が豊富で本当に美味しいです。
ハイツング(セントラルヒーティング)のお掃除用品。ヤギの毛がとっても気持ちよく、お掃除に使うのがもったいないくらい笑
他の道具達も手作り。
これは、リキュールだったかしら?宝石のようにキラキラ
ここに来たら、グリューワイン飲まないとね!
今年もあと1ヶ月弱。心温かく元気に過ごしていきましょうね。
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
アメリカでもほうれん草のクリーム煮は定番なのですね!
緩やかに羽が回るクリスマスピラミッドは、気持ちがほっこりしますね😊
id:bio-lifeさん、
いつかクリスマスの時期にドイツに遊びにいらしてください😊
id:ot_nailさん、
ドイツのRahmspinatは、かなりソースぽいです。ポテッとしてます。
ドイツはアドベントに入り、大人も子供もワクワクしています
「くるみ割り人形」の音楽も大好きで、この時期にピアノの生徒にも弾かせたくなっちゃいます😆
id:hana8hanaさん、
ほうれん草のクリーム煮、万能そうですよね〜😋
id:happy-ok3さん、
そうなのですよね。この時期のドイツは太陽がほとんど出ないので、昼間も薄暗いのですが、それがまたイルミネーションが映えて、歩くのが楽しくなります😊
id:tayorakoさん、
ドイツの学食、全然オシャレじゃないですよ…本当に残念なくらい笑
「ラピュタ」の海賊が食事をお玉で盛るシーンってありましたっけ?イメージはあんな感じ😆
id:flemyさん、
「くるみ割り人形」毎年好みの顔を選んでいるうちに決めきれずに過ぎちゃうのです笑
今年こそは意中を探します😆
日本でもブラック、ゴールド!そうなんですね!なんとなく、黒い松ぼっくりとか、ハロウィンぽさが抜けない気がして、不健康そうな感じ(?!)がしてしまうのですが、オシャレなバーとかで使っていたら、素敵な感じですよね✨
クリスマス市 in Kiel〜子供達リクエストのシュニッツェルとほうれん草のクリーム煮
今週からいよいよ始まりました!クリスマス市🎄
キール市内には主要な市場が5つあるらしいのですが、郊外の農園やお城で開かれるマルクトもまた素敵なのですよね✨
今年は幾つ訪れることができるかしら😊
まずは初日の朝から、テクテクお散歩。
夕方以降になるとイルミネーションが映えて、100倍綺麗になるのですが、、週末に子供達も連れて来ようかな。
Glühwein グリューワイン!と言いたいところですが、アルコールに弱いので…Kinderpunschキンダープンシュ(子供用アルコールフリーグリューワイン)で、温まりました😊
キラキラ美しい〜
ドイツの子供達に人気のマウス、エレファント、Sandmännchen、もいる!と、子供達が小さい頃を思い出したり…
今年こそ!「くるみ割り人形」が欲しいなぁと、物色したり、
わぁ、ブラックとゴールドのデコレーションは斬新で大人〜
そうそう、今年のクリスマス流行カラーは、(派手じゃない)ピンク、ベージュ、ゴールドって、雑誌で読んだっけ〜って思ったり😊
お買い物の合間の束の間でしたが、だいぶクリスマス気分が上がりました🎶
今週中にアドベントのカレンダーとリースを手作りします。
平日の午後は子供達の習い事の送り迎えをしたり、ピアノの生徒が入れ替わり立ち替わり来たりするので、午前中に何かとクリスマスの準備に追われていると、お食事作りの時間がありません…
日本だったら、デパ地下でお惣菜買っちゃうのになぁ〜と、何度思っても、ここはコンビニもお惣菜屋さんもないドイツ。
先日、次女と長男が
「学校で出るRahmspinat美味しいんだよね〜。今度買って来て!」
と、言っていたのを思い出し、冷凍食品買ってみました。
↓こんなのです。お鍋で温めるだけ。
ほうれん草を細かくして生クリームで煮た物。
私は今まで、あまり食べる機会がなかったのですが、ドイツの家庭では定番の付け合わせです。
スクランブルエッグ、サーモンのムニエル、ジャガイモ料理、パスタ、パンケーキ等、結構、何にでも合わせてきます😅
この日は、シュニッツェルに合わせてみました。
シュニッツェルの衣は、パンを細かく砕いた生パン粉にレモンの皮のすりおろしを入れました。
これに塩茹でジャガイモを付ければ、ドイツの定番学食料理です😆
「ふ〜ん、こう言う味が美味しいと思うのね…」
と、ドイツで学生をしたことがない(=学食を利用したことがほぼない)私。。。
味は薄いとか濃いとかじゃなくて、なぜだか大味なのです。
でも、いろいろ使い勝手は良さそうなので、いつか手作りしてみることにします♪
スター・ブックマーク・コメント等をいつもありがとうございます😊
シュペクラーツィウスは、本当はもっと薄くて、風車や動物とかの模様が付いているものが多いです。スパイスが効いていて、これを食べるとクリスマス!と言う感じがします😊
id:ma_naruさん、
この時期のドイツは、ほとんど太陽が出ないので、インドアでクッキーを焼いたりすることが多いのです🎄暖かいハーブティとお茶の時間が心休まります😊
id:happy-ok3さん、
ありがとうございます。
アドベントクランツのキャンドルを灯しながら過ごす時間は、やはりドイツの素敵な文化ですね😊
今年はドイツのクリスマスクッキーをどうぞお試しください❣️
id:ot_nailさん、
日本のお正月みたいに、ドイツのクリスマスはやはりしっかりと根付いた文化ですね。
id:tayorakoさん、
本当に一年早過ぎて、びっくりしちゃいますね😅
キプフェルは、みんなから美味しいと言われる自信作です!Fpで簡単に生地は作れます。同じ分量に計るのと成型がちょっと面倒ですが、私みたいに大量に作らなければ良いですよね。
id:flemyさん、
レモンクッキーは、適当に作ってみましたが、意外にもふんわりさっくり上手にできました😊クッキーも温度や捏ね方で焼き上がりが全然変わるので、意外にも奥深いなぁって思います。
ドイツにいらっしゃるのですか?各都市で開かれるクリスマス市、それぞれに特徴があるので、楽しみですね😊
ドイツのクリスマス菓子Weihnachtsplätzchenクッキーレシピ満載です😋
ドイツのクリスマスのお菓子で有名なのはシュトレンですが、この時期に焼かれるクッキーの種類も豊富です。
クリスマス本番までの*Advendアドベントの期間中にたくさんのクッキー(Weihnachtsplätzchenヴァイナハツプレッツヒェン)を焼く習慣があります。
*Advendアドヴェント:クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスまでのことで、キリストの降誕を待ち望む期間です。
saki家でも既に300枚以上焼きましたよ〜😋
🌟キプフェル🌟
レシピはこちら↓
一年中いつ作っても良いのですが、やはりこの時期に型抜きとデコレーションを子供達と楽しみながらすることが多いです。
子供でも扱い易い生地なので、いつもお任せで、子供らしさ満載😅
🌟型抜きクッキー🌟
【材料】
小麦粉 210g、片栗粉(又はコーンスターチ)40g、砂糖 100g、バター 125g、卵 1個、
*アイシングをする場合は砂糖を80g程度にしても良いです。
【作り方】
全ての材料を滑らかになるまで捏ねる。冷蔵庫で生地を1時間〜休ませる。
お好みの型で型抜きする。シュガーパール等のデコレーションする場合は溶き卵(分量外)を塗り、飾り付けする。
170度のオーブンで8〜10分焼く。
ハイデザント「荒地の砂」と呼ばれる北ドイツ発祥の、生地の周りに砂糖をまぶして焼かれたクッキーです。
🌟Heide Sand🌟
【材料】
小麦粉 250g、粉砂糖 70g、バター 200g、ローマジパン 50g、無農薬レモンの皮 1/2個分、
卵 1個、ざらめ 200g、
*周りにまぶす砂糖はザラメでなく、グラニュー糖でも良いです。
【作り方】
全ての材料をよく捏ねる。2〜3cmの棒状に成型し、冷蔵庫で1時間〜休ませる。
全体に溶き卵を刷毛で塗り、ザラメをギッチリとまぶす。5mmの厚さに切る。
170度のオーブンで8分焼く。
*広がるので小さめに成型し、天板に並べる際には間隔をあけてください。
シュペクラーツィウスは、シナモンやカルダモン等のスパイスの効いたクリスマス定番クッキーです。
🌟Marzipanspekulatiusマジパンシュペクラーツィウス🌟
【材料】
小麦粉 250g、砂糖 150g、塩 ひとつまみ、
ベーキングパウダー 小さじ1、シナモン 小さじ1、クローブ、カルダモン、ナツメグ 各小さじ1/8、
バター 125g、卵 1個、ローマジパン 50g、
【作り方】
全ての材料を生地が滑らかになるまで混ぜる。
1〜2時間冷蔵庫で休ませる。
2、3mmの厚さに伸ばし、模様を付け切り取る。
170〜180度のオーブンで12〜15分焼く。
これはクリスマスだけでなく、季節に関係なく焼けますが、かなりレモンの風味が効いたクッキーです。
🌟レモンクッキー🌟
【材料】
小麦粉 100g、コーンスターチ 25g、バター 50g、砂糖 60g、レモン汁 大さじ3、
無農薬レモンの皮 1/2個分、
【作り方】
全ての材料をよく捏ねる。3cmの棒状、又は角柱に成型し、冷蔵庫で1時間〜休ませる。
5mmの厚さに切り、170度のオーブンで8分焼く。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
ふと、予定がなくなった日曜日、 そろそろ子供達とクリスマスの飾り付けを始めようかと思ったのですが、今日は、Advendアドベントの前の日曜日Totensonntagトーテンゾンタークと言われ、死者をしのぶ日だそうで、この日にお祭りをしたり、キラキラと飾り付けしたりするのはタブーとされています。心穏やかにお墓参りをし、次の日からクリスマスに向けて本格的に始動するのだそう。
街中のクリスマス市の準備も着々と進み、今週末には市場も開くのだと思っていましたが、月曜日からと告知がされていた事に納得しました。
saki家はキリスト教徒ではないので、そこまで気にしないのですが、ドイツに住んでいると、街の雰囲気がふと変わる時があり、その理由が分かると、心がすっと落ち着くと言うか、改めて、日本とは違う文化と宗教観の中に過ごしているのだと、気付かされるのです。
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
id:tayorakoさん、
本当にありがとうございました😭
周りに日本人でブログのことで聞ける人もいないので、助かりました。
id:ot_nailさん、
マスタードもそうですが、ピクルスが入るところもドイツぽい感じがします😋
グリューワインの季節ですね😋
ありがとうございます😊
いよいよ月曜からクリスマス市がはじまるので、ワクワクします!
id:happy-ok3さん、
ありがとうございます😊
天職と思って歌っているみたいで、ありがたいことです。
ドイツの定番家庭料理、牛肉のクリーム煮〜オラトリオ『エリアス』〜クリスマス市準備中
ドイツのお肉屋さんで売っているお肉と言えば、イメージ通りドーンと塊肉!が主なのですが、Geschnetzeltesゲシュネッツェルテス(言いにくいですよね😅)と言われている脂肪分の少ない部位を細切りにしたお肉もあります。
種類も豚、鶏、七面鳥、牛肉等。
学食や社員食堂のメニューでも定番の家庭料理です。
🌟牛肉のクリーム煮🌟
【材料】
牛肉の細切り(赤身) 800g、玉ねぎ 1個、ブラウンマッシュルーム 300g、
ピクルス 小5本、にんにく 1片、
生クリーム 200ml、白ワイン 150ml、マスタード 大さじ2、はちみつ 大さじ1、
パプリカ粉 小さじ1、塩、胡椒、バター 大さじ2、
【作り方】
1、牛肉は食べやすい大きさの細切り、玉ねぎとニンニクはみじん切り、マッシュルームは薄切りにする。ピクルスは千切りにする。
2、フライパンにバター半分量(大さじ1)を熱し、牛肉を炒める。塩胡椒で軽く味を付け、皿に取り出しておく。
3、牛肉を炒めたフライパンに残りのバターを熱し、ニンニクと玉ねぎを炒める。マッシュルームとピクルスも加える。さらに、はちみつ、パプリカ粉、マスタード、白ワインを加え、アルコールを飛ばす。
4、取っておいた牛肉を戻し入れ、生クリームを注ぎ15分ほど、煮立てずに火を入れる。塩胡椒で調味する。
マッシュポテト、シュペッツレ、パスタ等を添えて、
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
日曜日は久しぶりに夫のマチネ公演を聴きに行ってきました。
メンデルスゾーンのオラトリオ『エリアス』。夫はエリアス役。オーケストラもそうですが、合唱の編成が大きく、全体的にエネルギーに溢れた作品で、ものすごく聞き応えがありました。
夫はオペラ歌手なので、圧倒的にオペラに出演する機会の方が多いのですが、彼は院生の頃は歌曲科にいたし、もともと、演技も含めての表現ではなく、声(言葉)と音楽のみで芸術を表現することにとても高い才能を持っています。
連日オペラの練習も容赦なしに入っているのに、今現在も『エリアス』の夜公演中。
「明日も朝からルチアの練習。殺す気かよ。」と、、つぶやいてましたが😅
超人認定してあげたいくらいです😆
ちなみに超人は、スタンディングオベーションの大喝采↑で、エネルギーを蓄えるそうです笑
12月のクリスマスシンフォニーコンサートには、お姉ちゃんずが合唱で出演する為に今日も歌劇場で遅くまで練習がありました。歌劇場・市庁舎前広場では、クリスマス市の準備が着々と進められていましたよ🎄
来週には暖かいグリューワインを飲みに来ちゃおうかしら😋
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:bio-lifeさん、
玄米粉のシュトレン!香ばしそうで美味しそうですね😋
シュトレンはパンの様な発酵生地を使ったフルーツケーキです。ふかふかのフルーツパンと言ったら、イタリアのパネットーネが浮かびます。これもまた美味しいのですよね😋
部長さんありがとうございます〜😊
この時期、ドイツではシュトレンを始め、たくさんの種類のクッキーやお砂糖を絡めたローストアーモンドや、本当に甘い香りに包まれています。
id:ot_nailさん、
日本で買えるシュトレンも興味あります!ドイツのお菓子は香辛料が効いているものも多くて、初めの頃は慣れなかったのですが、今は虜になっているのも多いです😋
今週末からいよいよクリスマス市が始まって、寒い中そこで皆が飲むグリューワイン(ホットワイン)の湯気がまた風物詩なのです。暗く寒く長い冬もまた少しは楽しみになります😊
id:happy-ok3さん、
ドイツのクリスマスは賑やかな音楽が流れたり、日本ほどピカピカキラキラはしていないのですが、太陽の出ない日は一日中グレーなので、キャンドルの灯の様に落ち着いたデコレーションがとても心を暖かくしてくれます🎄
id:flemyさん、
日本でのレシピとそう変わらないのですね!ドイツはものすごく保守的な国民性を持つので、良くも悪くもいろいろな物事に決まりごとは多いです。
会長さんのシュトレン想像しただけで美しく美味しそう😊
id:QUATREさん、
ありがとうございます😊是非お試しください〜。
そうですよね!日本には目移りする程に美味しいものがたくさんありますよね😋
id:tayorakoさん、
ラッコさん!ブックマークの件、とっても参考になりました😭
多分、元どおりに戻ったと思います。ありがとうございます!!
ツラツラと書き溜めているブログだけれど、PCをはじめ本当に無知過ぎて、いちいち大変です…
本場ドイツのシュトレンStollenのお話〜基本のシュトレンChriststollenレシピ
今日は、ドイツのクリスマスのお菓子の代表と言えるシュトレンStollenの種類と配合について、
ドイツ語のWikiを参考にして、ちょっと詳しく書いてみますよ😊
最近は、日本でも人気が高まってきて、パン屋さんやケーキ屋さんの店頭にも置いてあるのでしょうか?
日本で買えるシュトレンを頂いたことがないので、なんとも言えないのですが、本場ドイツのシュトレンは、種類も多く、それぞれに細かい規定が定められています。
【種類】(全て小麦粉が100としての重量)
Christstollenクリストシュトレン:油脂(バター等)最低量30〜60、砂糖10〜20、水分20〜40、イースト6〜10、塩1〜1.5、全卵0〜20、ドライフルーツやナッツ60、
Mandelstollenアーモンドシュトレン:バター最低量30、アーモンド30以上、
Marzipanstollenマジパンシュトレン:バター最低量30、生地の重さの5%以上のマジパン、
Mohnstollen芥子の実シュトレン:バター最低量30、けしの実20以上、
Nussstollenナッツシュトレン:バター最低量30、ナッツ20以上、
Butterstollenバターシュトレン:バター最低量40、ドライフルーツ70以上(多くて10種まで、アーモンドやマジパンを加えても良い。)
Quarkstollenクヴァークシュトレン:バター最低量20、クヴァーク(フレッシュチーズ)40以上、
そして、シュトレン発祥の地と言われているドレスデンでは、特に材料の産地と質が厳しく定められています。
Dresdner Stollen:バター(マーガリンは不可)最低量50、干しぶどう65、レモンピールやオレンジピール20、アーモンド15、人工保存料の使用は禁止、
さて、日曜日から既に大小6本焼けました😋
レシピは、saki家にあった「ドイツのクリスマスのお菓子本」からです。
🌟Christstollenシュトレン🌟
【材料】25cm 約500g 3本分
生地:
牛乳 185ml、生イースト 1個(42g)、砂糖 100g、
強力粉(typ550) 500g、塩 ひとつまみ、卵 1個、バター 250g、
シナモン、カルダモン各小さじ1/8、
レーズン 150g、ラム酒 60ml、レモンピール、オレンジピール 各50g、
アーモンド(または胡桃)100g、
*ナッツはお好きなもので、そのままでも砕いても良いです。
仕上げ用:バター 50g〜、粉砂糖、
【作り方】
1、予備発酵:
小鍋に牛乳を人肌程度に温める。生イーストを割り入れ、砂糖小さじ1と小麦粉大さじ4も加え混ぜる。30分寝かせる。
2、捏ね、1次発酵:
大きなボウルに残りの小麦粉、残りの砂糖、塩を混ぜる。真ん中をくぼませ、卵、溶かしバター、1のイースト生地、シナモン、カルダモンを加え、よくこねる。
丸くまとめたら、ボウルに湿らせた布を被せ、暖かい場所で1時間発酵させる。
3、発酵させている間に、レーズンは熱湯をかけ、水気を切ってからラム酒に浸けておく。(その後、4に入る前にラム酒の水気を切っておく。)
*アルコールが効いていた方が良い場合は、数日〜数週間ラム酒に漬け込んだレーズンを使っても良いです。
4、ガス抜き、ベンチタイム:
生地のガス抜きをし、2cmの厚さに広げる。アーモンド、レモンピール、オレンジピール、水気を切ったラムレーズンを満遍なく広げる。全体に行き渡るように軽く捏ねる。3等分に分けて、それぞれ丸く整え20分布をかけて置いておく。
5、成型、2次発酵:
めん棒で楕円に広げ、手前1/4を巻き、奥から残り3/4を手前に被せ、シュトレン型に整える。(約20cmが3本)オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
湿らせた布をかけて、約1〜1.5時間発酵させる。
6、焼く、寝かせる:
180度に予熱したオーブンで約45〜50分焼く。
熱いうちに溶かしバターを満遍なく塗り、粉砂糖をまぶす。
1週間寝かせる。サーブする前にもう一度粉砂糖をしっかりまぶす。
*全ての材料を半分でも良いです。その場合は焼き時間を40分程度で調整してください。
18cm強250gが3本焼けます。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
毎日(1週間待たずに😅)少しずつ頂いていますが、やっぱり、段々と角が取れて味がまとまってくる感じがします。
レシピはほぼ、これで良いと思うのですが、パン作りに慣れてはいないので、発酵の見極め、ガス抜き、成形あたりで、もう少し改善の余地がありそうです。
材料はあと10本くらい焼ける在庫があるので、もうちょっと練習します〜笑笑
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
id:tayorakoさん、
やっぱり…最近、はてブがおかしいと思ってはいたのです😭みんなのブログにブックマークできないことも多々ありで…アイコンが見えないってどんな状況なのでしょう??(←無知すぎてすみません💦)この状況をお知らせしてくれてありがとうございます!
手作りシュトレン、意外とやってみるもの!でした😊
日本の気温差激しそうですね…お身体に気をつけてくださいね。
シュトレン!ですよ〜😆
id:bio-lifeさん、
ドイツのクリスマスは派手過ぎず、心に染みる暖かさがあります。在独数年までは、物足りなさも感じたのですが、今では、静かなクリスマスがしっくりきます。
id:happy-ok3さん、
こちらこそありがとうございます😊
私もクリスマス準備をそろそろ始めないと!とちょっと気が焦ってきました笑
確かにGoogleの発音はカタカナ表記難しいですね😅
Stollenは、「トー」と伸ばさなければ、現地でもカタカナ読みで通じます😊
カタカナ表記って日本人にとっては?便利なのですが、一歩外に出るとちょっと厄介な存在にもなるのですよね…😅カタカナで母音の微妙な深さとかが表現できないのが、難しいところなのかなぁ。
id:ot_nailさん、
いつか完全帰国することがあれば、きっと行動範囲が近そうなので!お裾分けできますね😁
シュトレンが買えるお店、横浜、鎌倉にはありそうですね。なんと、在独歴は長いのに、今年初挑戦なのです😆まだまだ研究中です。
里芋のそぼろ煮〜ドイツのクリスマスケーキと言えば🎄
朝の気温が1度とか2度とか、完全防寒で自転車通学する長女を、暖かい部屋から見送るのも心が引けてきます❄️
月曜日は朝7時20分、まだまだ真っ暗な中、自転車のライトを前も後ろもしっかり点灯させて、白い息を吐きながら登校する長女、歌劇場青年合唱団の練習後に、ホッペを真っ赤にさせて帰宅するのが、19時過ぎ。
こうやって子供達の成長と共に、お夕食の時間もそれぞれにずれてきてしまうのね…
と、2mの食卓に一人分のお食事を置くのも寂しいので、頻繁には取らないお夕食後のデザートをこの日は長女のお食事と一緒にみんなで囲むことにします。
「お腹すいた〜!」と帰宅後すぐに口一杯に頬張ったのは、生姜が少し効いた里芋のそぼろ煮でした😋
「おネギいっぱいかけてね〜!」と言われたので、傍らにも刻み葱を置いて、もりもり食べていましたよ。
食後のデザートは、日曜日に焼いた粉糖たっぷりのあのお菓子😊
薄切りにした一枚をさらに一口ずつに小分けにして、それでも粉糖が散りますが、、、
再度食卓が賑やかになって、心がホッとします。
🌟里芋のそぼろ煮🌟
【材料】
里芋 15個(約1.5kg)、塩、ひき肉 300〜400g、
生姜 1片、ごま油 大さじ1、
出汁 350ml、酒 大さじ2、砂糖 大さじ2、みりん 大さじ1、醤油 大さじ3、
片栗粉 小さじ2、水 片栗粉の倍量、
お好みで刻みネギ
【作り方】
1、里芋は皮をむいて、食べやすい大きさに切る。ボウルに入れ、塩を適量ふって良く揉む。ぬめりが出てきたら、数回水をかえて洗い流す。水気を切っておく。生姜はみじん切りにする。
2、鍋にごま油を熱し、生姜の香りが出たら、ひき肉を炒める。ひき肉の色が変わったら、里芋を加える。
3、全体に油がまわったら、出汁と調味料を入れる。
落とし蓋をして煮る。里芋に火が入り、煮汁が減ってきたら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit 😋
久々に家族でのんびり過ごした先日の日曜日。
今年はドイツのクリスマス名物を自作しようと😋
さて、何でしょう?
もう分かりましたか?
生地を発酵中に温かいコーヒーを持って、家族で近所の公園へ🎶
朝から良いお天気でしたが、14時でこの太陽の低さ☀️太陽の暖かさは少し足りなくて、日中は10度を超える日ももうほとんどありません。それでも、視界が鮮やかになるだけで身体にエネルギーが満ちてきます😊
Christstollenクリストシュトレン焼き上がりました😋
本当はここから1週間は寝かせるのだけど、3本焼いて、1本は待ち切れずに少しずつ味見用に😆
形が思うようにいかなかったのと、家族に「買うより美味しい!」とありがたい言葉をもらったので😳あと何回か焼いて、理想に近づくと良いなぁ。
綺麗に焼きあがるようになったら、レシピをあげようと思います。
ところで、日本で「シュトーレン」と広まっている「シュトレン」、「トー」って何で伸ばしちゃうの?ってむず痒くなってしまうのですが…
言葉はさておき、ドイツの美味しい物が日本でも広まってきていることが、嬉しいです😊
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
このカフェはいつ行っても心も身体も満足なのです😊
盛り付け方が山盛りなのですが、形になっているのですよね〜芸術✨
サラダの素材の組み合わせ方とかとっても面白いですよね!
実は2年くらい前の夏の暑〜い日に姫路城と水族館を訪れました。またワクワクしてきました😊
id:happy-ok3さん、
「すべて手作りでこだわりがある」をお店で実現するって大変なことだと思うのですが、だからこそ何度でも足を運びたくなってしまいます😊
id:flemyさん、
コーヒーの香り伝わりましたか!中国茶みたいにずっと鼻をくっつけていられます😆ここのキッチンのタイルは友人が手描きをして焼き付けたのですが、それもまた素敵なのですよ〜。
id:ot_nailさん、
パンだけに限らず、いつも美味しい記事を楽しみにしています!日本に帰省した時にどこに訪れようかと心踊らせています。ありがとうござます😊
id:y0a6t5erさん、
ありがとうございます😊たかちゃんさんも楽しいクリスマスを🎄
クリスマスにも🎄骨つき鶏もも肉の白ワインクリームソース〜カフェで出す手作りパンが買える〜!
しとしと雨が降り続いた日から、ここ3、4日は冬時間の低い太陽が顔を見せてくれ、一気に気温も下がってきました。
市庁舎・歌劇場広場では、クリスマス市の準備が徐々に進められています🎄
普段のお料理でもちょっとした工夫でクリスマス風にならないかなぁと、いろいろ頭の中を巡らせいます😋
🌟骨付き鶏肉の白ワインクリームソース🌟
【材料】
骨付き鶏肉 3本、
白ワイン 200ml、生クリーム 100ml、ローレルの葉 2〜3枚、黒胡椒 3粒、塩、
ローズペッパー、ディル等
【作り方】
1、 鶏もも肉は骨に沿って切り込みを入れて開いて塩をふっておく。
フライパンに白ワイン、黒胡椒を入れ火にかける。
白ワインがフツフツしたら、鶏肉を皮目方向から焼く。
蓋をして10分程度、途中で裏返し火を通す。(大きさによって時間を調整してください。)
2、火が通れば、生クリームを注ぎ、味が足りなければ塩で調味し、蓋をしないで少し煮詰める。
*ローズペッパーやディルを飾れば、クリスマスディナーにも良いですね🎄
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
近所にあるお気に入りのカフェで、手作りパンも売るようになった(しかも、期間限定お試し価格!)とInstagramで見たので、お天気の良かった先日、自転車で買いに行ってきました〜😊
パン屋さんがカフェを併設しているのではなく、カフェがそこで出すパンを売ってくれるお店に進化!これは嬉しいです💗
自家焙煎した香りの良いこだわりコーヒーや
バリスタが作るカプチーノや、
地元産の食材をふんだんに使った心も体も喜ぶメニューが頂ける人気のカフェです😊
今回はピアノレッスン前の限られた時間で美味しいコーヒーやケーキを横目に、大きな南瓜パンと全粒粉ミニパンを購入🍞😋
カフェのこだわりで、食材全ての作り手が分かる自然派思考のお店です。今大きな問題になっているプラスチック素材も使われていません。パンも紙袋にポンポンと入れられるだけ。とても潔くて気持ちが良いです。
高さがあり過ぎて、ステルトンのパンケースの蓋が閉まりませんでした😅
厚めにスライスした南瓜パンは、トースターでこんがり焼き目をつけて、いつもの朝食がちょっと充実しています😊
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
ガン見😆ありがとうございます〜!
ボドゲ持って来てもらうより、行くが早いかもしれませんね😏
来年の夏突撃するかもです⁉️
id:ot_nailさん、
ヨーロッパはお料理も陸続きで繋がっていることが多いみたいです。
私も在ヨーロッパが長くなってきたら、日本では世界各国のお料理が近くにあるイメージが強過ぎて、実際にはどんなお料理が知られているのか、段々とわからなくなってきていました😅
こちらこそありがとうございます😊
id:happy-ok3さん、
子供の発想力には、本当に感心して癒されます〜😊
id:rina358さん、
茹で塩牛肉は時間はかかりますが、手間はかからず、とっても美味しいお料理ですよ😋
取れたビーフコンソメも美味❤️