ドイツのクリスマス菓子Weihnachtsplätzchenクッキーレシピ満載です😋
ドイツのクリスマスのお菓子で有名なのはシュトレンですが、この時期に焼かれるクッキーの種類も豊富です。
クリスマス本番までの*Advendアドベントの期間中にたくさんのクッキー(Weihnachtsplätzchenヴァイナハツプレッツヒェン)を焼く習慣があります。
*Advendアドヴェント:クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスまでのことで、キリストの降誕を待ち望む期間です。
saki家でも既に300枚以上焼きましたよ〜😋
🌟キプフェル🌟
レシピはこちら↓
一年中いつ作っても良いのですが、やはりこの時期に型抜きとデコレーションを子供達と楽しみながらすることが多いです。
子供でも扱い易い生地なので、いつもお任せで、子供らしさ満載😅
🌟型抜きクッキー🌟
【材料】
小麦粉 210g、片栗粉(又はコーンスターチ)40g、砂糖 100g、バター 125g、卵 1個、
*アイシングをする場合は砂糖を80g程度にしても良いです。
【作り方】
全ての材料を滑らかになるまで捏ねる。冷蔵庫で生地を1時間〜休ませる。
お好みの型で型抜きする。シュガーパール等のデコレーションする場合は溶き卵(分量外)を塗り、飾り付けする。
170度のオーブンで8〜10分焼く。
ハイデザント「荒地の砂」と呼ばれる北ドイツ発祥の、生地の周りに砂糖をまぶして焼かれたクッキーです。
🌟Heide Sand🌟
【材料】
小麦粉 250g、粉砂糖 70g、バター 200g、ローマジパン 50g、無農薬レモンの皮 1/2個分、
卵 1個、ざらめ 200g、
*周りにまぶす砂糖はザラメでなく、グラニュー糖でも良いです。
【作り方】
全ての材料をよく捏ねる。2〜3cmの棒状に成型し、冷蔵庫で1時間〜休ませる。
全体に溶き卵を刷毛で塗り、ザラメをギッチリとまぶす。5mmの厚さに切る。
170度のオーブンで8分焼く。
*広がるので小さめに成型し、天板に並べる際には間隔をあけてください。
シュペクラーツィウスは、シナモンやカルダモン等のスパイスの効いたクリスマス定番クッキーです。
🌟Marzipanspekulatiusマジパンシュペクラーツィウス🌟
【材料】
小麦粉 250g、砂糖 150g、塩 ひとつまみ、
ベーキングパウダー 小さじ1、シナモン 小さじ1、クローブ、カルダモン、ナツメグ 各小さじ1/8、
バター 125g、卵 1個、ローマジパン 50g、
【作り方】
全ての材料を生地が滑らかになるまで混ぜる。
1〜2時間冷蔵庫で休ませる。
2、3mmの厚さに伸ばし、模様を付け切り取る。
170〜180度のオーブンで12〜15分焼く。
これはクリスマスだけでなく、季節に関係なく焼けますが、かなりレモンの風味が効いたクッキーです。
🌟レモンクッキー🌟
【材料】
小麦粉 100g、コーンスターチ 25g、バター 50g、砂糖 60g、レモン汁 大さじ3、
無農薬レモンの皮 1/2個分、
【作り方】
全ての材料をよく捏ねる。3cmの棒状、又は角柱に成型し、冷蔵庫で1時間〜休ませる。
5mmの厚さに切り、170度のオーブンで8分焼く。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
ふと、予定がなくなった日曜日、 そろそろ子供達とクリスマスの飾り付けを始めようかと思ったのですが、今日は、Advendアドベントの前の日曜日Totensonntagトーテンゾンタークと言われ、死者をしのぶ日だそうで、この日にお祭りをしたり、キラキラと飾り付けしたりするのはタブーとされています。心穏やかにお墓参りをし、次の日からクリスマスに向けて本格的に始動するのだそう。
街中のクリスマス市の準備も着々と進み、今週末には市場も開くのだと思っていましたが、月曜日からと告知がされていた事に納得しました。
saki家はキリスト教徒ではないので、そこまで気にしないのですが、ドイツに住んでいると、街の雰囲気がふと変わる時があり、その理由が分かると、心がすっと落ち着くと言うか、改めて、日本とは違う文化と宗教観の中に過ごしているのだと、気付かされるのです。
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
id:tayorakoさん、
本当にありがとうございました😭
周りに日本人でブログのことで聞ける人もいないので、助かりました。
id:ot_nailさん、
マスタードもそうですが、ピクルスが入るところもドイツぽい感じがします😋
グリューワインの季節ですね😋
ありがとうございます😊
いよいよ月曜からクリスマス市がはじまるので、ワクワクします!
id:happy-ok3さん、
ありがとうございます😊
天職と思って歌っているみたいで、ありがたいことです。