イースト菌なし!簡単イースターうさぎパンOsterhase〜オペラ歌手の職場(バーデン州立歌劇場)
皆さま、お変わりないですか。
ドイツはいよいよ本格的にイースターの期間に入りました。
今日は「緑の木曜日」地域によっては、ハーブがたっぷり入ったグリーンソースを頂いたりしますよ。(saki家は、智宏さんの公演日だったので、重くも軽くもない和食にしました🤭)
遠出もしない休暇中なので、子供達も時間を持て余している様子。
イースターの時期には各家庭で焼かれたり、パン屋さんでも必ず見かける「イースターうさぎパン」をお姉ちゃんずに作ってもらいました。
日本語のレシピはなかなか見当たらないので、適当なドイツ語レシピを探し出しておけば、作ってくれるという(娘たちの成長ぶりに感動しまくりの親バカを持つ)お姉ちゃんずにお任せ。
一番乗りに手を出しているのは、ちゃっかり長男くん😆
🌟イースターのうさぎパン🌟
【材料】
生地:小麦粉(強力粉、スペルト粉でもOK)400g、ベーキングパウダー 16g、*クヴァーク(今回は低脂肪を使用) 200g、塩 ひとつまみ、砂糖 70g、牛乳 85ml、高温加熱に適した油 80ml、
溶き卵、
溶かしバター50、グラニュー糖 50g、(あればバニラシュガー 1パック)、
*クヴァーク(クワルク?カタカナ表記は難しい!)は水切りヨーグルトでも代用可。
【作り方】
1、生地の材料を全てよく混ぜ合わせ、艶が出るまでこねる。オーブンは180度に予熱しておく。
2、小麦粉をうっすら振った台の上に、生地を約1cmの厚みに広げる。うさぎ、ひよこ、卵等の型抜きで形を作る。
3、オーブンシートを敷いた天板の上に間隔を取って並べる。*溶き卵を刷毛で塗る。
180度のオーブンで12分程焼く。
4、焼いている間に溶かしバターとグラニュー糖(+バニラシュガー混ぜ合わせる。)をそれぞれ別の器に準備する。
5、焼き上がったら、バターをたっぷり塗り、砂糖をまぶす。
*オリジナルレシピでは焼く前に塗るのが卵ではなく、溶かしバターでした。なので、バターの量もオリジナルは80〜100gとなっていました。お好みで変えてみてください。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
トッピングを乗せて焼いてくれたら、とっても子供らしく、なんだか懐かしい愛おしい気持ちになりました。昨日、子供達がアトリエで作ってきたイースターエッグも一緒に!
イースター休暇中も時間があるからとピアノレッスンに通ってくれている生徒さんから、定番のゴールドバニーいただきました♪
ほっこりから、いきなり智宏さんのドアップ笑顔😆
先日、夫・髙田智宏(バーデン州立歌劇場専属歌手)の職場にお邪魔してきました。
(髙田智宏って誰?という方は、こちらへどうぞ↓ Discographyには、素敵な舞台写真も載っています。「KS」は、ドイツの称号です。Kammer Sänger宮廷歌手の略。)
楽屋です。公演に持って行くお弁当もここで食べていますよ♪
鏡がありますが、メイク室はまた別の部屋です。
ベッドもあります。(寝ているのは長男😆)
廊下には、先日も公演があった、モーツァルト「偽の女庭師」での衣装がかかっていました。
歌劇場って表側からは、分かりやすいようにできているけれど、お客様が立ち入る場所(ロビー、客席等)以外の方がおそらく広くて、まるで迷路のようになっています。
舞台で使うセットも置いてあったり。
舞台袖にもお邪魔しました。この日はバレエの舞台チェックが入っていました。
カラー照明用プレート。こんなにたくさんあるなんて!
イースター休暇は、近場だけど、普段はなかなか行けないところにもちょこちょこ訪れようと思っています。
いつも読んでくださり、スター・ブックマークをありがとうございます😊