Moin Moin北ドイツに暮らす

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、のんびりお届けします⭐︎

夫の移籍、バーデン州立歌劇場へ〜全粒粉バナナパウンドケーキ

ご無沙汰いたしております。

4月も5月も何でしょう、驚く速さで過ぎ去り、気づけばブログ更新月に3回のみ💦

コロナ禍で生活スタイルも一変して、この状況下にも関わらず夫に移籍のお話をいただいて、きちんと契約を結ぶまでのバタバタやヤキモキ、いろいろと後で見返したら面白いだろうなと、書き残したいことも日々あったのですが、PCに向かうまでの気力なし…

 

9月からオペラ歌手・髙田智宏は、バーデン州立歌劇場の専属歌手となります。

キールでは「そのうち何処かへ移動するよ〜。」と公言しつつも13年が過ぎていました。

 

まるで、外国で子育てする親が子供に言う(海外子育てあるある⁉️)

「そのうち日本本帰国するから、それなりに覚悟しといて〜」と言いつつなかなか帰国しないで日本語を学ばせる=「帰る帰る詐欺」

の様な😅移籍は有限実行されたので、結局詐欺にならずに済んだ(笑)

 

13年もいて、子供達はまさにKieler Sprotten*(キーラーシュプロッテン)、夫はキール歌劇場で宮廷歌手の称号も受け、私達もこのままここでほぼ落ち着くものかと思っていました。

まさかこの時期にキャリアアップのご縁があるとは思わず、いろいろ、本当にいろいろいろいろなことを天秤にかけ、家族総出の北から南への引越しを決意しました。

 

*Kieler Sprotten=キール名産のニシンの小魚の燻製。キール生まれキール育ちの子供達の事。

 

芸術家はやはり流浪の民なのか〜。

13年で築いてきたここでのネットワークは、本当に一生の宝です。

 

そして、今は家探しが目下難航中。。。

所属先はあるのですが、そのほか生活環境を整えるのは個人の仕事なので、

様々な契約解除〜新規登録まで山積です。

まずは現在の家の次に住む家族は決まりましたが、私たちの新居は決まらず追い込まれてます💦

ドイツの住宅事情は日本のそれとは随分違うので、そう言うことも少しずつ書いていければ、

とは思っていますが、まずは私の頭の中を整理しつつ…

 

『Moin Moin北ドイツに暮らす』も北欧ほど近い北ドイツからではなく、フランスほど近い南ドイツからになるので、そのうち心機一転すると思います。

www.staatstheater.karlsruhe.de

ja.wikipedia.org

 

実はキールに住む前に私と夫が初めて在独し始めた土地が、カールスルーへに近いMannheimマンハイムでした。夫のドイツ歌劇場デビューもシュトゥットガルト州立歌劇場でした。

まだ20代だった私たちが、ドイツ語力ほぼ0、ツーリスト英語で住み始めたカルチャーショックで一杯のそれはそれは濃い日々を過ごした土地で、またその周辺に戻る(←私たちの感覚)だなんて、何とも言えないすごい縁だなと思います。

そして当時の友人たちがまだたくさんいてくれて、待っていてくれて、本当に心強いです。

 でも、あの方言をまた日常に聞くことになって、子供達はショックを受けるだろうなぁ😅

子供達にとっては、もちろん寂しい思いをさせてしまうので、私たちの古い友人たちの話、これから楽しみな話、キールでの大切な繋がりはこれからも一生続くこと、そうやって素敵な出会いはどんどん広がっていくこと等、日々ワクワクするお話をして、それでも出てくる不安は私たちが受け止めて浄化するつもりです😊

 

今日のレシピは、引越しに向けて、食材の整理もしつつ、子供達となんども焼いているパウンドケーキです。とっても簡単で、子供達も大好き😋バナナが熟すのが待てないほどです。

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🌟全粒粉バナナパウンドケーキ🌟

【材料】(パウンド型 26cm)

完熟バナナ 2本、

●卵 4個、牛乳 100g、植物油 100g、砂糖 120g、

○ 全粒粉 200g、アーモンドプードル 50g、ベイキングパウダー 5g、

 

【作り方】

準備:・オーブンは180度に予熱する。

・○印はボウルに入れ泡立て器でグルグル混ぜ合わせる。

・型にオーブンシートをセットしておく。(又はオイル(分量外)を塗っておく)

 

1、大きめのボウルに●じるしを泡立て器で砂糖が良く溶けるまで混ぜ合わせる。

 

2、1のボウルに○印を加え、全体に艶ぽくなるまで混ぜ合わせる。

 

3、バナナをフォークでつぶし、生地に混ぜ合わせる。

 

4、全体に混ざったら、型に流し予熱したオーブンで45〜50分焼き上げる。

 

*途中10分くらいのところで、生地の真ん中にナイフで切り込みを入れると綺麗に膨らみます。

 

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Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋

 

 

ドイツに来たばかりの頃、友人宅に行くと「ご自由にどうぞ!」という感じで、ケーキ型に入ったままのケーキとカトラリーが置いてあり、その雑多な感じに、それですらカルチャーショックだったのですが、今となっては子供達が甘い香りに我慢ならずに寄ってきて、端からなくなっていくので、合理的というか😅慣れっこになってしまったという。

焼き菓子は次の日の生地が落ち着いた頃が食べごろだと思うのですが、そういうのは気合いの入ったお誕生日ケーキくらいで、普段のオヤツはそれも良い思い出になるのでしょうね。

 


来週から、ここの州は小学4年生までが、ソーシャルディスタンス無しでの授業が再開されます。子供達にとっても、引っ越す前の思い出の土地での、残すところ僅かな時間を級友と過ごせるのは良かったな。と思う反面、大丈夫かな?というのも正直なところ。

ギムナジウム6年生の長女は、6月終わりから始まる夏休みまで、残すところあと1日のみで、しかも3分割された少人数制での登校です。

寂しいだろうなぁ…

 13年間にお世話になった方々と直接会って、集まって、感謝の気持ちを伝えられないのは、やはり心残りなのですが、再び人々が集まれる世の中になったら、必ず再訪しようと思っています。そうやって、縁が切れずに繋がっていると思えれば、またそれも幸せなことなのでしょう。

 

一気に規制が緩和されても、油断せずに、太陽のエネルギーをたくさん浴びて、良い空気を取り込んで、免疫力は高めていきたいです。

 

皆様もどうぞ健康で、明るい気持ちでお過ごしください。

 

 

スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊

id:ot_nailさん、

そうですね。ドイツが芸術・文化活動を除外視するということは、まずありえないと思います。これから、どういう道を辿っていくのか、まだ明確ではないですが、指標になるのでしょうかね。

 

id:kurumibookさん、

コーヒーも拘りだしたら、奥深いですね。

北ドイツもやっとお庭でコーヒータイムを取るのに気持ちの良い季節になりました😊