ドライフルーツ入り鶏手羽と新じゃがの味噌バター煮〜コロナ、コロナ、この1週間の様子 in ドイツ〜余った餃子の皮で簡単おやつ

学校や職場が閉まってから、1週間以上が過ぎました。

日々というか、刻々と状況が変化して、正直まだ1週間しか経っていないの？！

という感じです。

当面の所、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州は、イースター休暇が終わる4月19日まで、

休校、歌劇場等も閉まることが決まっています。

あと１ヶ月くらい…長い。

この1週間で変わってきたことは、今日のレシピ後に書きますね。

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🌟鶏手羽と新じゃがの味噌バター煮🌟

【材料】

鶏手羽 1kg、新じゃが 800g〜1kg、生姜 1片、ドライフルーツ(プルーン、あんず、りんご等）約50gを目安にお好み量、炒め油　適量、

水 400ml、醤油、みりん各大さじ2、味噌大さじ1、

バター 20g、

【作り方】

1、ジャガイモは良く洗い、水気を切る。鍋に油を熱し鶏手羽に焼き目をつける。ジャガイモも一緒に炒め合わせる。

2、水、みりん、醤油を加え、生姜とドライフルーツも入れる。ジャガイモが柔らかくなるまで煮る。味噌を加え、煮汁が程よい分量になるまで煮詰める。

最後にバターを落とし、全体に溶かし回す。

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子供が学校へ持っていく軽食用に買っておいたドライフルーツが余っていたので、煮物に入れてみたら、全体に程よい甘さを出してくれました。

もちろん、ドライフルーツ無しでも美味しい味噌バター煮です。

刻み青葱をたっぷりのせても美味しいです。

どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋

さて、新型コロナで非常事態になっているドイツです。

＊主にシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州におけることですが、今はドイツ全土で同じ様な状況、またはもっと厳しい状況になっていると思います。

12日には歌劇場の公演が中止になり、16日〜子供達の学校が休校になり、その時点では、仲良くしている近所の家族と少人数子供達を集めてお勉強会をする話をしたり、今月末に日本へ完全帰国する数世帯の方々とお別れ会を企画したりしていましたが、水曜日までには、ひとまず、家族以外の集まりはしないように少し我慢しましょう。と決めました。

もちろん、ピアノ教室も休講です。

日本に完全帰国を予定していた友人たちも来週からの便のキャンセルが相次ぎ、今週中に帰国を早めていました。

程なくして政府からも、習い事、スポーツ施設、映画館、自治体、レストラン等の業務停止、公園の使用の禁止、（スーパー、郵便局、コインランドリー、薬局等、最低限生活に必要な場所は空いています。）（レストランは電話やオンラインによるテイクアウトのみ許されています。）、旅行の自粛や中止、

今日の州からの連絡では、外出禁止令は出てはいないものの、家族１親等以上の集まりも控えるように。と。。。

今日行ったスーパーでは、レジに並ぶ際に警備員さんがコントロールし、列で1,5m以上の間隔を保つこと、レジ周りはガラス板が取り付けられ、現金払いの場合は直接手渡しせずに、お金を箱に入れてやりとりし、その後すぐにレジの人は消毒をしていました。

これが、あと１ヶ月続くなんて。。。しかも、それで収束する保証なんてないのですよね。

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