子供と一緒に!ひだを寄せない餃子の包み方〜イブプロフェンは新型コロナウィルスのもとでは危険なのか?
ここ数日のうちで私たちの住むキール(シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州 in ドイツ)でも、生活環境がガラリと変わってきています。
先週木曜日〜ついに歌劇場の公演も全て中止、金曜日には月曜日からの幼稚園、学校をイースター休暇終了(4月19日)まで休校にすると決定されました。急に始まった5週間以上の長期休暇…
*州によってイースター休暇の時期は異なるので、現在決まっている休校の長さも違います。
それに伴い、子供達の歌劇場合唱団、大学プールを使ってのスイミングスクール、スポーツクラブを使っての習い事等々、開講未定の休校。
強制的に家族で過ごす時間が長くなりました。
今や日本より欧州での感染率が爆発的に増えていて、何をするにも不安ばかりしかないのですが、今は周りの状況を落ち着いて見るしかありません。
急に「餃子が食べてぇ〜。」と言い出した夫のために、ベアラオホをふんだんに入れてたくさん包んだのに、未だ時差ボケと格闘中の夫は(恐らく自律神経と消化機能が落ちていて)、ほとんど食べられずにいたのですが、、、
「お帽子みたいだね〜!」と子供達にも受けが良かったこの包み方、ひだを寄せなくても良いので、子供でも簡単にお手伝いできます。
【作り方】
餃子の皮の中央に具材を乗せ、皮の端に水を付け、半月状にぴったりと折りたたみます。
端と端を中央に引き寄せて、水分を付けてくっ付けます。
焼き餃子にしても、
水餃子にしても食べやかったです😋
さて、ドイツも今までにない状況にいろいろな情報が錯綜しています。
ニュースにもなっている、イブプロフェンについては、私のところにもクラスのWhatsAppグループで実際に、
「ウィーンの大学病院で働く私の友人が、イブプロフェンについて危険性を提唱しています。」のくだりから、最後は「あなたの家族、友人、知人へ教えてあげてください。」と、
音声メッセージで回ってきました。
そして、その数時間後には、ラジオでも「WhatsAppで出回っているイブプロフェンにおけるニュースはフェイクです!信じないように!」と放送されていました。
が、今朝になって、フランスで厚生大臣が「イブプロフェンは危険。」と発表?!
ドイツでは、これは未だにフェイクであるという認識のようです。
科学的に未確認の仮説!!によると、イブプロフェンは新型コロナウィルスの侵入を助けるかもしれない?
とのこと。これを大臣が危険と言い切ってしまうのかな。。。
WhatsAppの中では、
「現在、他の既往症でイブプロフェンを使用しているのなら、医者に相談するように。」
とも言っているので、
私の医者の友人は、
「もし科学的確証がないもとで、(WhatsAppニュースを信用して)大臣が発表に至ってしまったなら、大問題。
イブプロフェンを必要としている方は、新型コロナのもと以外でもたくさんいるわけで、その人たちの気持ちを考えると気の毒なこと。」
と、話していました。
もちろん「少しでも可能性のあるリスクは避けたい」気持ちからの管理目的なのでしょうが、
なんだか、科学的確信のない事にまで突っ込んで、デマ(ドイツではそう言われている)が回ってから数時間で大臣が発表って、本当にヨーロッパ中が混乱してます。。。
近所の歩行者、自転車専用道路には、マラソン、お散歩する人が行き交っていました。
すぐそこにウィルスが来ても打ち勝てる免疫力をつけるしかありません❗️
Bitte bleiben Sie gesund!!!
どうぞみなさん健康に!
スター・ブックマーク・コメントをいつもありがとうございます😊
皆さんのブログへの訪問なかなかできていませんが、気持ちも落ち着いたらお邪魔させください!
id:ot_nailさん、
多くの方々に観ていただけて、本当に頑張った甲斐があったと思います。これを機会に興味を持ってくださる方もいて、本当に嬉しいです。
id:flemyさん、
ありがとうございます。
ドイツの歌劇場も閉まってしまいましたが、夫は通常が戻る時のために勉強を続けています。
芸術に終わりはないのです❗️
ありがとうございます。なかなか良い出来でした😉
id:TigerBalmさん、
本当に無事に戻ってきて良かったです。欧州が混乱の中にあるので、こんな時に家族離れ離れだったらと思うと恐ろしいです。
こちらこそありがとうございます。
食、文化、芸術は、今は踏ん張りどころだと思うのですが、心の豊かさはこれら無しではあり得ないので、収束の先にはさらに必要とされるはず!と思っています。
id:michiko_mさん、
ありがとうございます。旬を使ったお料理にはエネルギーがいっぱいですね♪