夫が日本に経って4週間が過ぎ、子供たちとの生活もだいぶ穏やかになってきました。
未だに毎日のお食事は、ちょっと作り過ぎで💦次の日の昼食に私が食べることになっているので、1日のうちにお食事にかかる時間が大幅にカットされ!その空いた時間に、毎日大好きなピアノを弾いています🎶
最近は大人の生徒も増えてきたので、ベートーベン『月光』ショパン『ノクターン 遺作』『ワルツ イ短調 遺作』を弾いてもらって、私もついでに復習、学生の頃に弾いていたショパン『エチュード』『ポロネーズ』も懐かしくて、家事の途中エプロン付けたまま(笑)ピアノに向かっているうちに、2時間くらいあっという間に過ぎています。大人になってから、見えてくる部分もたくさんあって、楽しくて仕方ありません。
そして、saki家の子供たちが最近ハマっているのが、サン=サーンス『Karneval der Tiere動物の謝肉祭』🎶子供達は演奏出来ないので、聴くのが専門ですが、「ライオン」と「水族館」が人気。
学校の音楽の授業で取り上げられる事が多いみたいです。
そして、子供たちのサン=サーンスの発音(フランス語)が良過ぎて、初め誰の作品だったっけ?ってなったのは秘密…笑
夫がいるときは、オペラ(又は夫の口ずさむアリア笑)が流れている事が多いのですが、やっぱり、ピアノ曲いいよね〜って、日々浸っています😆
さて、今日のレシピは次の日の私のランチに冷めても美味しく頂けました、鶏ムネ肉とエリンギの海苔巻きです😋
🌟鶏ムネ肉とエリンギの海苔巻きニンニク塩炒め🌟
【材料】
鶏ムネ肉 350g、海苔 3枚、エリンギ、浅葱、ごま油、
にんにく 1片、酒 大さじ1、塩 小さじ1/2弱、
【作り方】
1、海苔は1枚を8等分にする。鶏肉を一口大に24等分する。エリンギは鶏肉と同じくらいの大きさに薄切りにする。にんにくは薄切りにする。
2、海苔の上に鶏肉、エリンギ、浅葱を置いて、巻く。酒と塩は合わせておく。
3、フライパンにごま油を熱し、ニンニクの香りを出す。ニンニクは焦げ付く前に一度取り出しておく。2の海苔巻きを両面焼き、最後に酒と塩を合わせたものを回しかけ、アルコールを飛ばす。
取り出しておいたニンニクも一緒に
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
ある日の長男の疑問。
「このくらい」
って、「koのくらい」それとも「kuのくらい」って読むの?どっち?
って、聞いてきたのです。
夫がオペラ歌手だからか、言語を発音する時の筋肉の使い方や深さは、普段から気になることなのですが、この質問は多言語を目からも耳からも習得しようとする人が持つ、素朴だけど重要な疑問だよね…って、改めて。
日本語の場合「こ」を発音する時に、母音であるOが強調されなくても、子音kが認識されれば、文脈の意味は通じることが多いのです。
例え「kuのkoらい」とはっきり発音されずにさらりと言われても、文の流れ的に「このくらい」と認識される言語だと思うのです。
それに比べ、ドイツ語は子音が多くてそちらがメインに取られがちですが、その子音をしっかり発音された母音で繋げて話さないと、文法はあっているのに通じない!という事が多々あります。
言語学者でも音声生理学者でもないので、実際に使って感覚的に捉えたことしか、又は、どの言語でも発音が美しいと評価される夫!が、大きな舞台で歌に乗せる時に気付くことからしか言えないのですが、言語によって、口の周りや喉の奥の筋肉の発達の仕方は変わるのだろうなって思います。
私は、ドイツ語の発音が未だに上手く出来ないのですが、どこの筋肉を動かすとそれに近くなるかは、何となくわかるようになってきました。
(って、一体何年ドイツに住んでいるのか笑 何年住んでも自動的に(努力なしに)バイリンガルになれるわけじゃない事は身に染みてます…😅)
生まれた時からドイツで育つ子供達の頭の中は、日本語を聞いたり話したりするときも、ふとアルファベットで発音を意識することがあるのかな⁇
日本語を母国語にさせたいのなら、日本語の発音も親がしっかり丁寧に発声しないといけないなぁと、考えさせられました。
バイリンガルの道は深いです。
スター、ブックマーク、コメント等いつもありがとうございます😊
夏は予定を合わせて、突撃訪問するのでどうぞよろしくお願いします😆
夏が近くなったら、直接連絡させてくださいね!
id:TigerBalmさん、
「ラ・ボエーム」は涙なしでは観られないオペラです!音楽も良いし、まさしく「パリの青春」ですよ😊
id:ot_nailさん、
ガランマサラのカレー美味しそうでしたね😋ドイツと日本なのに、同じお食事してたって嬉しいですね〜🎶
id:bi1damaさん、
お久しぶりです😊夫は6週間日本ですが、私は子供たちとドイツにいます。日本へは子供たちが夏休みに入ったら、帰る予定です。夏は夫の公演を観に行きますよ。