まだ回復していません💦〜Pfifferlingeあんず茸のクリームソース
前回の記事を更新した時は、やっと37度を切り、あとは食べて体力回復するのみ!と、思っていましたが…その夜にはまた熱が上昇、次の朝には再び39度😭
隣で咳き込む長男も一緒に休日救急病院へ行きました。
長男は普通の風邪で処方されたのは解熱剤、咳止め、鼻水止め、私は気管支炎になっていて抗生物質と解熱剤。なかなか、薬を出さないドイツのはずなのに、あれ?!たくさん😂
薬を飲み始めていますが、昨日まで38度。今日になって、徐々に下がり始めています。ほぼ、1週間の高熱には、もう参りました…
夫のことを書こうと思っていたのですが、まだ体力回復までに全く至っていないので💦
ゆっくり書きます。
そして、寝込んでいるうちに旬が過ぎてしまいそうなキノコのレシピが下書きにあったので、あげさせてください。
ドイツで秋に出回るあんず茸ですが、他のキノコを組み合わせて作っても美味しいですよ。
🌟Pfifferlingeあんず茸のクリームソース🌟
【材料】
あんず茸 400〜500g、玉ねぎ 1個、ニンニク 1片、バター 大さじ1、
小麦粉 大さじ2、白ワイン 100ml、生クリーム 250ml、
塩、胡椒、パセリ、適宜
【作り方】
1、あんず茸は汚れをよく落とし、(流水で洗う場合は、キッチンペーパーの上でよく乾かす。)玉ねぎとニンニクはみじん切りにする。
2、フライパンにバターを溶かし、ニンニクと玉ねぎを炒める。
あんず茸を加えさらに4〜5分火を通す。
(キノコから水分が出て、キノコは少し小さくなります。)
3、フライパンを一度火からおろし、小麦粉を振り入れ良く混ぜる。
4、再び中火に戻し、白ワインと生クリームを入れる。
アルコール分が飛んだら、塩胡椒で調味する。
*パセリは火を止めてから入れると、香りが立ちます。
ポークソテーにたっぷりかけて頂きました↓。
パスタソースにしても美味しいですよー😉
Guten Appetit😋
しかし、子供は38度越えの発熱をしても、どうして、元気なのでしょう😂
遊びまわるし、大声で叫けぶ…すごい
私なんて、普通の話し声でさえ耳に響いて頭痛がして仕方がなかったのに…
本格的な冬が始まる前に、この冬全部の風邪を先取りしたと思って、あと少し、
ヨレっとしてきた夫を横目に(←ごめんよ〜😭)静養に専念します。
皆様も本当に本当に健康第一でお過ごしください。
このブログも役に立つものだ😊夫はうちの何でも屋❗️
夏の日本帰国からドイツに戻ってすぐに、次女の入学式、新学期、逆まつげの手術入院、長女のお誕生日、夫のお誕生日、長女のお誕生日会、他大きな喜びと小さな気苦労等…
ここにきて、39度の発熱で完全ダウンしておりました😭
体が痛すぎで折曲がりながら、お手洗いに歩く廊下で、あまりにひどい風貌に
「わ!メデューサがいる。」と言われても返事すらする元気がなく、文字通り三日三晩食事も取れずに寝込んでいました。
その間、家族はどうしていたかというと、夫に丸投げ💦
とにかく、歌手の夫にうつしてしまったらそれこそ大変なので、私は完全隔離です。
9月から始まった今シーズンの中で、彼が忙しくなってくるのが、今月の末からなのが幸いでした。
慣れない人がする家事の中で一番面倒なのが、お食事作りとそれに伴う買い物だと思うのですが(掃除洗濯はしなくても生きていけますが、食事はしないと生きていけないですから。)、朝食はいつものパンと鶏ハムとサラダ、昼食はそれぞれに給食を食べてくるので、問題はお夕食。
とりあえず初日は、ご飯を炊いて、お味噌汁はこういう時に助かるフリーズドライ↓(日本帰国の際はお味噌とともに、これも持ってくる必需品です😉)と、
肉野菜炒めを作ってくれた様子。
次の日は、何と私のブログを見て「南瓜のそぼろ煮」とキャベツと油揚げとワカメのお味噌汁。
「色々とレシピを検索するよりも、美味しいとわかっているものを作れるじゃん😉」
と、嬉しい言葉。こんな時に私のブログが役に立つとは思ってもいませんでした💦
材料に「生姜」とあるのですが適量がわからず、長男には辛すぎて食べてもらえなかったとのこと…上のお姉ちゃんずは「美味しい〜!」とホクホク食べたようですが、香辛料の分量は子供にとっては特に適量が難しいですね。
3日目は、お鍋と〆のお雑炊。この日からやっと、お野菜を少し頂けるようになった私。
今日のお夕食は、元気な夫とお姉ちゃんずは、チーズのオーブン焼き↓と茹で野菜やソーセージやら。
私と(やっぱり!)昨日から発熱中の長男は、茹で野菜と日本で友人からもらった
「もち麦のスープ」。もち麦って、今日本で流行っているみたいですね?!
そんなこんなで、夫には本当に申し訳なく思いつつ、菌を拡散させないことだけを考えて(って、そんな考える余裕もなかったのですが💦)、大人しく寝入らさせてもらっていました。
ちなみに、炊事・洗濯・掃除(大掃除を始めてたりして😂)も子供たちのお迎えも、もちろん仕事もこなしていた夫は、彼の十八番でもあり2013年の兵庫での公演でも好評を得た「セビリアの理髪師」フィガロ役=何でも屋❗️でもあるかもしれません。
リスペクト!!
次は、どうしてこの時期、三日三晩家事を丸投げして寝込んでいられたか、
(もうあと少し、完全復活できたら)
ドイツの歌劇場で専属歌手をする髙田智宏の生活を少しご紹介できたらと思います。
働き方とか、日本とは全く違いますよ😏
薩摩芋の皮で作るおやつ〜ちらし寿司の覚書
先日の長女のお誕生日のために作ったタルトで、薩摩芋を使いましたが、皮も美味しいのに捨ててしまうのは勿体なくて、おやつにしてしまいました😉
🌟薩摩芋の皮で作るおやつ🌟
【材料】
薩摩芋約400g分の皮、サラダ油 大さじ1、砂糖 大さじ2弱、
黒ごま 適宜、
【作り方】
1、薩摩芋の皮は食べやすい大きさに切る。
2、焦げつきにくい蓋つきフライパン又は小鍋に油を熱し、薩摩芋の皮と砂糖を入れ、皮に砂糖を絡める。
3、蓋をして火を通す。最後に黒ごまを全体に絡ませる。
Guten Appetit😋
長女に「お誕生日に何食べたい?」と聞いたら、「サーモンのちらし寿司❣️」と即答だったので、「いいよ〜。」と簡単に答えたら、ストックがあると思っていた「ちらし寿司の素」がありませんでした💦
家にある乾物をかき集めて作ったちらし寿司の具の覚書です。何とかそれらしく仕上がりました😂
🌟ちらし寿司の覚書🌟
【材料】(白米5合分)
干し椎茸、切り干し大根、桜えび、ひじき、乾燥ごぼう、人参
出し汁 200ml、砂糖、醤油、みりん 各大さじ1
白ごま 適量
【作り方】
材料は全て千切りにする。調味料で煮る。
【寿司酢の材料】
酢 60ml、砂糖 30g、塩 5g、
乾物って、ありがたい存在ですね😉
季節の変わり目だからか、長男次女が深い、いや〜な咳をしています😱
その菌が少し入ったのか、私も頭と身体が重い感じです…
お食事を少し質素に戻して、あたたかくして過ごします。
皆様もどうぞ体調には気を付けてお過ごしください🍀
南瓜のスープ〜久々の快晴で公園へ
芋栗南瓜の季節ですね🍠🌰🎃
ドイツでは、美味しい薩摩芋はなかなか手に入りませんが、栗(フランス産)、そして特に南瓜はたくさんの種類が出回ります。
🌟南瓜のスープ🌟
【材料】
南瓜 小1個(約900g)、牛乳 550ml、生クリーム 50ml、
(白ワイン 大さじ1)、(メイプルシロップ 適宜)、塩 適宜、
*南瓜はドイツで一般的なオレンジの皮のHokkaido という品種を使いました。
【作り方】
1、南瓜は食べやすい大きさに切り分け、鍋に入れ、南瓜が半分くらいまで浸るように水を入れる(あれば白ワインも)。柔らかくなるまで煮る。
2、牛乳と生クリームを加え、ミキサー(又はブレンダー)にかけ滑らかにする。
3、(ミキサーの場合は鍋に戻し、)塩で調味する。甘みは足りなければメイプルシロップで調整する。
*お祝いの時は、最後にトリュフを刻んで特別感を出しました😉
*クルトン、パセリ、アーモンドスライス、南瓜の種等を添えても美味しいです。
Guten Appetit😋
昨日まで嵐が来ていて、地下室が浸水しそうな程(今回はしませんでしたが、数年前にしたのを思い出して心配しました。)、雨が降り続いていました。今日は久々の快晴で、夫も早速ロードバイクで走りに出かけていました🚴♀️
折角のお天気なので、久しく行っていなかった近所の公園に出かけてみたら、たくさんの子供達がいました。
たくさんの子供達…写り込んでいませんね😅
夫がたまたま会った劇場の同僚と立ち話中😂
子供達がまだこのくらい↑小さな頃から来ている公園ですが、その時は3人を自転車に乗せて来ていました。今では、ゆっくり徒歩で10分弱😉
「ママ、てんとう虫の幼虫だよ〜。」と次女。
「お尻を押すと前に進むんだよ。」と長男。
私よりたくさんの事を知っています😏
遊具も随分小さく感じて、今日は、子供の成長を目の当たりにしました😊
ドイツのお誕生日会〜りんごとスイートポテトのクランブルタルト
無事に長女のお誕生日会が終わりました😊
日本では子供のお誕生日会って、そう毎年開かないように思うのですが、(もしかして今は日本でも毎年盛大にパーティするのかしら??😳)
ドイツ(北ドイツ?)では、幼稚園児から友人を招待してパーティを始める家庭が多い様です。
それもいろいろとテーマを決めて、会場も水族館、乗馬場、映画館、サッカー場、プール、写真館、室内遊技場等々、様々な所でバースデープログラムが組まれています。
ちなみに、4月の次女のお誕生日は動物園で開きました↓。
そして、今回は長女の希望でボーリング場で開きました。
みんな色々なフォームで球を投げます😂
すごいポーズを決めているのは、長男↑😂
2時間ゲームをし放題の他、集合写真や飲み物が2本ずつ、ゲーム終了後に簡単な食事、お誕生日の子供へのプレゼントが付いてきて、約3時間のお誕生日会が開けます。
ボーリング場では、飲み物以外は簡単なお菓子(チョコやグミ)しか持ち込んではいけないのですが、簡単な食事(ハンバーガー2個、フレンチフライ、飲み物)は、少しデコレーションされたテーブル席で取れます。その際には、バースデーケーキも持ち込み可です😉
これまた、少し地味ですが、長女のリクエストでマフィンを焼きました↑。
外に持って行くには、型崩れが気にならず良いですね😏
今日のレシピは、お誕生日当日の為に焼いたタルトです↓😋
🌟りんごとスイートポテトのクランブルタルト🌟
【材料】
タルト生地(タルト生地のみ22cm型2つ分、他は1つ分)
無塩バター 100g、塩 ひとつまみ、粉砂糖 80g、卵黄 1個、
薄力粉 200g
*余ったタルト生地は、冷凍保存できます。
クランブル
小麦粉、砂糖、バター 各40g、アーモンドパウダー 20g、
りんごの甘煮
りんご 中1個(皮をむいて約180g)、砂糖 大さじ1、レモン汁 小さじ1、
*りんごは酸味のあるものを選んでください。
スイートポテト
薩摩芋 約400g、バター 50g、砂糖 60g、生クリーム 100ml、
塩 ひとつまみ、
【作り方】
タルト生地
準備:バターは柔らかくしておく。薄力粉はふるっておく。
1、バターに塩を入れふんわりするまでかき混ぜる。
2、粉糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
3、卵黄をよく擦り混ぜ、ふるった薄力粉をよく混ぜ合わせひとまとめにする。
4、冷蔵庫で一晩休ませる。
*休ませる時間は短くても良いですが、できれば一晩寝かせた方が生地が安定して、美味しいです。
*全ての材料を順番にフードプロセッサーで混ぜ合わせるとあっという間です😉
クランブル
1、全ての材料をボウルに入れ、ポロポロになるように手ですり合わせる。
2、冷蔵庫で休ませる。
りんごの甘煮
1、りんごは皮と芯を取り除き、薄切りにした後、小さくざく切りにする。
2、小鍋にりんごと砂糖を入れ、柔らかくなるまで煮る。
3、レモン汁を入れて火を止める。粗熱をとっておく。
スイートポテト
1、サツマイモは皮をむいて、輪切りにする。ひたひたの水とスプーン1杯の砂糖(分量外)と一緒に鍋に入れて、柔らかくなるまで火にかける。
2、柔らかくなったら水分を切り、マッシャーでよく潰す。
3、バター、砂糖、生クリーム、塩を加えよく混ぜ合わせる。
りんごとスイートポテトのクランブルタルト
1、タルト型に生地を広げ、よく型になじませ、フォークで穴を開けておく。
(ここで、できれば冷蔵庫で30分程休ませると良いです。)
2、180度のオーブンで20分焼く。(焼き縮みしないので、重石はいりません。)
*空焼きの後、熱いうちに薄く卵白を塗っておくと、アパレイユを流し込んだ後もサクサクしたタルト生地に仕上がります。
3、タルトの底から、りんごの甘煮→スイートポテト→クランブルを重ねる。
4、180度のオーブンで30分、クランブルにほんのり焼き色がつくように焼き上げる。
Guten Appetit😋
工程がたくさんありますが、タルト生地とクランブルは、何日か前に作り置き出来ますし、慌てずに失敗無く仕上がります😉
今までの10年間の成長と、これからの10年間の成長、長さは変わらないけれど、
きっと色々なことが起こるのでしょうね。
海外での子育てでは、度々カルチャーショックを受けるけれど、これからさらに、それらをどーんと受け止めるブレない大きな心を、私も備えていかないと〜と、ヒシヒシ思うのでした。
お誕生日が続く1週目〜リクエストに答えて作ったもの達
10月はカレンダーをめくった途端、2日差で長女と夫のお誕生日が続くので、それだけで頭の中が大慌てになるのですが💦
なんとかそれぞれのお誕生日当日をお祝いできました😊
生クリームたっぷりのスポンジケーキが苦手な長女のお誕生日ケーキは、いつも地味な仕上がりになってしまうのですが、
「もう、このまま死ねる〜😂」なんて不謹慎な発言が出る程、一口一口最後まで満足そうに食べてくれました😉
🌟スイートポテトと林檎のクランブルタルト🌟
お夕食のリクエストは、先日あんなにサーモン尽くしだったのに、懲りずにサーモンのちらし寿司😂
ちらし寿司の素のストックがあるかと思いきや、無かったので💦慌てて、家にある乾物で一から作りました。
長女が1歳の頃から、私が書き溜めていたバースデーカードとお誕生日の写真を10年分プレゼントしました🎁
カードには、メッセージとその時の身長、体重、靴のサイズ、習い事、出来るようになったこと、お友達、好きな事、好きな食べ物等も書いてあります。
本当は成人の時に渡そうかとも思っていたのですが、日本は20歳、ドイツは18歳、
成人の年齢が違うので、(その時どこにいるのかはまだ分かりませんが)先ずは、
キリよく10年分渡すことにしました。
これは、とてもびっくりし、喜んでくれました😉
長女が10歳は、やはり感慨深いですね❣️
そして、1日あけて夫のお誕生日🎊
連日、ケーキを作るのも食べるのも重いので、ケーキは後日作ることにしました😏
前菜:人参とイチジクのサラダ、ゆで卵のサーモン巻きキャビアのせ、エビとチーズのテリーヌ
スープ:カボチャスープ、トリュフの香り、
メイン:牛フィレステーキ、ポルチーニ茸のソース、オニオンフライのせ
夫「肉くいてー!」
とのことで、リクエストにお答えしましたよ😂
カボチャとキノコが美味しい季節です😋
明日は、長女の学校の友人を招待してお誕生日会があり、まだまだ、パーティは続きます😅
ブログに残したいレシピもあるので、ゆっくりと載せさせてください。
山椒香るプチトマトの和風マリネ〜1年生の哲学
今年の北ドイツは夏からほぼ悪天候続きです…幸い、夏は日本でたくさん太陽を浴びてきましたが、本来なら10月くらいまでは、割と晴れ間が出る時が多いはずなのに、今日は嵐のような雨☔️
これだけ日照時間が少ない夏時間で、今月末から始まる暗くて長い冬時間を乗り越えられるのだろうか…と、心配になります。
今日は、次女のお友達(男の子)が遊びにきたのですが、少し雨が止むと、
「外に出たい〜!公園は近くにないの?」と😂
「そうよねー。でも、雨が降ったらどうしなくてはならない?」
「家の中に入る…」
と、話している間に窓の外は、次の風雨が音を立ててやってきました。
子供達も屋内ばかりで退屈の様です。。。
🌟山椒香るプチトマトの和風マリネ🌟
【材料】
プチトマト 20個、出し汁 1cup、酒、みりん 各大さじ1、醤油 小さじ1、
粉山椒 適宜、(あれば木の芽を添える)
【作り方】
1、プチトマトはヘタを取り、よく洗って、皮を湯むきする。
2、出し汁、酒、みりん、醤油を鍋に煮立て、湯むきしたトマトを入れ、
火を止め粗熱を取る。
3、山椒を振り、冷蔵庫で味をなじませる。
*木の芽があれば、是非添えてください。
Guten Appetit😋
私がキッチンでお夕食の準備をしているところへ、
「学校の宿題をやったよ〜。」
と、見せに来てくれたEくん。
哲学の授業の宿題です。
「Das bin ich.」意味は、「それが私です。」なのですが、
好きな人や物事に囲まれた中に「私」がいる。というのを絵で表す宿題です。
自分が真ん中にいて、ママ、パパ、サッカーゴール、青りんご、さくらんぼ、
ボクシング…その中に次女の名前も入っています😊
「〇〇の名前も入れたんだよ!」と。
本当に無邪気で可愛らしいです😍
で、次女の絵はというと、まず自分が大きく中央に、両サイドには、2歳の頃からいつも一緒のウサギのぬいぐるみ、ブランコ、お気に入りの石…
あれ?ママ、パパすら入っていないという😂
自分と好きなことがはっきりしていて、まあ、いいです😏