芽キャベツの海苔ツナ和え〜芽キャベツのつき方
昨日から急に冷え込んでいる、ここ北ドイツ・キールです。
朝の気温は、−6℃。一日中お庭の霜が溶けることはありませんでした❄️
この時期特有の低い位置に太陽が出ていたので、自然がキラキラして、思わず近くまで見に行きました。
寒かった〜❄️
風邪をひかない様にビタミンC摂らないと〜と思いましたが、みかんは在庫切れ💦トマト、パプリカも良いけれど、やっぱり旬の野菜で摂れたら、なおさら良いですね😉
🌟芽キャベツの海苔ツナ和え🌟
【材料】
芽キャベツ 約700g、ツナ缶 大1缶(195g)、
オリーブ油、醤油 各大さじ1、海苔 2枚、
【作り方】
1、芽キャベツは外側の汚れた葉を取り除き、根元に十文字に切れ目を入れる。鍋に湯を沸かし塩(分量外)を入れ、2〜3分茹でる。
2、茹で上がったら水気を切り、熱いうちに油を切ったツナ、オリーブ油、醤油を混ぜ合わせる。海苔も手でちぎりながら加え混ぜる。
*普通の大玉キャベツを細切りにして海苔ツナで和えても美味しいです。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
クリスマス前に仲良くしてもらっている知り合いから、芽キャベツを茎ごといただきました。私は何かの画像を見た事がありましたが、実際に見てみると結構立派で圧巻でした❗️
初めて見る子供達は大興奮で、ちょうど時期がクリスマスだったこともあり、鈴のように縦に振り回しながら、歌いながらの大行進でした😊
芽キャベツは太い茎に、写真だと分かりにくいかもしれませんが、美しく螺旋状に整列して生えていて、こういう所に(当たり前なのかもしれないけれど)、自然って凄いなぁって改めて感じます。
写真がふざけた物しかなく、イマイチですが💦
これはクリスマスのターキーグリルの付け合わせにも使いました。
寒くても良いから、明日も太陽の光があるといいなぁ😊
皆さま、風邪等ひかれませんように。
ドイツで七草粥(吹きこぼれしないお粥の作り方)〜3人が乗り継いだベビーカー
一月七日は人日の節句でしたね。
実は子供の頃に七草粥を食べた思い出はあまりないのですが…
食べたのかな?出されたけれど、嫌いで食べなかったのかも?🙄
最近は日本のスーパーでは簡単に調理できる「七草粥セット」が売られていますね。
日本で年末年始を過ごせる年は、それを買ってきてドイツに帰ってからもセットを使って作っていたのですが、今年は、ドイツで手に入るもので七草粥にしてみました😉
去年、小学3年生だった長女が、国語の教科書に出てきた春の七草を未だに覚えていて、歌うように順序良く言ってくれます😂
そして、私は今年も覚えられないままでいます…💦
『せり(セリ科)、なずな(アブラナ科)、
ごぎょう(キク科)、はこべら(ナデシコ科)、ほとけのざ(シソ科)、
すずな、すずしろ♪』
ドイツで簡単に手に入るものといえば、大根と蕪くらいなので、野菜の分類で同じような物を集めてみました。
人参の葉(セリ科)
ルッコラ、水菜(アブラナ科)
レタス、ベビーリーフ、トレビス、ごぼう、エンダイブ(キク科)
バジル、ミント、レモンバーム、ローズマリー、マジョラム、セージ(シソ科)
大根、ラディッシュ(すずな)
かぶ(すずしろ)
ナデシコ科の野菜は見当たらなかったのですが、今回はここから↑人参の葉、ルッコラ、ベビーリーフ、ミント、大根、かぶ、ラディッシュの葉と、ミックス野菜からナデシコ科があれば良いなぁと期待もかけて七草ぽい物を選んで混ぜてみました。
結局、七草以上になっていますが…欲張り〜😂
日本で頂く七草粥に近い味になりました❣️
🌟ドイツで七草粥🌟
【材料】
米 1合、水 1.2L、
七草(人参の葉、ルッコラ、ベビーリーフ、ミント、大根、かぶ等)
•お粥を炊く
1、米は研いで30分ざるに上げておく。
2、鍋に米と水を入れ、沸騰したら弱火にして、
そのまま25〜30分蓋をしないで火にかける。
•七草の下準備
1、大根とかぶは、小さく切る。葉物は洗ってざるに上げる。
2、鍋に湯を沸かし、塩を入れ、大根とかぶを柔らかくなるまで茹でる。
3、大根とかぶを取り除き、次に葉物をサッと茹で、
冷水に取ったら水気を切って、細かく刻む。
お粥が炊けたら、七草を加える。
Guten Appetit 😋
無病息災を願って!どうぞ召し上がれ😋
今日はとっても久しぶりに一日中太陽が出ていました!ご近所に住むもうすぐ赤ちゃんを迎える友人宅へ、子供達3人が使ったベビーカーを乗り継いでくれると言うので、長男と次女とで届けに行きました。
久々に触れたベビーカーに子供達の成長を感じました😊
惜しいくらいあっという間に赤ちゃんじゃなくなってしまうのだもの…
これから来る友人の赤ちゃんが、またこの中で成長していくのですね。
再び使ってくれてありがとう😊
トロットロ絶品❣️圧力鍋で牛肉の白ワイン煮〜明日の七草どうしましょ
日本食が続いた年末年始、次女が
「もうそろそろ、Kartoffelbreiマッシュポテト食べたいなぁ。」
と、何ともドイツ人的な発言をするので😂
お夕食は、お肉とジャガイモの組み合わせにしました〜🇩🇪
甘いお酢と玉ねぎの効果もあってか、硬い塊り肉もトロットロになりました😋
🌟牛肉の白ワイン煮🌟
【材料】
牛肉塊 1kg、塩 小さじ1弱、甘めのバルサミコ酢(又は寿司酢) 大さじ2、
玉ねぎ 大1個、オリーブ油 大さじ1、セロリ 1本、
白ワイン 100ml、水 400ml、牛肉コンソメ 小さじ1、ローズマリー 1枝、
【作り方】
1、セロリは薄切り、玉ねぎはすりおろす。
ボウルに大きめの一口大に切った牛肉を入れ、塩、バルサミコ酢、すりおろした玉ねぎを揉み込んで、20〜30分ほどおいておく。
2、圧力鍋にオリーブ油を熱し、1の肉を炒める。肉の色が変わったら、白ワイン、水、牛肉コンソメ、セロリ、ローズマリーを加える。
出てきたアクは取り除く。
3、25分加圧して、自然冷却する。
*スープは煮詰めても良いですし、パスタのソースにしても美味しそうです。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
私が使っているiPhoneの調子が良くなくて、お姉ちゃんずが補習校で勉強中にハンブルグの中心地にあるAppleストアに行ってみたのですが、ホームページから技術者に予約を取らないと始まらないと言われてしまい何も出来ずじまい😢
気を取り直して、なかなか行けない好きな食器屋さんに目の保養をしに行ったのですが、ハイブランドの食器は最近売れないのかなぁ…それとも、ネットの世界に押されているのか、商品が大幅に縮小されていました。そして、もう一軒のお店は違う内容のお店になっていて…ちょっと寂しい気分になりました。
まぁ、そんな日もありますね。
まだ残る華やかなクリスマスイルミネーションの写真は撮らずに、結局携帯に残っていたのは、パン屋の前で嬉しそうにする長男と、ウネウネする地面で楽しそうに遊ぶ長男でした😊
さて、明日は人日の節句一月七日、七草粥を頂く日ですね😋
今年は日本で七草粥セットを買える機会がなかったので、ドイツでそれっぽく作ってみようかしらと考え中です🙄
年間を通して行事食がある日本の食文化は、改めて素晴らしいなと思います😊
昆布巻リメイク、昆布のバター醤油パスタ〜おまけ:子供にとっての遊び時間
ドイツではとっくに通常通りの生活が始まっているというのに、学校が冬休みのせいか、まだお正月気分が抜けずに「遅寝遅起き生活」が染み付いてきています💦
仕事も町中のお店も2日から通常営業なのに、私が作ったおせち料理を食べたいと言ってくれる優しい友人達と、しつこく新年会を開いたりするからですね😂
お正月三が日食べ続けたおせち料理もほぼ食べ尽くしたのですが、
微妙に残る物もあります…
それらもしっかりリメイクしてありがたく頂きますよ😋
🌟昆布のバター醤油パスタ🌟
【材料】
余った昆布巻、人参 、白菜、スパゲッティ、オリーブ油、醤油、バター、塩胡椒、
*材料は余った昆布巻に合わせてお好きな量で!
【作り方】
1、鍋に湯を沸かし塩を入れ、スパゲッティを指示通りに茹でる。
2、昆布巻、人参、白菜は細切りにし、オリーブ油を熱したフライパンで野菜がしんなりするまで炒める。醤油で濃い目に味付けする。
3、茹で上がったスパゲッティを2のフライパンに入れ、バターを溶かし、味が足りなければ塩胡椒で調味する。
*写真はスパゲッティが無くて、カッペリーニを使用しましたが、スパゲッティの方が合います。
*あれば、細かく切ったあさつきを一緒に盛っても美味しそう。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
明日は苦手の早起きで💦朝からハンブルグ補習校へ子供達を連れて行きます。
新年、気持ちを改めて臨まないと😉
おまけ:
私がキッチンにいる時間も長かった年末年始。
その合間に長男の「あそぼ〜よ〜!!!」にもなるべく答えていたつもりですが…
幼稚園のお友達にも会えずに退屈な長男の止むことのない「遊ぼう攻撃」💦に、
私「ちょっと休憩させて〜。」
すると、長男、、、
「遊びは休憩でしょ!!」
はい、ごもっとも😂
子供にとっては休憩時間=遊び時間
私、幼児と遊ぶことがいつから仕事になっちゃたのかなぁ🙄
2018年、明けましておめでとうございます🎍
明けましておめでとうございます❣️
ここ北ドイツ・キールも無事に年が明け、2018年を迎えました。
今年は気温も10度以上で嵐の様な風に時折激しい雨、そして時折綺麗なお月様、何とも不思議なお天気でした。
日本の様なエネルギー溢れる初日の出は望めないので、美しいお月様に思わず手を合わせました😊
本年もどうぞよろしくお願い致します。
大晦日ジルベスターの夜は、友人達と年越し蕎麦を頂き、ドイツ式にジルベスター恒例ベルリーナでロシアンルーレット😏
どれか一つに辛子が入っています↓😂
そして、新年が明けると同時に始まる花火大会🎇
↓爆発事故ではありません…念の為😂
住宅地でも、そこら中で、日本では考えられない規模の打ち上げ花火を上げています。
雨が降る中、シャンパンを片手に「Frohes neues Jahr!明けましておめでとう!」と歩き回るご近所さんもいました。
夜更かししてしまった元日の朝は、ゆっくりと起きて、お雑煮を頂きました。
関東出身の私たちは、お雑煮は鶏と鰹出汁で角餅を頂きます。
貴重な晴れ間を見つけて、近所をお散歩😊
長男キックボード、長女ブレイブボード、次女はインラインスケートで❗️
少し見ないうちにそれぞれに上手になっていて、ちょっとビックリ。
お夕食には、12月中に作り置いた御節料理を頂きました。
お料理はしなかったけれど、盛り付けセッティングに1時間もかけてしまいました😂
でも、楽しかったぁ😊日本食は彩り豊か、華やかですね。
子供達も「わ〜!どれから食べよう!」「次はどれにしよう!」と目をキラキラさせながら始終言っていて、何とも可愛らしかったです😊
ゆっくりとおせち料理の意味を確認しながら、感謝と願いを込めて頂くのも日本料理、日本文化の素敵なところですね。
思わず日本酒を頂きたくなるお料理ですが、2日から通常営業⁈なので、お酒は控えました…
ドイツの新年の幸福のシンボル「Glüksklee」四葉のクローバーばかりの鉢植え↓です🍀
皆様にとって健康で幸多き年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い致します😊
saki-bianca
手作り御節料理!基本の紅白なますとアレンジ〜年末のご挨拶
紅白なます、松前漬け、お煮染めの下ごしらえ、お餅等…今日もせっせとお正月料理を作り続けています😊
昨日、今年最後の舞台を終えた夫は日中、子供達と一緒に地下室に溜まっていたダンボールの空き箱をIKEAに捨てに行ってくれました。
お料理に集中できる時間をありがとう😊
きっと、ソフトクリームを食べてきたのだろうなぁ〜😏
🌟紅白なます🌟
【材料】
大根 750g、人参 120g、塩 大さじ1弱、
*酢 大さじ6、砂糖 大さじ2
【作り方】
1、大根と人参は皮をむき、千切りにし大きめのボウルに入れる。
2、塩をまんべんなくまぶし、10分ほどおいておく。
水気が出たら、絞って水気を切る。
3、*印の調味料をよく合わせ、大根と人参に加え、よく混ぜ合わせる。
・盛り付ける時は、水気を切ってください。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
夫の実家では、紅白なますに落花生や秋に干した干し柿を入れるそうです。
落花生が入った物も香ばしくて美味しいです。
今回は干し柿の代わりに、ドライ無花果を入れて作ってみました。
柚子の皮の千切りとドライ無花果の千切りを混ぜ合わせた物↓です。
昨日、お花屋さんで見つけた鉢植えのアレンジの猫柳がモフモフしていて可愛らしいです。子供達はこれを『ひよこ』と呼ぶのだけれど、確かにひよこみたいに愛らしい😊
去年、日本の100円ショップで買ったお正月用の飾りを付けてみたら、ここはドイツでも、ちょっとお正月っぽくなる気がしませんか😏
明日は冷凍庫で眠っている御節料理たちをゆっくりと起こして😂最後の仕上げをします。
花火を売る時期が法律で決まっているドイツでは、28日から花火販売が解禁になり、気の早い人達が時折パーンっと上げ始めている音があちこちでしてきました。こちらの新年は日本とは全く違って、住宅地でも花火が上がり、すごく賑やかです🎇
街の中心地には怖すぎて行けないほどです❗️
うちでも打ち上げ花火をいくつか買いましたよ〜。もちろん上げるのは夫と友人😏
今年は思いがけずに立ち上げたブログ❗️から、また大切な繋がりが広がり、日本との距離も近くなった気がします。ふと湧いたようなブログを覗きに来てくださり、更にスターや、はてブ、優しい言葉までかけてくださる皆さまのおかげで、ブログを書く意欲が続いています😊
PCの知識が少な過ぎて、書きっぱなしにしているブログですが💦また来年も続けていけたらと、思っております。本年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します❣️
今年もあと残り1日❗️いよいよ大晦日ですね。
皆さまが温かい気持ちで年を越し、幸せな新年を迎えられますように祈っております💫
手作り御節に❗️胡桃入りごまめ〜おまけ:胡麻って何?
胡桃入りのごまめも冷凍できるので、早くから作ることも可能です。
うちの子供達はこれが大好物で、ごまめの乾煎りする香りとみたらし風の砂糖醤油の香りがすると即座にキッチンに飛んできます。
そして、あっという間に無くなってしまうので、割とギリギリに作ることが多いのです😂
たま〜にオヤツに作ったりもしますが、塩分が強いのにパクパク進んでしまい、適量ならカルシウムも摂れて健康に良いのに、注意が必要です…😔
それくらい美味しい😋😉
🌟胡桃入りごまめ🌟
【材料】
ごまめ、胡桃 各60〜80g、白ごま 大さじ1、
*砂糖 大さじ3、醤油、みりん 各大さじ2、
酒 大さじ1、
【作り方】
1、フライパンでごまめを焦げない様に注意しながら、弱火でじっくりとカラカラするまで乾煎りする。
2、ごまめをザルに上げ、フライパンはキッチンペーパーで一度拭き、続いて胡桃を乾煎りする。乾煎りした胡桃は粗熱が取れたら、適当な大きさに割る。
3、2のフライパンの汚れをキッチンペーペーパーで拭き取り、*印の調味料を火にかける。大きな泡が立ってきたら、焦げ付きに注意しながら少しとろみが出るまで煮詰める。
4、3のフライパンを火から下ろし、ごまめ、胡桃、白胡麻を入れて調味料を手早く絡める。
*とてもくっつき易いので小分けにするか、オーブンシートに薄く広げて保存してください。
*冷凍保存もできます。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
おまけ:ごまめの香りを辿ってキッチンに吸い寄せられた子供達😂
「胡麻って一体何だろう?」
また、始まりました!得意の子供の疑問。
「ナッツみたいに実なのかな?」
「種っぽくない⁈」
一体どっち??
正解は…
花の下についたサヤに綺麗に並んだ種でした!
子供の疑問にしっかり向き合うと、私までちょっと賢くなる気がします😏
ありがとう〜😊
さて、今年も残りあと2日❗️皆さま元気に新しい年を迎えましょうね😉