口伝えだからオリジナルになりつつある、うちの8品目健康サラダ〜おまけ:器と心遣い
ドイツに戻って、片付け、洗濯、買い出し、子供達の新学年準備諸々、既に日本での夏休みが夢だったかの様…一昨日はまだ日本だったのに。
でも、暫くは日本から持ち帰った日本食材、乾物達で、日本の余韻に浸れそうです😊
横浜の実家に帰ったら、必ずボウル一杯に作ってもらう健康サラダ、これは母が昔からよく作ってくれたサラダですが、どこから来たレシピなのか聞いてみたところ、
「恐らく、ママ達の集まりでどこからともなく聞いて、おうちでさらに適当に落ち着いているものよ。」
とのこと😂
確かにお母さん達が作る家庭料理ってそんなもの。計量スプーン片手にお料理している姿って、お菓子作りくらいしか見たことがありません。
🌟うちの8品目健康サラダ🌟
【材料】
乾燥ひじき 30g、切り干し大根 30g、生姜 1片、人参 1本、大豆水煮缶(又はドライパック) 1缶、塩昆布、ちりめんじゃこ、白胡麻、各適量
三杯酢(砂糖 大さじ1,5、醤油、酢 各大さじ3)
*塩昆布、ちりめんじゃこの量によって塩加減も変わるので、三杯酢もお好みで加減して調味してください。
【作り方】
1、乾燥ひじきと切り干し大根は、水に戻して柔らかくする。それぞれ熱湯を回しかけ、水気を切って、食べやすい大きさにざく切りにする。
2、人参と生姜は千切りにする。大豆は水気があれば切っておく。
3、すべての材料を大きめのボウルに入れ、三杯酢で好みの塩加減に調味する。
*母は、「材料8種+三杯酢」と覚えているそうですが、三杯酢の他にポン酢や梅酢、またはマヨネーズを少し加えるとデパ地下サラダ風になるそうですよ😉
Guten Appetit😋
おまけ:
一昨日の夜遅くに日本から帰宅したのですが、いつもの通り2階に住む大家さんご夫婦が、今か今かと私たちの無事の帰宅を待っていてくれました。
「これでやっと、ゆっくり就寝できるわ!」と😊
とりあえず、民族大移動の様な‼︎大量の荷物を玄関先に運び入れ、ただいまの挨拶をしてから、自宅の食卓を見ると、お庭に咲く黄色い花が生けられていました↓。
(不在中、植物の管理をお願いしているので、家に上がれます。)
子連れ長旅の後の心が一気に癒されました😊こういう、自然なお心遣い素敵ですね。
ありがとうございます。
荷ほどきの合間のお茶の時間には、陶芸作家岡村宣治さんの器で、白松がモナカともみじ饅頭を頂きました😋器は、富士から横浜へ移動する際に立ち寄った足柄サービスエリアで購入しました。
日本には新しくて美味しいお菓子もたくさんありますが、やはり、こちらに持ってくるのは、いつも、子供の頃から食べていた物が心と身体にしっくりきます。
日本の暑さもそろそろ落ち着いて来た頃でしょうか。
北ドイツ・キールは最高気温が20度を切っていて、お天気も雨…暑かった日本から比べたら急に秋になった気分です。
季節の変わり目、みなさま体調を崩しませんように🍀