娘が母を連れ出すレストランⅢ(Lüneburghaus)
「あと何回寝たら日本に帰るの〜?」と、日本に帰省する日を指折り数え始めた子供達。
「あ〜、もうドキドキするね💓」と満面の笑みで見上げてくる長男。
私は休み前までに終わらせねばならない雑用と荷造りが、本当に終わるのか、と、
内心ドキドキなのですが😂
先日も市役所まで用事があったので街に出て、ちびっ子のお迎えまで1時間ちょいのランチタイムを母ととりました。
キール旧市街地にあるレストランです。
基本は北ドイツ料理ですが、お料理は味も濃過ぎず、食材を上品に仕上げてあります。
開店時間は12:00と遅めなのですが、予約席も多く、開店とともにほぼ席は埋まってしまいます。お昼の客層は、素敵に歳を重ねられている紳士やご婦人、背広を着たビジネスマン等で、子供を連れて気軽に入れるレストランではありませんが、母と2人、たまにはこんなお店も良いです😉
お迎え時間まで制限があったのですが、少し欲張って3Gang-Menü(前菜又はスープ、メイン、デザート がセットになったメニュー)を頼みました。
私が頼んだ前菜は、仔牛のパテとサラダ、ベリーソース。
ベリーのドレッシングは、可愛らしくて家でもアレンジできそう😏
母が頼んだスープ、ライムとサーモンのクリームスープ、マリネサーモン添え。
ライムとセルフィーユの香りがとても爽やか。
マリネポークステーキとジャガイモ、サラダ添え。
多分、レモンとパクチーで漬け込まれた豚肉で、とても柔らかく美味でした😋
ちなみにパクチーが苦手な母でも、美味しい〜と完食していました😉
ルバーブのケーキとバニラアイスクリーム、ベリーソース。
ほんのり温かいケーキとバニラビーンズの香りが良い上品なアイスに甘酸っぱいベリーソースが、ボリューム十分なポークステーキの後でも別腹で問題なく、幸せ気分で頂けました 😂
本当はここのカプチーノも泡がこんもり美味しいので、デザートと一緒に頼みたかったのですが、お迎え時間までに余裕がなく、断念しました…
時間を気にせずにゆったりとした気持ちでランチを頂けるまでには、まだ何年か時間がかかりそうです。