シンプルチキンソテー❗️フライパン焼きvsストウブ焼き〜おまけ:新生児から幼児へのプレゼントにもオススメできるドイツの安心安全おもちゃ
献立も考えずに買っておいた鶏もも肉6本。
さて、どうしましょう。と考えて、
シンプルにソテーにすることにしました。
1人1本では、足りるか足りないか微妙なところなので、6本調理するのですが、1度に2つのフライパンで焼き上げるには、少し慌ただしい…
ので、調理方法を変えてみましたよ😉
1つは放置、その間にもう一方を焼き上げます。
🌟シンプルチキンソテー🌟
【材料】
鶏モモ肉 6本、塩、胡椒、レモン
【作り方】
鶏肉は骨から外し↓、塩をふっておく。
《ストウブで焼く(鶏モモ肉3本)》
1、ストウブ鍋に油(分量外大さじ1程)を敷き、鍋をあたため、鶏モモ肉の皮目を下におく。
すぐに蓋をして中火で20分火にかける。
《 フライパンで焼く(鶏モモ肉3本)》
①フライパンに油を敷き、鶏肉の皮目を下にしておく。
②アルミホイルをかぶせ、重しをする。
*重しにお鍋を乗せました。
中火で10分火にかける。
(奥にはストウブ焼き隊😂)
③10分経ったらホイルを外し、裏返す。
裏返してさらに5分焼く。
皮目がよく焼け包丁を入れる時もパリッパリと音がします↓😉
忘れていませんよ、ストウブ隊😂
2、火を入れて20分後に蓋をあける。
意外と皮目に良い焼き色ついています↓!
レモンを添えて、
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
まとめ:
《ストウブ焼き》
油を敷いた鍋に皮目を下にした鶏肉を入れ、
蓋をして中火で20分焼く。
簡単で油はね無し!
出来上がり:ふっくらジューシー、鶏肉の油で蒸焼きになるので味はまろやか😋
《フライパン焼き》
油を敷いたフライパンに皮目を下にした鶏肉を入れ、アルミホイルと重しをして中火で10分→ホイルを外し裏返して5分。
少しの油で、揚げたみたいに歯ごたえ良く仕上がり、見た目も油はねも音も豪快😂
出来上がり:皮がとにかくパリッパリ、味はしっかり😋
今回は、シンプルにレモンをかけて頂きましたが、柔らか目の皮が苦手の長男は断然フライパン焼き!お姉ちゃんずは、ふっくら味のまろやかなストウブ焼き!
夫と私は、どっちもそれぞれに美味しいね〜と優柔不断な欲張り食いしん坊😂
同じ「焼く」でも焼き方で随分出来上がりが変わります。
こういう実験みたいなこと、意外と好きなのです😏
おまけ:
ドイツには、赤ちゃんが触っても舐めても安心安全な木のおもちゃがたくさんあります。
その中から、実際に使って良かったものを幾つかご紹介します。
ハイハイしながら車を動かしたり、人形を駒のようにくるくる回して遊んだり、
手垢がつくほど良く遊びました。(今でも使用中😉)
色が綺麗なだけでなく、重ね方、並べ方(人形の為の揺り籠にして遊んだり)、色々な遊びができます。
このおもちゃは、3人の子供たちが歩き出すまで、毎日この下で成長するのを見ていたので、今でも大切に取ってあります。
ぶら下がるオモチャに手が届くようになるまで、好きなオモチャの音を鳴らせるようになるまで、寝返りをうったのもこの下でした😊
これも思い出深いので、大切にしまってあるおもちゃです。
歩き出しの大きな助けとなり、その後もしばらく子供達のお気に入りでした。
タイヤの回転がとても安定しているので、勝手に転がることなく、子供がそこにお座りをしても引っくり返ることもありませんでした。
他にもドイツには木の温もりの良い、安心安全なおもちゃがたくさんありますが、
また、機会があればご紹介しますね😉
塩豚と野菜のビネガー蒸し煮〜子供の作品を飾ってから保管、処分するまで。
日本も寒そうですね❄️北ドイツも先週は雪の日が何日かありましたが、すぐに道路は水っぽくなってしまい、せっかくの雪も子供達が楽しむには十分ではありませんでした…
今年はとにかく雨が多くて、畑にも水たまりが出来る程でいろいろな作物も心配です🙁
今晩のお夕食は、昨日から放置していた塩豚をお野菜と一緒に蒸し煮にしました😋砂糖とお酢の効果で圧力をかけずに柔らかくなります。
時間はかかりますが、手間はかかりませんよ😉
🌟塩豚と野菜のビネガー蒸し煮🌟
【材料】
塩豚:豚塊肉(肩、もも肉、バラ肉等) 1kg、
砂糖 大さじ4、塩 大さじ2、
ニンニク 3片、玉ねぎ 大2個、じゃが芋 5個、
人参 2本、キャベツ 1/4個、ズッキーニ 1本、
オリーブ油 大さじ2、水 200ml、白ワインビネガー又は酢 50ml、
(あればローズマリー等のハーブ、黒胡椒)
【作り方】
1、塩豚を作る。
豚塊肉に砂糖をすり込み、しっとりしたら、塩をすり込む。1日冷蔵庫で寝かせる。
*焼き目を付ける前に、外側の塩をさっと洗い流し、水気は拭き取ってください。
2、にんにくは皮を剥ぐ、玉ねぎはくし切り、じゃが芋は大き目の乱切り、人参は乱切り又は太め細切り、キャベツはザク切り、ズッキーニも縦に大きく切る。
*野菜の切り方は参考程度で、好みの切り方で大丈夫です。
3、厚手の鍋にオリーブ油を熱し、塩豚(できれば常温に戻しておく)に中火でじっくり焼き目をつける。
4、焼き目をつけた肉の上から切り分けた野菜を適当に散らす。
一番上にキャベツを乗せ、あればハーブも乗せる。
5、水とビネガーを上から回しかけ、蓋をしっかり閉め、弱火で60〜80分蒸し煮にする。
黒胡椒を削って、どうぞ召し上がれ😋
粒マスタードも良く合います!
Guten Appetit😋
1月の週末は子供達のお友達のお誕生日会が続きます。
ドイツはとにかく12月にイベントが多いので、忙しい時期のお誕生日を先延ばしにして、
(ドイツでは、お誕生日前にお祝いをするのは縁起が悪いとされ、「おめでとう!」も前もって言うことをしません。)
1月のクリスマス休暇が終わってから、お誕生日会を開く子供も多いからだと思います。
長男の幼稚園でも、軽食用のお弁当を持って行ったら、
「今日は〇〇ちゃんのパーティだったから、お弁当いらなかった。」
ということもしばしば。
今週末も次女は、土曜日に映画館、今日はアトリエでお誕生日会でした。
アトリエで作ってきた壁掛けとコアラの絵が上手だったので、早速、額縁に入れて飾りました😊
どんどん増え続ける子供たちの絵は、本人も私も気に入ったものは、ダイニングにある子供達専用の額縁に入れて飾るようにしています。
残念ながら選考に漏れた作品😂は、少しの間、私の目に良くつくキッチンに飾り、
次の作品がきたら、今までのは地下室の保管場所にしまうようにしています。
絵はそれ程、嵩張らないので良いですが、大きな作品は気が済んだら写真にとって、成長に感謝をして、処分することにしています。
子供が小さいうちは、なんでもかんでも
「はい!ママのため❤️」
と満面の笑みで持ち帰ってきてくれて、心から嬉しいのですが、3人分のそれらを全て取っておくと、それだけで大変な保管場所が必要になってしまいます💦
子供が日常に発する言葉が逐一保管できないように、絵や作品も記憶に残して、特別な物は選別して保管すれば良いかなぁと。
小さい頃から、絵や工作が苦手だった私からしたら、自由にのびのび楽しそうに作るその姿が、何より嬉しくて羨ましいのです😊
ドイツ式ウィンナーの美味しい茹で方〜5歳児健診 inドイツの小児科
土曜は朝から子供達のハンブルグの補習校や午後にも大抵何かしらの予定が入り、日曜日はお店が閉まっている為、金曜日の朝に一度、食料の在庫を確認し買出しするのが習慣になっています。
そして、今日は冷蔵庫の中に賞味期限ギリギリのウィンナーを発見😂
夫と二人のランチタイムは、30cm近いウィンナーとマッシュポテトになりました。
ちなみに、これがポテトサラダだったら、ドイツのクリスマスイブの定番料理です!
『ポテトサラダとウィンナー』
家族親戚が集まる聖夜にしては随分と質素ですが、いろいろと言われはあるようです。
レシピにするようなものでもないかもしれませんが、皮が裂けずにパーンとした状態の茹で上がりって意外と難しくないですか?
🌟ウィンナーの美味しい茹で方🌟
【材料】
ウィンナー(WinerWürstchen,Frankfurter,Bockwurst,Weißwurst 等)、水、
【作り方】
1、お鍋にウィンナーが浸るくらいの湯を沸かす。
2、沸いたらウインナーを入れ、1〜2分待って火を消す。
*ウィンナーを入れたら、皮が破裂してしまうので、決して沸騰させないでください。
3、そのまま蓋をしないで8〜10分置いておく。
*1,2分の差は、ウインナーの量や大きさで変えます。
Guten Appetit😋
さて先日、長男の5歳児健診がありました。
ドイツでは子供が生まれたら、まずかかりつけの小児科を決めます。
それからは、決まった時期に定期的に予防接種や健康診断のお知らせが届き、自分で予約を取れば良いので、3人の健康管理も割と混乱することがありません。
(ドイツでは、小学生以降も小児科で予防接種や健康診断を受けます。)
内容は、視力、聴力、知能、運動能力、体重、身長、頭囲、だったかな。
上の写真は視力検査をする長男。大小、X m □ ◯のマークが読み取れるかの検査中です。
看護師さんが「海賊になってみたい?」と言い、やる気にさせてくれます😂
知能は、
・簡単な図形を真似て描く
・「人を描いてみて。」「家を描いてみて。」等、言われたものを想像して描く
・ドイツ語のボキャブラリー(単語)
・発音(sch,t,ö,ä,ü,au,l,r,等の特徴的なものができるか)
・図形の名前、友人の名前、好きな食べ物、家族構成等の質問
・物の素材(紙、木、金属、ガラス)が分かるか
・長方形を斜めに切り分ける(三角形を2つ作る)
運動能力は、
・片足を上げてバランスをとる
・ケンケン片足で前進する
・真っ直ぐな線上をバランス良く歩く
・つま先で前進、かかとで前進、ジャンプしながら前進
・ボールを受け取る
大体、こんな感じでした。
もちろん、すべてドイツ語。
お姉ちゃんずの時は、(子供達それぞれの個性もあるけれど)2人とも恥ずかしがって、なかなか進まずにこちらがヤキモキしたのですが、長男は、分からない事は「知らない〜!」と、答え、理解すれば「あ、そうなのね。」とドイツ語で自然に答え、ほとんど私の日本語訳は必要とせずにちょっとびっくり。
2番目の待合室で遊ぶ長男。
ドイツの小児科、小児歯科は、とにかくカラフルで、置かれている玩具も乳幼児が触っても心地良いものが多いです😉
長男の成長を目の当たりにして、彼の成長をもう少し信じてあげよう!という思いと、
片寄った知識をどうやってならそうかな〜。という思いと。。。
3人それぞれに合った子育てって、なかなか難しいです。
…というか、子供達の成長が早すぎて、私の方が追いついていけないのです💦
もう、この際どんどん、ぐんぐん、逞しく成長していってね〜!←結局、見守るだけ😂
余ったお餅で!簡単求肥〜一保堂茶舗
今日のお昼は大人女子(←まだこの言葉使われていますか?😂)2人で、お雑煮を頂こうと思っていたのですが、雪の為の交通事情や色々重なって、次々に子供達が帰ってくる時間帯になってしまい、落ち着いた時とはかけ離れた💦賑やかな昼食とおやつになりました😂
下の写真は、まだまだ静かな1人時間。
一先ず、テーブルコーディネートをしておけば、あとは温かいお雑煮を盛り付けるだけで直ぐにお食事にできます😏
和物+北欧雑貨は、やっぱり相性が良いですね。
私のお雑煮は、前日からとっておいた鶏ガラスープを綺麗に濾した鶏出汁と鰹出汁をベースに鶏肉・大根・人参・ほうれん草を入れたお醤油味です。
彼女は、実に10年振りくらいに口にしたお雑煮だったそうです。
とっても幸せそうな顔をされていたので、こちらまで心が温かくなりました😊
今年もどうぞよろしくお願いします〜
そして、子供達のおやつに磯辺巻きにしても余ったお餅は、求肥にしました。
🌟お餅で簡単求肥🌟
【材料】
餅 100g、砂糖 50g、水 50ml、
片栗粉 適量、
*砂糖と水の重さは正確には違いますが、
餅:砂糖:水=1:1/2:1/2 で覚えると作りやすいです。
【作り方】
1、耐熱皿に全ての材料を入れ、ラップをかけて2分レンジで加熱する。
*粗製糖を使っているので、少し茶色っぽいです↓。
2、レンジから取り出して、よくかき混ぜる。
(取り出したばかりは水分が多い感じですが、かき混ぜると馴染みます。)
3、ダマがあるようなら、さらに1分加熱する。
レンジから取り出して、滑らかになるまでよく混ぜる。
4、片栗粉を敷いた平らな皿の上に、滑らかになった求肥を広げる。
上にも片栗粉をまぶす。
*そのままでも良いですが、餡子を包んで大福にも使えます。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
少し前の話になりますが、夫の昨年末最後の公演に、わざわざ観に来てくださった方がいました。
たくさんの貴重で美味しい日本食材をお土産に持ってきてくださり、お礼を伝えたいとずっと思っているのですが、本番終了後の少しテンションが違う夫が、肝心のお名前や連絡先を聞きそびれてしまったので、それが叶わずにいます😢
今日もその中から美味しいお茶を秋に作った栗の甘露煮↓と共に頂きました。
ここで書くのも迷ったのですが、他に方法がないので…
きちんとお礼を伝えたいので、もし、このブログをご覧になっていたら、コメントをいただけると嬉しいです。コメントの公開は承認制になっていますから、
公開されることはありませんので😉どうぞよろしくお願いします。
もうすぐで、このブログを書き始めて一年が経とうとしています。
始める前と比べ、例え小さなことでもちょっと面白く見られる目が育っているような感じがしています😊
ブログを通してのたくさんの繋がりも本当に大きな大きな糧になっています。
みなさま、いつもどうもありがとうございます😊
お弁当に!鶏ハムと赤ピーマンの味噌ソース炒め(石井味噌)〜ドイツのお弁当〜ふわっふわの銘菓「松の蘿」
夫の稽古が夕方から夜にかけてに(この日は17〜22時)ある場合は、空き時間に食事をとれる様にお弁当を作ることもあります。
お弁当と言えば、卵焼き、ウインナー、揚げ物、野菜の胡麻和え、あとは簡単な煮物くらいしか思い浮かばないのですが、次の日の稽古の時間が決まるのが、前日の14時以降なので、
「明日はお弁当があると嬉しいなぁ。」と、
割と急に言われることも多く💦食材そろえてないよ〜
もう、最近はお弁当らしく(?!)は考えずに、子供達にも準備するお夕食をそのまま入れることにしました😂
*鶏ハムと赤ピーマンの味噌ソース炒め
*鯖の南蛮漬け
*青梗菜とネギとベーコンの中華風炒め
穴埋めの*ミニトマトと果物
家で頂く私たちは、さらに*じゃが芋と野菜のコンソメスープ
🌟鶏ハムと赤ピーマンの味噌ソース炒め🌟(手前のお弁当の右奥)
【材料】
鶏ハム 1本分、赤ピーマン 1個、万能ネギ 2〜3本、
味噌ソース 又は甜麺醤 適量
*味噌ソースは信州「石井味噌」の十年熟成味噌ソース↓を使用。
【作り方】
1、鶏ハムと赤ピーマンは1、2cmの角切り、万能ネギも同じ長さに揃えて切る。
2、フライパンに油(分量外)を熱し、鶏ハム、赤ピーマンを炒める。
味噌ソースで味を付け、ネギもサッと炒め合わせる。
*鶏ハムにしっかりと味がついているので、甘辛な味噌ソースだけで、お弁当にぴったりの味付けになります😉
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
子供達は、お弁当を持ってどこに行くでもないのですが、たまにお弁当箱に詰めてあげると、普段食べない様な野菜も無理なく口に運んでくれます。
正に『お弁当マジック』ですね😉
テーブルの上で皆それぞれのお弁当を広げて頂くのが、ちょっとした特別感があるのかな😏
日本のお弁当箱は何年か前に買ったツムツム弁当しかなく、あとの二人は、普段から使っている、ドイツのお弁当箱(パンケース)です↓。
バナナも丸パンも入ってしまう高さのあるケースです。子供達は毎朝、このケースにパン、バナナ、みかん、人参、パプリカ、きゅうり、チーズ、サラミ等、ほとんど調理されていない食材!を詰めていき、休み時間中に食べるのが習慣です。
私の分は、お弁当箱に詰めずにちょっとだけ温め直してワンプレートにしちゃいました。やっぱり、温かい方が美味しい〜😂
先日、知り合いのお母様から日本のお土産に頂いた和菓子が、とっても美味しかったので、ご紹介😊
三重県いなべ市の「松乃屋」という和菓子屋さんの銘菓だそうです。
ふわっふわの生地にしっとりと上品な漉し餡がとっても美味でした😋
日本には各地に美味しい食べ物がありますね〜。
覚えやすい!ママのフレンチトースト〜ドイツで出産を迎える友人
これがあれば、朝なかなかベッドから出てこない子供達も喜んで起きてくれます😉
夜寝る前に卵液に浸し、朝は焼くだけにしておくと、お弁当(軽食)の準備をしている間に子供達が好きな朝食が焼き上がるので、ストレスが少ないです😊
🌟ママのフレンチトースト🌟
【材料】
バケット 1本、卵 2個、砂糖 大さじ2、牛乳 200ml、
バター、
*基本の分量です。気分によって、卵を増やしたり、
バニラエッセンスを加えたり、コンデンスミルクを加えたりします。
【作り方】
1、バケットは2cm程の薄切りにし、バットに広げる。卵は溶きほぐし、砂糖と牛乳をよく混ぜ合わせる。
2、1のバットに卵液を流し、バケットの両面によく染み込ませる。
3、フライパンにバターを溶かし、弱火で程よく焦げ目が付くように両面焼き上げる。
*焦げやすいので、焦らずじっくりと焼いてください。
Guten Appetit 😋どうぞ召し上がれ😋
今日の午後は、臨月のお友達の家に遊びに行く予定でした。
が、、、
「今朝、破水したので、延期してください!」
との連絡😳
破水からだと本陣痛までは、しばらく時間がかかると思いますが、内心、今か今かと思っています。
私もお姉ちゃんずを出産する時は、破水からだったので(しかも早産💦)、夫と共に大慌てでした。
本人でないのに、何もできないのに、ドキドキします💗
どうぞ母子ともに元気で、良い思い出になる出産で
ありますように💫
ル・クルーゼ、28cmテリーヌ型でミートローフ〜ドイツの教育システムの中で
ル・クルーゼのテリーヌ型は、ずいぶん前から持っていたのですが、なかなか使う機会がなく💦
ミートローフをこれで作ってみたら、1kgのひき肉でちょうど良い大きさだし、出来上がりも良かったので、これからはもう少し活用します😂
🌟ミートローフ🌟
【材料】(テリーヌ型28cm)
たね:ひき肉 1kg、玉ねぎ 1個、卵 1個、パン粉(Brötchen 1個分) 約50g、
牛乳 大さじ3、塩 小さじ1、ケチャップ 大さじ2、胡椒 少し、
人参 1本、インゲン豆 15〜20本、ゆで卵 4個、(ローズマリー、タイム等)
【作り方】
1、卵は固茹でして、殻をむいておく。人参は7〜8cmの長さに切り揃え、1cm角の棒状に切る。
インゲン豆は洗ってヘタを取っておく。
鍋に水と少量の塩、人参を入れ、沸騰したら1分茹でる。続けて人参を取り除いた鍋にインゲン豆を入れ、再度沸騰したらそこから1分茹でる。
野菜は水気を切っておく。
オーブンは200度に予熱する。
2、たね:
パンはミキサーでパン粉にしておき、ボウルに全ての材料を入れて、
粘りが出るまでよくこねる。
3、テリーヌ型に油(分量外)を塗り、たねの1/4量を敷き詰め、インゲン豆、人参を並べ、その上にゆで卵→たねの2/4量→インゲン豆、人参→たねの1/4量を順にきっちりと隙間なく重ねていく。
あれば、ハーブ(ローズマリー、タイム、ローリエ等)を載せる。
4、蓋をして200度のオーブンで55〜60分焼く。
*うちのは蓋なしのテリーヌ型だったので、アルミホイルを被せました。
【ソース】
小鍋にテリーヌ型を傾けて出てきた肉汁(約125ml)、赤ワイン50ml、ソース大さじ2、ケチャップ大さじ2、粒マスタード大さじ1を入れ、火にかける。
*粗熱が取れてから、切り分けてください。
Guten Appetit😋
今日は夜7時から、長女のクラスの次の学校への説明会でした。
ドイツのほとんどの州の小学校は4年制なので、2月にはそれぞれの学校で見学会が開催され、子供本人も見学した上で、3月初旬には志望学校へ願書を提出します。
*隣のハンブルグ州は、1月中に見学会があり、2月には願書提出だそうです。
5年生から12年生(学校によっては13年生)まで、これから8(9)年間通うだろう学校を決めるのに、親子共にまだ考えはまとまっていないのですが、
今年までは「公には」推薦状も成績表も関係なく、どの学校にでも願書が提出できるそうです。
*来年からはまた、この州のシステムが変わり推薦状が必要になるそうです。
「公には」と言うのは、結局は本人の学力に合った学校を選ばないと、落第も大いにあり得るという事。
ちなみに、ドイツでは小学校のうちから、飛び級、落第がよくあるので、日本の様な偏見?はありませんが、7年生以降に成績が足りずに大学進学できる学校から、職業訓練校に落第した場合、再び大学進学への道に戻るのは相当大変になります。
ドイツの教育システムは、州によっても違いますし、さらに年によっても違うので、説明をする先生も「過去はこうだったが、今でもそうだとは限らない。」という事を前置きとして話すので、、、
そういう「責任は学校側は負わない(決めた自分たちに責任がある)」という姿勢が、すごくドイツっぽいなぁ、と思いました🙄
まぁ、確かに自分たちで決めていく人生ですがね…
子供達は、こういう中で育っていくのですから、自然と強くなります😏😂
2月に入ったら、長女と一緒に何校か見学して、彼女の希望をメインに決めたいと思っています。
もうしばらくして長女が小学校を卒業することも信じられませんが、
何が一番信じられないかといえば、ドイツの教育システムに自分の子供達が乗っていっているということ。
こうやって、ドイツ社会に私達家族が入り込んでいくのですね。まだまだ、序の口なのだけれど、やっぱり不思議な感じなのです。
どこにいても、正しい目(←ここが一番難しい)を持って、逞しく!
決して楽しむことは忘れずに♪
そんな気持ちです😊