子供達からリクエストが出て、ケーニヒスベルガークロプセを作っている途中に、ケイパーを買い忘れたことに気づいたのですが、子供達がこのお料理には元々ケイパーが入っていることに気づいたりしないよね?と勝手に思い、食卓に出しました。
が、まんまと長女に
「緑の小さい豆みたいのが入ってないとケーニヒスベルガークロプセじゃない!
ただの肉団子のレモンクリーム煮じゃん!」
と言い当てられてしまいました😂
「はい、そうですよねー。」
「また、今度リベンジします😂」
↑まだ、ブログを書き始めたばかりの頃にレシピをあげていますが、
少しずつ変わってきているところがあったり、あとは5人家族ならやっぱり1kgのお肉でど〜んと出来上がる分量で書きますね😏
少食なご家庭は、パーティメニューにもどうぞ😉
北ドイツ又は北欧風で子供達も大好きなお料理です!
🌟Königsberger Klopse風!肉団子のレモンクリーム煮🌟
【材料】
ひき肉 1kg、玉ねぎ 大1個、細かくちぎったパン 60〜65g、卵 小3個、
塩 小さじ1と1/2、胡椒 少し、
コンソメスープ1L、玉ねぎ 小1個、
ローレル 2枚、オールスパイス5粒、
黒胡椒 5粒、
バター 60g、小麦粉 大さじ4、レモン汁 大さじ1強、生クリーム 200ml、塩、
(ケイパー 小1瓶)(砂糖 大さじ1)
【作り方】
1、ボウルにひき肉、細かくちぎったパン、みじん切りにした玉ねぎ大1個、卵、塩胡椒を入れ、なめらかになるまでこねて、ピンポン玉より少し大きめの団子に丸める。
(ローレル、オールスパイス、黒胡椒はあれば、お茶用パックに入れておく。)
2、大きめの鍋に、玉ねぎ小1個をみじん切りにしスパイス類と一緒にコンソメスープで煮る。煮立ったら、肉団子を入れ約10分、スパイスを取り出して、さらに5〜10分火が通るまで茹でる。火が通れば、肉団子は取り出して水気を切っておく。
*茹でたコンソメスープは、ソースに使うので捨てないでください。
3、深めのフライパンにバターを熱し、溶けたら小麦粉を入れ、2の肉団子を茹でたコンソメスープを600ml加える。
生クリーム、レモン汁、を入れ、肉団子を加えソースを絡めながら温める。塩で調味する。
*本物の(笑)ケーニクスベルガークロプセを作りたい場合は、工程3の肉団子を入れる時にケイパーを一緒に入れてください。
*砂糖を少し足して、レモンの酸味と甘酸っぱく仕上げるとさらに本格的です。
Guten Appetit〜😋どうぞ召し上がれ〜😋
以前の記事から一年も経っていないのに、今回は家族5人で1kgの肉団子を余ることなく、綺麗さっぱり食べ切りました。次の日のランチに残りを期待していたのにな…
子供達が全員食べ盛りになったら何kgのお肉を調理すれば良いのか、今から恐ろしいです😂
次女が小学一年生になって3ヶ月が過ぎようとしているところ、やっと、女の子のお友達も出来始めたようです😂うちに2人の女の子を連れてきてくれました。
↓小学校のお友達を初めて連れてきたのは男の子でしたの記事。
イスラエル出身のズィーナとチュニジア出身のエミリーです。
もちろん共通語は、ドイツ語。
途中、ズィーナはヘブライ語のお勉強があるためにお母さんが迎えに来たのですが、
彼女のお母さんはまだドイツ語が話せないために、ドイツでは英語を使っています。
うちは日本語とドイツ語の(学校で英語も会話として始まっているけれど、家では教育していないので、)バイリンガル教育をしているけれど、身近にはマルチリンガル教育のご家庭もたくさんあります。
3人のバイリンガル教育に弱音を吐きたい時も多々多々あるけれど、周りを見ればもっと複雑な事に取り組んでいる子供達もたくさんいて、
「うちなんて、まだまだなのねぇ〜。」
と、思ったりもします。
そうやって、意識の持ちようだけでも人間の可能性は広がっていくのではないか、なんて、今更ながらに子育てをしながら気づくのでした😊