卵無しでもすぐ出来る❣️アプフェルシュトロイゼル🍎
今日は、スイスからキールに旅行中の友人が、忙しいスケジュールの中、
うちに寄ってくれました。
本当はシフォンケーキでも焼いて、おもてなしをしたかったのですが、
付け合わせる生クリームは買ったのに、なんと肝心の卵を買い忘れた事に
前日の夜に気付くという…😱(友人訪問は、午前中!)
ある物で作るしかありません💦
小麦粉、アーモンドプードル、バター、砂糖、胡桃、りんご。
これで作る‼️
🍎 アプフェルシュトロイゼル🍎
【材料】
リンゴのキャラメル煮:
りんご4個、砂糖70〜80g、水大さじ1
シュトロイゼル:
砂糖、小麦粉、アーモンドプードル、バター各50g
あれば、胡桃、シナモンをお好みで。
【作り方】
1、りんごは皮をむいて、くし切り2センチくらいの厚さに切る。
2、鍋に砂糖と大さじ1を強火にかける。茶色に色付くまで、鍋に触れない。色が付いてきたら、鍋を回す。濃い目の茶色になったら、りんごを加え、水分が飛ぶまで煮る。
3、ボウルに砂糖、小麦粉、アーモンドプードルを混ぜ合わせ、
冷蔵庫から出したばかりのバターも加え混ぜる。
最後に両手で擦りあわせるようにしてポロポロの状態にする。
*お好みで胡桃やシナモン等のスパイスを加えても美味しいです。
4、オーブン可能な器にりんごを敷き詰め、その上に3のシュトロイゼルを散らす。
200度20分程で綺麗な焼き色が付きます。
Guten Appetit 😋
写真は、焼く前。
こちらが焼き上げた物です。
卵があれば、ドイツで一般的な、アプフェルシュトロイゼルクーヘン(リンゴのクランブルケーキ)も焼けたけれど💦これだけでも美味しいです😆
そして、これの良い所は、りんごを煮るのと、シュトロイゼルを作るのは、
前日等に前以て出来る事😉
当日は、オーブンを予熱している間に、りんごを敷き詰めた器にシュトロイゼルを
散らして、温まったオーブンで焼くだけ‼️
アツアツでも冷めても美味しく頂けます😋
アツアツにアイスや生クリームを添えても良いかも。
約5年ぶりに会って、2時間くらいしか一緒に居られなかったけれど、子育ての話、
ルツェルン歌劇場や市民の話等、内容ぎっしりな時でした。
今度はスイスにも遊びに行きたい〜😉
お土産に頂いたレダラッハのチョコレート💕
スイスのチョコって、幸せにしてくれます😊
お料理教室〜お寿司コース試作中🍣
ドイツ人が考える日本料理って、やっぱり第一にお寿司です🍣
おそらく、こちらの人たちがパン、サンドイッチを食べる様に、
日本人は日常的に家庭でも気軽にお寿司を手作りして頂いていると、
思われているかもしれません😂
何かにつけて、お寿司を持ってきて!お寿司を教えて!と言われます…
実際には、お寿司を握るって職人技だし、巻き寿司も綺麗に巻くのは難しいですよね。
それでも、お寿司を自分で作って食べてみたい!というドイツ人、最近本当に増えてきた様に思います。
そして来月、お料理教室で一度限りですが、友人とお寿司を教えることになりました。
とにかく、(誰でも良いから、😂)日本人にお寿司を教わりたいそうです。
念のために、寿司飯のレシピをドイツ語で検索。
結構、めちゃくちゃです…まず、お米と水の割合がまずかったり、火にかける時間が
極端に短かったり、蓋をする、しないの指示もなかったり💦
寿司酢の配合も然り。
せっかく、日本の食文化に興味を持って挑戦してもらっても、得た知識が間違っていたために、失敗してはがっかりですね😢
引き受けたからには、正しく伝えたい‼️
ということで、簡単でわかり易い伝え方を模索中。
材料はこちらで簡単に手に入れやすく、生魚ではないものを選んでいます。
上のお皿が巻き寿司用(写真にはないですが、アボカドも採用😉)、
下のお皿が手毬寿司用。種類が多すぎても、時間内に作り終わらないので、このくらいが適当かなぁ。
太巻き:卵焼き、きゅうり、スモークサーモン、アボカド
細巻き:きゅうり
手毬寿司4種:(奥から)スモークサーモン、炒り卵ときゅうり、生ハムとズッキーニとクリームチーズ、塩もみラディッシュ
ご飯の粒が、手にペタペタくっつくことも知らないであろう人達に、楽しんでもらえるか、ドキドキです☺️
オニオングラタンスープ〜長女が考える献立💮
子供達には、同じ様な環境を整えてあげたいと思いつつ、2番目が産まれたその瞬間から、兄弟関係ができ、たとえ同じ物を与えたとしても、それぞれ、その時々に感じ方、受け取り方が違ってきます。
食に関してもそう。同じ物を食べて育っているのに、好みは(当然と言えばそうだけど)それぞれ違います🤔
その中でも、長女はかなり自然志向で、味覚も大人寄り。
幼い頃から、想像力豊かで食卓に上がっていない物でも、「あれと合わせたらもっと美味しいのに🤤」なんてニンマリしながら食べることもある、根っからの食いしん坊😂
そんな長女に、なんの気もなしに「今日のお夕食何がいい?」と聞くと、出てくる出てくる、彼女の(頭の中にある)食べたいものリストから❗️
実は先日のキーマカレーも、その一つ。そしてオニオングラタンスープもありました。
「オニオングラタンスープかぁ…意外と時間かかるし、メインは何にしよう🤔」と私。
すると長女が「オムライスが合うと思うなぁ❣️」と即答。
「いいかもね😉」
そんなやりとりから、数日経って、やっと食卓に登場したオニオングラタンスープとオムライス(付け合わせはサラダ🥗)です。
【材料】
玉ねぎ3個、バター大さじ1、ブイヨン5カップ(鶏ハムから出たスープ3カップ+水2カップ)、白ワイン50ml、ピザチーズ適量、パイシート、塩、こしょう、ローレル2枚、卵液
【作り方】
1、玉ねぎは薄切りにして、飴色になるまでじっくりと火を通す。途中で塩こしょうを少しする。
2、白ワインを加え煮る。さらにブイヨン、ローレルを加え、煮立ったら弱火で30分程火にかける。
3、出来たスープは、完全に冷ます。
4、オーブン可能な器にスープを注ぎ、ピザチーズを入れる。器のふちに卵液を塗り、のばしたパイシートを貼り付ける。パイ生地にも卵液を塗る。
5、230度で10分焼き上げる。
Guten Appetit😋
オニオングラタンスープと同時進行でオムライスを作ると、オムライス用の溶き卵をスープ用の卵液に使えるので、微妙に余らせがちな卵液を無駄なく、ストレスフリーで消費できます😉
水曜日の長女は、クラブ活動と習い事もあり、自分の好きなことをする時間がなく、大抵夕方には疲れて機嫌が悪いです😔
それでも、『長女食べたいリスト』からのメニューが食卓に上がると、途端に目の色が変わります😅
食後もテンションが下がることなく、宿題に取り組める😉
本当に食事って、大きな役割を持っています。
作り置きにも最適❗️キーマカレー
じゃが芋が入ったカレーって、たくさん作ってもじゃが芋に、すが入る為に冷凍できないじゃないですか😩(よくあるお家カレーに、じゃが芋入れない派もいらっしゃると思いますが、うちは子供達も好きで必ず入れます。)
キーマカレーなら、大量に作っても冷凍できますよ😉
【 材料】
サラダ油100cc、クミンシード小さじ2、
ニンニク2片、生姜1片、玉ねぎ3個、
人参1本、セロリ1本、
ひき肉 1kg、コーン缶詰1缶、グリーンピース缶詰1缶、トマト缶詰2缶、
ターメリック小さじ2、コリアンダーシード大さじ2、(お好みで唐辛子1本)
水300ml(そのうち50mlを赤ワインにすると風味が一段上がります😉)
ガラムマサラ大さじ4、塩適宜
*写真の缶詰はお盆に乗り切らなかったので分量分写っていません…💦
*家にあると思っていた、グリーンピースとコーンの缶詰が、すでにミックスされた缶詰でした。なので今回は、ミックス缶を2缶使いました。
【作り方】
1、厚手の鍋にサラダ油を熱し、クミンを入れる。香りが出たら、ニンニク、生姜、みじん切りにした玉ねぎを加えて、30分くらいじっくり炒める。
*写真は30分くらい火を通したものです。もっと飴色になるまでじっくり火を入れるとさらにコクが出ると思います。
2、みじん切りにした人参とセロリを加え、油が回ったら、ターメリックとコリアンダーシード(お好みで唐辛子も)を加える。
3、ひき肉を入れパラパラになるまで炒め、トマト缶詰を加え混ぜ、少し水分を飛ばす。
4、水気を切ったグリーンピース、コーン缶、水(赤ワイン)、
ガラムマサラ大さじ2(全体の半量)と塩を加え、煮立ったら火を弱める。
蓋をして30分ほど煮込む。
5、残りのガラムマサラと塩でお好みの味に仕上げる。
最後に分量外ですが、バターを落としても良いかもしれません。
Guten Appetit😋
昨年の誕生日で、大台に乗ったのでおうちカレーパーティーを開きました。
40人分くらいのカレーを1人で作りました😂キーマカレーも中央奥にあります。
おそらく、もう自分のためのパーティーは暫くしないでしょうが、たくさんの人が集まって、ワイワイするのって好きです😊
ケーキも手作り💕ウェディングケーキみたいですが〜😂
子供達が小さくて、既に懐かしいです😊
夫はオペラ歌手♪
今日はちょっと真面目に夫紹介😊
高田智宏。バリトン歌手。
普段はキール歌劇場に専属歌手として
所属しています。
(目下出演中のマイヤベーヤ作『ユグノー教徒』Nevers伯爵役。良い人の役ですが、中央で悪そうな顔してます😏)
そして、年に何回か日本に出稼ぎ(笑)に行きます。
今年の夏は…
http://www.gcenter-hyogo.jp/figaro/
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『フィガロの結婚』、2月26日のチケット一般発売まで、1週間を切りました。
2013年『セビリアの理髪師』フィガロ役、2015年『椿姫』ジェルモン役に続き、今回は『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵役で出演させていただきます。
毎回、佐渡さんはもちろんのこと、キャストやスタッフの方々のオペラ、総合芸術に対する高い意欲の集大成が観られる素晴らしい舞台です‼️
ドイツと日本では、オペラを(公演するために)作り上げていく姿勢も随分と違うのですが、日本での公演はとても刺激になるようです。
子供達に「パパ、うるさい〜!!!!」と言われながら、今日も家で発声練習😂
いつの日か、子供達にもファンになってもらえるとイイね😉
キール日本人会
今回で、168回目だそうです❗️
キールの日本人会は、規模もそれほど大きくなく、1年に1、2回開催されるかされないかですが、なかなかお会いする機会がない方々とも交流できる嬉しい会です。
そして、キールは大都市でないからこそ、"ちょっと住んでみよう"ではなく、研究や仕事等、確かな目的を持って滞在されている方が多い様です。
おしゃべりもそれぞれの専門(音楽、地質、細胞、花粉、他いろいろ)も交えて、本当に興味深いです。
私はちょうど目のことで聞きたいことがあったので、早速、1月からキールにいらした眼科医の方を捕まえておしゃべりしました。
視力って1度悪くなると、トレーニング等で良くなったりはしないそうです😱
実は先日、次女が入学健診の視力検査で引っかかり、再検査の予約待ち(3ヶ月後❗️←待たせ過ぎ😂)なのですが、家系に幼い頃から目が悪い人はいないと思っていたので、にわかに信じられなくて…一時的なものかな⁈とかなり楽観視していたのですが…
こちらでの生活って、太陽が出ている期間が短いし、間接照明が多くて暗い、やはりこれも目には良くないみたいですね😢そう言えば、街の中にも眼鏡屋さんって多い気がします。
パーティは持ち寄りで、和食、洋食、お菓子、これらも普段の食卓には上がらない物もあったりして、楽しみの一つです😋
私は、年末年始に日本で過ごした為、本当はこちらで御節用にと思っていたけれど、時期を逃して待ちぼうけていた丹波黒豆を3日間コトコト煮て、持参しました。
金曜日に作り置きしていたキーマカレーの横では、黒豆がコトコトと。
有り得ないであろう組み合わせの香りが、キッチンに充満していたのでした😂🤣
土曜のお食事と目の保養✨
毎週土曜日は、子供達の補習校。
始まりは午後からですが、移動中に昼食の時間を挟むので、車の中でつまめる軽食と、授業の休憩中にとるお弁当を朝から作っていきます。お弁当という程、凝ったものは作りませんが、人数が多いのでそれなりに時間を取ります💦車で移動の時は、5人分のお弁当、水筒とお菓子…まるでピクニックです😂
それに加え、帰宅が夕方になるので、金曜日の夕食後には、土曜の夕食の準備もして…割と大忙し💨秋から始めたこの習慣、まだこなれません😕
でも、帰ってすぐに温めて食べられる食事があるとホッとします😊今夜はキーマカレー😋(これも結構好評だったので、そのうちレシピ載せようかな😏)
今日は、子供達が授業を受けている間にハンブルグの中心街に出て、夫に日本食材の買い出しを頼み😂私は食器屋さんで目の保養✨
ロイヤルコペンハーゲン、好き〜💕
バカラ、ため息出るほど美しい〜✨
イースターももうすぐ🐰
ほんの30分しかいられなかったけれど、長くいたらかえって危険😂
それでも、ゴールドのカトラリーと小さなお皿をレジに❣️ちょっと遅い自分への誕生日プレゼント😏
週末の混雑する街中の運転は、まだ怖くてできないけれど、補習校への行き帰り道は頑張りました😉暖かくなる頃には、助手席に夫なしで一人で難なく行けるようになる❗️…かな😊