周りでも風邪が本格的に流行ってきました…皆さまは体調崩されていませんか。
咳風邪がだいぶ良くなってきて新たな風邪は引きたくないので、セージのハーブティを飲んだり、エキナセアをとったり、しっかり免疫力をあげて行こうと思っています😤
鉄分と亜鉛を豊富に含んだ牛肉の赤身と、風邪対策には抜群の効果があるネギをたっぷり乗せて、これ↓も今の季節にはぴったりなお料理かもしれませんね。
🌟茹で塩牛肉のたっぷりネギ添え🌟
【材料】
ターフェルシュピッツ:
牛肉(赤身塊、Rinderbraten、Rinderhüfte)1,5kg、砂糖 大さじ3、塩 大さじ1.5、
茹でる為の湯 約3L、黒胡椒、ローレル、人参、セロリ、玉ねぎ、パセリ等、
玉ねぎ和風だれ:
玉ねぎみじん切り 小1個分、醤油 大さじ4、
酒、みりん 各大さじ2、
はちみつ 小さじ1 、牛肉の茹で汁 大さじ2、
ネギ 1本、ローズペッパー、
【作り方】
1、牛肉塊は砂糖をまぶし、しっとりしたら塩をまぶし、1日冷蔵庫で寝かせておく。
2、大鍋に水、スパイスと香味野菜を入れ、沸かす。1日寝かせた牛肉の水分はキッチンペーパーで拭き取り、沸かした湯に静かに入れる。
3、決して沸騰させない様に弱火で1〜1.5時間ゆっくり、じっくり茹でる。
4、茹でている間に、タレを作る。
小鍋に和風だれの材料を全て入れ、玉ねぎに火が通るまで火にかける。
ネギは白髪葱、千切り、斜め薄切り等、お好みで食べやすい様に切る。辛味が強い場合は、水にさらしておく。
茹で上がった牛肉は薄く切り、ネギをたっぷり乗せ、和風だれを回しかける。
*黒胡椒でも良いですが、ローズペッパーが合いますよ。
Guten Appetit😋どうぞ召し上がれ😋
今回、和風に仕上げた茹で牛肉ですが、お野菜のブイヨンで弱火でじっくり火を通すこのお料理、実はオーストリア名物のターフェルシュピッツでもあります。レシピ検索すると圧力鍋で作ったり色々ありますが、低温でじっくりゆっくりが、赤身なのにしっとり仕上がる秘訣です。
西洋ワサビや美味しいお塩と煮汁を少し垂らしただけでも十分美味しいのですが、ソースも工夫次第で洋風にも和風にもなります😋
オーストリア名物の「ターフェルシュピッツ」は、ロシアでは名だけが変わって「ブジェニーナ」になり、取れた上質なビーフコンソメは、ビーツを使ってボルシチ(ボルシ)を作るのが、ロシアの定番だそうです。
これは友人のロシア人に教えてもらったので、そのうちレシピをあげますね!
ビーツの赤が鮮やかに美しいお料理です🎶
お料理の世界も、名前は違っても同じ、名前は似てるけどちょっと違う、そんな風な関係性が奥深いものです😊
さて、先日の長男にとっての似た者同士😆
刻みオクラをご飯にかけて食べながら、
長男「オクラと納豆は似てるでしょ〜。」
私「そうね、ネバネバ同士似てるね。でも、納豆のネバネバは菌だけど、オクラは違うのだろうね。」
(私の説明はスルーして、、、)
長男「キュウリとズッキーニも似てるでしょ〜。」
私「見た目は似てるよね。ズッキーニはかぼちゃの仲間だけどね。」
(再び私の話はスルーして、、、)
長男「トマトと怒った顔は似てるでしょ〜。」
私「ん???」「なんて言った?」
長男「だから、トマトと怒った顔。」
「どっちも嫌い!」
😆😆😆
ちなみに私と長女は、顔を真っ赤にして怒ることは滅多にないのですが、次女と長男は絵に描いたように手を組んで、真っ赤にしたほっぺをプクーと膨らませて、怒ります😆
私「トマトは本当は美味しいのだけど、確かに怒った顔はいやだよね〜。」
長男「美味しくないもん!」
私「ほらほら、赤い顔!」
長男「えへへ〜。」
スター、ブックマーク、コメントをいつもありがとうございます😊
id:TigerBalmさん、
ありがとうございます。日本人なら味噌と梅干しは外せないですよね〜😋
パンサーオフ会の記事楽しませてもらっています!メンバーじゃないけれど、いつかマシュさんとワクワクさんと子供達とボードゲームをしたいなぁって勝手に思っています😆
id:happy-ok3さん、
ありがとうございます!咳風邪は長引きがちなのが厄介なのですが、身体を冷やさない様にして過ごしたいと思います。
夫はメイクのプロではないですが、しょっちゅう間近で見ているだけはあります!
id:ot_nailさん、
ここは特に子供達も多く住む住宅地なので、ハロウィンも盛り上がっています。
でも、もちろんクリスマスがメインで、スーパーやお店では夏が終われば9月くらいからクリスマス色が強くなってきます。そして、今はもうクリスマス一色ですよ〜🎄
id:rina358さん、
大根の梅味噌煮は、体も温まるし、ご飯がどんどん進みます😋