Moin Moin北ドイツに暮らす→南ドイツで暮らしはじめました

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、お届け☆→2020年フランスほど近い南ドイツに引っ越しました。

フライパン1つでミックスパエリア(おまけ:Silitサービングパン)

 以前住んでいたマンハイムから、海のあるキールに越してきたばかりの頃は、

魚やムール貝が簡単に手に入る事にもの凄く感動して、ムール貝の時期には、

良く作っていたのですが、どうしてか、久しく作っていなかったパエリア。

 何年か振りに作りましたが、意外に簡単で、しかも華やかでパーティメニューには

やはりぴったりです😉

 

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 🌟ミックスパエリア🌟

 

【材料】(4人〜6人分、フライパン28cm)

米 3合、ニンニク 大1片、玉ねぎ 1個、コーン缶 1/2缶、パプリカ 1個、

水 500ml、白ワイン 100ml、

サフラン水(湯にサフラン2つまみを入れたもの)100ml、

オリーブオイル 大さじ2+大さじ4、レモン 1個、バラ肉 200g、

ムール貝やあさり等、殻付きの貝が入ったシーフードミックス 1袋、

*ムール貝等は季節柄、冷凍のものしかありませんでしたが、本当は

有頭エビや、生のあさり、ムール貝を使った方が魚介類から、美味しいスープが出ます。

 

【作り方】

1、米は洗わずにオリーブオイル大さじ2をまぶしておく。

100mlのお湯にサフラン2つまみを入れ色を出しておく。

 

2、ニンニク、玉ねぎはみじん切り、パプリカは縦に8等分に切る。

豚バラ肉は食べやすい大きさに細切りにする。

 

3、フライパンにオリーブオイル大さじ4を入れ、ニンニク、玉ねぎを炒める。

香りが出たら、豚肉、魚介類、コーン、白ワインを入れ火を通す。

 

4、サフラン水を加え、スープの味を塩で濃い目に調味する。

 

5、オリーブオイルを混ぜておいた米を振り入れる。

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(↑お米が隠れるくらいのスープを注ぐ。) 

 

6、レモン汁 1/2個分を入れ、魚介類を綺麗に並べ直す。

 

7、中火で10〜12分煮る。パプリカを並べて、弱火にしてさらに10〜15分火にかける。

 

*本場のパエリアはアルデンテで仕上げますが、お米が炊き上がる前にスープが

なくなり焦げそうであれば、途中で水を足してください。

 

お好みでくし切りのレモンを添えてください。

 

Guten Appetit😋

 

 

おまけ:

ドイツにはFisslerフィスラーやWMFヴェーエムエフ等の有名なキッチン用品ブランドがあります。

どれも質実剛健であまり飾り気のない感じのものが多いのですが、Silitジリット(日本ではシリット?)のお鍋はカラフルで、

テーブルにそのままお料理を入れたまま出しても存在感は抜群だけれど、

違和感はありません😉保温性も高いので、お料理も冷めにくいです。

オーブンにそのまま入れることもできるので、パーティの直前まで、保温することもできます。

Silitの宣伝をしているわけでは、決してないのですが💦

これもお気に入りのお鍋の一つです。

 

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ところで、うちでは「両手のフライパン」とか「パエリア作れるあれ」←ひどい💦

とか言われていたこの持つところが2つあるフライパンのことを「サービングパン」と

言うのですね…😂↓

 

www.wmf-onlineshop.jp