Moin Moin北ドイツに暮らす→南ドイツで暮らしはじめました

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、お届け☆→2020年フランスほど近い南ドイツに引っ越しました。

ドイツ人向けお寿司講座🍣無事終了‼️

先週金曜日、こじんまり5、6人でできるかなぁ。と思っていたドイツ人向けお寿司講座が、前日に15人の参加者がいるとわかり、ドキドキ。

急遽、材料も増やし臨みました。

 

 

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会場はキールから、高速道路と田舎道を30分ほど行った湖のほとりにある公民館。

毎回、タイ料理、インド料理、スペイン料理等いろいろなテーマを決め、

今回は日本料理が選ばれたそうです。

 

ドイツの街の中にあるお寿司屋さん、実際には日本人が経営していない(握っているのも日本人ではない)お店も多く、そんな中で、「日本人にお寿司を習いたい!」と、

思ってくださったことが、何だか心にしっくりきて嬉しかったです。

 

和食が2013年に世界遺産にノミネートされたこと、和=ハーモニーです。

の説明には、「へぇ〜。」と言う反応でした😏

 

前もって、お試しに作ったお寿司の写真も参考になると思い添付し

(記事はこちら↓)

http://blog.hatena.ne.jp/saki-bianca/saki-bianca.hatenablog.com/edit?entry=10328749687220534975

レシピを作成して行ったのですが、お手本通りそのように作る国民性ではないので😂

写真なんて目にも留めずに材料を好きなように組み合わせ、自分たちのオリジナル寿司を作り出していました。

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 巻き寿司は友人が主に教えてくれています。

やはり、上手に巻くのはなかなか難しくて、特に細巻きはのりしろがほとんど

なくなってしまい苦戦しましたが、太巻きはそれぞれ好きなように組み合わせた

具材で上手に巻けていました。

 

ワインを片手に和気あいあいと楽しそうです😉

 

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手毬寿司は私が担当。

巻き寿司よりもずっと初心者向けで、「こんなに簡単にできるの!」と

驚いてくれました。

一応、「口に合ったサイズで作ってください。」と言ったのですが、

面白おかしく、大きさもまちまちで❗️

組み合わせや盛り付けも、楽しそうに取り組んでくれました。

例えば、

薄切り胡瓜の下には炒り卵、この組み合わせ順も結構崩れやすいと思うのですが、

「なるほど〜。」と思ったし、

ハサミで切ったスプラウトが こんもり乗せられるあたりも、斬新です😏

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自分たちが作ったお寿司を写真やビデオ撮影しています。 

 

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 割り箸を割ったことがなかった方々もいたようで、「はじめに2本に離してください〜!」と声をかけています。

 

それでも、皆さん、お箸は割と上手に使えていました😉

 

日本から遠く離れたドイツの片田舎でも、日本のお寿司に興味を持っている方々に

関われて、和食ってやっぱり素晴らしいなぁ〜って誇りに思うのです❗️