茄子が美味しい、夏野菜のサラダ〜日本の夏
日本での夏が始まりました❗️
子供達の時差ボケもそうだけれど、こんな時間(朝が苦手な私が4時前に目が覚めている💦)にブログを書いている私もしっかり時差ボケ中です…😂
↑ドイツ国内線にて、ワクワクが止まらない子供達。
国際線乗り換え前には、腹ごしらえです。30cmくらいありそうなドイツソーセージ。
今回は夜便なので、日常とは違う時間帯に機内食が出るために、子供達が機内食を食べることは全く期待せずに、普段と近い時間帯にお腹が空けば、軽食を食べさせました。
これも、機内でのストレス軽減方法です😏
早速、子供用ヘッドフォンを着用し、空からの景色を満喫する長男😊
年を経るごとに、子連れの長旅も確実に楽になってきています。
無事にあっつ〜い日本に到着。
子供達のリクエストに答えて、準備されていたお寿司❗️
お寿司〜❗️
元気に待ちわびてくれる家族がいて幸せです。
感謝😊
着いた翌日の朝には、親戚のおばさんが朝採れのキュウリを持ってきてくれました。
形も太さも違っても、みずみずしくて味の濃い日本のキュウリです😉
新鮮野菜は、ざっくりと包丁を入れる瞬間も気持ちが良いのです。
日本に来たら、このキュウリをお味噌に砂糖を混ぜ込んだだけの甘味噌をつけて頂くのが、子供達の楽しみ😉
ドイツの旬のお野菜たちももちろん美味しいのだけれど、やっぱり、日本の太陽をいっぱい浴びた夏野菜って格別です❗️
🌟茄子が美味しい、夏野菜のサラダ🌟
【材料】
茄子 5本、パプリカ 大1個、トマト 大1個、
ドレッシング《醤油 大さじ4、サラダ油 大さじ2、出汁 大さじ2、酢 大さじ1、砂糖 小さじ1、いりごま 大さじ1、》
大葉 5枚、
【作り方】
1、茄子は乱切りにし、パプリカ、トマトは1口大に切る。大葉は細切り、またはみじん切りにし、ドレッシングの材料はすべて混ぜ合わせておく。
2、茄子は多めの油で炒め、よく油を含ませる。途中、パプリカも加える。
3、大きめのボウルに茄子、パプリカ、ドレッシングを混ぜ合わせる。
少し冷めたら、トマトと大葉を混ぜ合わせ、さらによく冷やす。
Guten Appetit😋
土用の丑の日には、うなぎも頂きました😋
「うなぎを通した(←ここが重要)うなぎのタレとご飯が食べたい!」と言っていた長女の念願も叶いました😂
夏は毎日のように花火。
日本での夏が始まりました。太陽のエネルギーをたくさん受けて、元気で楽しい夏になりますように〜💫
基本のトマトソースをホロホロ鳥のソテーに合わせる(おまけ:子連れ、飛行機の中での必需品)
マルクト(朝市)で立ち寄った鶏肉屋さんで、珍しく骨を取り除かれ、綺麗な切り身になった鳥肉を見つけました。ドイツ語でPerlhuhn。何の鳥かわからなかったので、「Perlhuhnって、何ですか?」と聞くと、「PerlhuhnはPerlhuhn。」と困った顔をされたので、「どんな味?」と聞いたら、「鶏よりしまっていて、美味しいよ。」というので購入。鶏肉よりずいぶんと値が張ってびっくりしたのですが、帰って調べてみたら、ホロホロ鳥でした。
せっかく買ったのだから、どうやって頂こうかと、ワクワク😏
鉢植えバジルを消費すべく、バジルの効いたトマトソースに合わせました。
🌟基本のトマトソース🌟
【材料】
トマト缶 2缶、オリーブ油 100ml、ニンニク 大1片、玉ねぎ 1/2個、
バジルの葉 適量(または乾燥ハーブ 小さじ1)、塩 小さじ1、
【作り方】
1、ニンニクと玉ねぎはみじん切りにする。鍋にオリーブ油を熱し、ニンニクの香りを出す。玉ねぎも加え弱火で炒める。
2、トマト缶を加え、蓋をせずに20分ほど煮る。
3、程よく煮詰まったら、みじん切りにしたバジル(または乾燥ハーブ)と塩を加える。
4、よくかき混ぜ、全体が馴染んだら、火から下ろす。
このトマトソースは、シンプルにパスタに合わせるだけでも美味しいですよ🎶
Guten Appetit😋
ホロホロ鳥は、塩をふってこんがりと焼き目をつけて両面焼いただけですが、
ジューシーなお肉にトマトソースの酸味がとても良く合いました。
おまけ:そろそろ子供達にも自分の手荷物を準備してもらっています。
そこで、「忘れないようにしてね。」と言う物の一つが子供用ヘッドフォンです。
子供達が飛行機に乗って、唯一楽しみにしているモニターを見ること!が、
備え付けられている大人用ヘッドフォンのせいで集中できずに、ただでさえストレスが多い長時間飛行に追い打ちをかけるのです…
自分に合ったぴったりサイズのヘッドフォンさえあれば、それぞれに集中してくれるようになったので、以前に比べれば、随分と楽になってきました😉
今回は母も同伴で帰国してくれますが、母はまさかの一人ビジネス❗️
(↑期限が切れてしまいそうなマイレージがたくさん貯まっていたそうです。)
でも、1ヶ月半の引きこもり生活(!)+毎日長男の『遊んで〜!攻撃』付きに耐え忍んでくれた、ご褒美ですかねー😂(←私がご褒美あげたわけじゃないけれど)
私は、子供達3人と初飛行。…なんとかなりますよ。きっと…
計量もせずにいろいろ作ってます…
日々、冷蔵庫内一掃に追われています💦
刻んで炒めて、刻んで焼いて、刻んで茹でて…
旅行数日前くらいから、お惣菜〜、外食〜、って決め込めたら楽なのでしょうが、
ここはドイツ。お惣菜は売ってないし、外食が続くと味が濃すぎの脂肪とボリュームありすぎで、旅行前に身体が参ってしまいそう。
もう、大さじ、小さじ、計量なしでドンドン作っています😂
刻んで〜、
炒めて、
煮込んだ、
ひき肉カレー。キーマカレーというよりは、日本のママのお子様カレー。
いつもの様に、子供用、大人用、に作り分けたりせずに、子供用のみを作って、
大人はスパイスを各自足す😂
買いすぎたズッキーニは、輪切りにして、ニンニクマヨネーズをのせて、オーブンで焼くだけ❗️大人は黒胡椒をガリガリとかけても美味しいです😋
ニンニクマヨ以外にも、明太マヨでもよく合います。
簡単だけれど、ズッキーニ消費に持ってこいです😉
キュウリは、塩昆布と鰹節で和え、最後にゴマ油の香りを効かせます。
オリーブ香るインゲンの海苔和えときゅうりの塩昆布和えは、子供達も大好き😋
レタスも余っているドレッシングをざっくりと混ぜ合わせただけの簡単サラダ。
この他にも野菜スープも。
和洋ごちゃ混ぜですが、テーブルに所狭しと並べられるお料理を見て、
長女は「わー、お野菜いっぱい💕」と、口に出して喜び、
次女は、好きなものがあるかどうか確認してから食べ始め、
まだまだ食べムラが多い長男は「僕の好きなのな〜い。」「お腹すいてないもん。」と、食べ始めのスタートが大幅にずれる…という食卓です😂
もうそれでもいいのです。何を作って出しても、日本が近くなってくると、
食べたい日本食の話でどうしても盛り上がってしまうのですから〜😊
ココアシフォンケーキ〜Ein schönes Wochenende!
帰国間際までケーキ作ってるなんて、余裕だね〜なんて、言われましたが、
とにかく冷蔵庫の中身を一掃したいだけなのです😂
そして、割とギリギリまで会いたい人には会って、元気に「行って参ります〜!」と、言いたいタイプなのかもしれません😏
うちのバタバタに巻き込まれてくれる友人達、周りの方々に本当に感謝です。
🌟ココアシフォンケーキ🌟
【材料】(17cmシフォン型)
卵白 4個分、砂糖 40g、卵黄 4個分、砂糖 40g、
サラダ油 40ml、牛乳 70ml、
小麦粉 70g、ココア 10g、
【作り方】
1、全卵は卵黄と卵白に分けておく。小麦粉とココアは混ぜ合わせ、2回以上ふるっておく。サラダ油と牛乳は一緒に計って混ぜ合わせる。オーブンは160度に予熱する。
2、卵白に砂糖を3回に分けて加え、メレンゲを作る。
*高速でふんわりしたメレンゲができてから、最後の1分低速でゆっくり回すと、ツヤのあるキメの細かいメレンゲに仕上がります。
3、別のボウルに入れた卵黄に砂糖を3回に分けて加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。
(写真ブレてますが💦こんな感じで。↓)
*メレンゲに使った泡立て器で大丈夫です。
4、3のボウルにふるった粉類を少しずつ加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
5、4のボウルにメレンゲを3,4回に分けて、混ぜ合わせる。
*1回目のメレンゲは、泡立て器でしっかり目に混ぜ合わせ、2回目以降はゴムベラに持ち替えて、全体がふんわりと均一になるように混ぜ合わせます。
6、160度のオーブンで30分焼き上げる。
焼きあがったら、完全に冷めるまで逆さまにしておく。
*ココアやチョコレートのように油分が多い材料だと、メレンゲがどんどん壊れていってしまうので、メレンゲを固めに作って、メレンゲを混ぜ合わせるところからは、手早く作るのがコツです。
が、今回は集中して作ることができずに、膨らみ方が少し悪いです…💦
それでも、上からポンポン押しても戻ってくるだけの十分な弾力のあるシフォンケーキに焼き上がりました。
ホッ😊
夏休み前最後の3歳児グループレッスン後のおしゃべりタイムにぴったりなおやつになりました😋
1時間弱のお茶タイムの後には、長女をスイミングに連れて行き、その途中、気持ちの良い晴天の下、馬がのんびりお食事?しているのを見て、なんだかとても和みました😊
みなさま、素敵な週末をお過ごし下さい。
Ein schönes Wochenende!
そら豆の茹で方〜そら豆で思い出すこと〜そら豆と海老のパスタ(おまけ:お気に入りのパン屋さん)
朝市で買った1.5kgのそら豆、さやからお豆を取り出したら、450gにしかなりませんでした…随分減るだろうな、とは思っていたけれど、これだけ!っと、ちょっと驚きました😂
それでも、今が旬のそら豆は、やっぱり鞘ごと買って新鮮なものを調理したいです。
期間限定ですから❗️
【そら豆の茹で方】
1、鞘から出したそら豆をざっと洗い、少し凹んだ部分に包丁で切り目を入れる。
2、そら豆450gに対し、塩大さじ1強を手でまぶしからめる。
3、沸騰させたお湯に入れて、2分加熱したら、ザルにあげる。
Guten Appetit😋
亡き父が、旬の時期には塩茹でそら豆を皮ごと(←念のために、鞘ごとじゃないですよ。)
豪快にお酒のおつまみに食べていたのを思い出しました😊
そして、そら豆と言えば、やっぱりこの絵本↓❗️
そらまめくんシリーズは子供達も大好きな絵本です。
今日のそら豆たちもふわふわのベッドに包まれていました😊
茹で立てのそら豆は、皮をむいてから、海老と一緒に白ワイン仕立てのオイルパスタにして頂きました😋
大人用には唐辛子を入れて、ペペロンチーノ仕立てにしても美味しいと思います。
おまけ:
マルクト(朝市)からの帰り道にあるフランス系パン屋さん。以前にも紹介したことがありますが、お店の雰囲気が良くて、パンもドイツパンとはまた違った美味しさがあり、たまに寄りたくなります。
いつもはフランスパンとクロワッサンを買うことが多いのですが、今回はそれぞれゴマ、ケシの実、ひまわりの種がまぶされた丸いパンを購入しました。
新鮮フルーツがたくさん乗せられたタルトも美味しそう〜。
幼稚園帰りの長男も一緒だったので、ワッフルとりんごジュースをカウンター席で食べさせたのですが、壁にかかっていたこの写真を見て、
「ママ…手が…」と😂
写真家ロベール・ドアノーの『ピカソのパン』という作品ですね。
〈ピカソのパン〉と〈ピカソの手〉をかけたユーモアある一枚。
長男は本物の手だと思ってしまったようです😂
きちんと教えたら、安心した顔をしていました。
何とも可愛らしい💕(←親バカです)
いつもは車で送り迎えする道を、腹ごしらえが効いたのか、ずんずん元気に家路に着きました😉
季節のお仕事、いちごジャムを作る。〜やっぱり、お気に入りのカフェで。
今年の北ドイツは寒いですが、食べ物の旬は順調に来てくれているので、ありがたいです。今が旬の果物はやっぱり、いちご、ブルーベリー、ラズベリー、すぐり等のベリー系。マルクトに並ぶそれらも、宝石のようにキラキラとしてしていて、思わずウキウキしてしまいます😊
いちごジャムは夫と長女が好きなので、お天気の良い年はイチゴ狩りをして、バケツ一杯に摘んできて作るのですが、今年は残念ながら行ける機会に恵まれず…
マルクトで2kgのいちごを買ってきました😊甘い香りが部屋中に漂います🎶
↑ドイツにはジャム作り用の便利なお砂糖が売っていて、これを使えば、果物の分量に合わせた砂糖をふりかけて、3分以上煮れば良いだけで、本当に手軽に手作りジャムができるのです😏
一番面倒なのは、瓶の消毒…と思うほど😂
たっぷりなお湯で、5分間煮沸消毒します。
いちごは横着して大粒のままで、パンに塗る時にイチゴがたっぷりな感じが良いのです😉
消毒した瓶に、出来上がったジャムを入れて蓋をし、さらに20分間ほど煮沸します。
大小10瓶のジャムが出来上がりました😋
本当はもっと作りたかったけれど、余裕があったら、ブルーベリージャムも作ろうかな。
朝市の帰りは、母がもう一度ここ↓のカプチーノを飲みたいと言うので、
ランチがてら寄りました😉
前回は私のお腹の調子が悪くて、いつものようには頂けなかったのですが↓、
今回は元気に!一人一皿完食です😉
帰国前に念願のカプチーノを満足気に楽しんだ母😊
コーヒーを作ってくれるカウンター奥のタイルは、友人が手描きをし、一枚一枚焼いて仕上げたものです。素敵💕
オープンサンドのボリュームが満点なので、なかなか美味しそうなケーキにたどり着くことができないのですが、今度はおやつの時間にケーキとコーヒーを頂きに来たいです。
あ、でも、そうすると子連れか…やっぱり、まだ先ね…(←完全に独り言です😂)
鶏肉のビネガー煮〜ドイツ式、卒園パーティ、おめでとう❗️
今年の北ドイツは夏らしい日がほとんどなく、雨が多く寒いです…
そして、今年の日本の暑さは尋常ではないそうで、北国育ちの子供達は大丈夫かなぁ、と、今からドキドキしています。
火を使う調理をするのも大変なのだろうと思いますが、せめて、頂くときはさっぱりで、しかも体力がつきそうなものが良いのかなぁ、と考えたり、日本の夏を勝手に想像疑似体験してみたり😂
そんなことしても、こちらとは15度以上の気温差と比べ物にならない湿気の多さに、
空港に着いた途端、息ができないほどなのでしょうが…💦
🌟鶏肉のビネガー煮🌟
【材料】
骨付鶏肉 5本、玉ねぎ 大1個、トマト 2個、にんにく 1片、
オリーブ油 大さじ1、
ブイヨン 200ml、白ワインビネガー 100ml、生クリーム 100ml、塩、
【作り方】
1、鶏肉は関節で切り分ける。玉ねぎ、にんにくは薄切り、トマトはざく切りにする。
2、鍋にオリーブ油を熱し、にんにくの香りが出たら、鶏肉に裏表焼き目をつける。
3、玉ねぎ、トマト、ブイヨン、白ワインビネガーを加え、蓋をして弱火で15分、
蓋を外して、弱火で15分煮る。塩で軽く調味する。
4、生クリームを加え入れて、味が足りなければ再び塩で調味する。
*お酢のおかげで、鶏肉がほろほろに柔らかく煮上がります。
Guten Appetit😋
ドイツは今が卒園、卒業のシーズンです。
次女の幼稚園の夏休みは8月に入ってからですが、兄弟姉妹がいる子供達は、
小学校の夏休みにあわせて登園しなくなってしまう場合も多いので、卒園パーティは早めに行われます。
日本の卒園式の様に格式張ったものではなく、年長さん主役で、親、家族も招待される園庭で行われるお楽しみ会の様なものです。
飾り付けられた園庭で招待者が待つ中、年長さんの入場です。
歌ったり、踊ったり、ゲームをしたり🎶
この日は特別に、小学校で使うドイツ式ランドセルと、入学式の時に持つのが伝統のSchultüte(シュールテューテ)を持っています。
最後には、年長さん保護者から幼稚園へ商品券やお花等のプレゼントがなされ、
担任の先生から子供達への励ましの言葉があって、閉会です。
年長さんは、保護者や園児たちが作ったトンネルをくぐって退場です。
担任の先生2人が砂場に向かって、羽ばたかせてくれます😊
次女は、この園に保育園からあわせて5年通いました。
言葉の壁が大きくて、大変な時期も多かったけれど、次女のペースで5年間かけて成長してきたと思うと、やはり感慨深いです。
幼稚園からもらったシュールテューテの中身は、こんな感じ。
文房具や、お菓子(既にほとんど食べた後😂)が入っています。
Schultüteシュールテューテは、一年生が初めて登校する入学式に持つ円錐型の入れ物です。
親が手作りしたり、子供が好きなデザインの物を購入したりし、その中には文房具、
体操着や上履き等、学校で使うものを入れるのが原則ですが、結構大きな入れ物なので、小学校1年生が入学式で持ち運ぶのに苦痛にならない程度に入れて、あとはほとんど軽いお菓子という場合も多いようです。
うちは、長女の時も将来の思い出にもなるといいと思い、入学式の後には円錐状のボール紙を取り外し、クッションの中身を入れ、クッションとして使えるタイプのものを刺繍の名前入りで注文しました↓。
待ちに待った小学生。まだまだ大変なことは多いけれど、いろいろと乗り越えて、
大きくなっていくのでしょう。
子供達それぞれを無事に成長させたら、きっとやっぱり泣いちゃうだろうなぁ〜、
なんて、こういう節目に思うのでした😊
先はまだまだ長いのに…😂