長女が幼稚園に入ったばかりの頃に、ドイツ食の給食に慣れなくて、毎日お腹を空かせて帰ってきたのですが、ある日、
「ママ‼️今日はお昼にお餅が出たんだよ〜😋」
と目をキラキラさせて帰ってきたことがあったのです。
「お餅??」と思って確認してみたら、じゃが芋のクヌーデルだったのです😊
じゃが芋と片栗粉から作るお団子なのですが、確かにモチモチしていて、食感はお餅に似ているかな😂
そのエピソードが忘れられなくて、何回でも話すのですが、今では長女に
「ママ〜、またその話する〜。」
って、呆れられています…
当時3歳のあのまん丸の目が可愛くて、未だに忘れられないのですもの😊
知り合いのドイツ人には、↑ここのメーカーのが美味しいと勧められました。
確かに、簡単で良いのですが、市販のはやはりちょっと味が濃いので、
今日は手作り😉ドイツ人の友人のお家に伝わるシンプルレシピです。
🌟じゃが芋のクヌーデル🌟
【材料】
じゃが芋 1kg、片栗粉、小麦粉 各100g、塩、卵 2個、
*じゃが芋は男爵(mehligな物)を使ってください。
【作り方】
1、じゃが芋は皮をむいて適当な大きさに刻み、鍋にヒタヒタの水と共に入れる。
塩を入れ塩茹でする。ジャガイモに火が通ったら、マッシャーで潰す。
2、1のじゃが芋が手で触れる程の温度になったら、粉類と溶き卵を入れよく混ぜ合わせる。鍋にお湯を沸かしておく。
3、直径5cmくらいに丸め、2のお湯が沸騰したら少し火を弱め、10分程茹でる。
クヌーデルが上がってきたら、さらに5分茹でる。
*生地が緩い様なら、小麦粉を少し足してください。
*グラグラと沸騰したお湯で茹でると煮崩れることがあるので、フツフツと沸騰した程度の湯で茹でてください。
今日は、手作りブラウンソースと厚切りハムステーキと一緒に頂きました。
どうぞ召し上がれ😋Guten Appetit😋
さて、先日迎えたヴェルディ『仮面舞踏会』の初日公演の批評が、次の日の新聞に出ていました。
今回の演出には「ブラボー!」も「ブー!」も飛び交ったそうですが、
舞台の前面に薄い3Dスクリーンが垂れ下がり、歌手はその後ろから歌う形になりました。まるで、スターウォーズを想像させるかの様な現代演出です。
レナート役を演じた夫・高田智宏のことも書いてあります。
「Ganz großes Gesangskino bietet Kiels neuer Kammersänger Tomohiro Takada.
Sein würdevoller Renato strömt mit maximaler Stilsicherheit und Intensität durch die Bariton-Partie und die berühmte Rache-Arie Eri tu.」
「壮大な歌の映画を提供したキールの新しい宮廷歌手、高田智宏。
彼の威厳に満ちたレナートは、最大限に確立されたスタイルとバリトンとしての集中力を持って、有名な復讐のアリア『お前こそ心を汚すもの』で一気に溢れ出た。」
私がする訳はつたないですが💦こんな感じで大好評をいただきました。
『仮面舞踏会』は引き続き、
2月2、6、16、3月3、14、17、22、4月1、8、12、21、5月27、6月10日
にシーズンを通して公演されます。
『仮面舞踏会』の初日公演が無事に済んでホッとしたのも束の間、
次は3月10日に初日公演を迎えるワーグナー『神々の黄昏』に向けて、稽古に追われています。
とにかく、頑張れ〜‼️
スター、はてブ、はてブコメントくださった方々ありがとうございました😊
はてブコメント返し:
id:mashley_slt さん、海外だとカニカマや豆腐等の魚や大豆製品が健康食品の一つで、少し高いですよね…😢是非、塩ごはんにカニカマサラダを添えてください😏
確かに、色が薄いかもしれませんね。ドイツは食品添加物も厳しいので、そのせいかしら??カニカマはアボガドと一緒によく海苔巻きにも使われていたりします😊
こっちの人が想像するアジアの料理って…こんなものです😂
しんなりしても残る大根の歯ごたえたまりませんよね〜。あっという間になくなりました😂