Moin Moin北ドイツに暮らす→南ドイツで暮らしはじめました

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、お届け☆→2020年フランスほど近い南ドイツに引っ越しました。

今から準備!冷凍できる御節料理③栗きんとん〜残ったチキンで照り焼きチキンピザ

ドイツでは今日、26日も第2クリスマスで休日です。

午前中には男の子が1人、真面目にピアノのお稽古を受けに来てくれ、お昼は彼のお姉ちゃんとパパも一緒にターキーの残りを照り焼きピザにして頂きました😋

3,6kgもあったターキーは、骨はガラスープを取りお雑炊に、残ったお肉はピザにして、丸ごと十分に堪能しました。

 

既に少しパサついてしまったお肉も照り焼きにしてピザの上に乗せたら、簡単で美味しかったので、栗きんとんの後にレシピを載せますね😉

 

まずは、昨日の夜に作って既に冷凍庫で眠っている栗きんとんレシピです。

 

 

🌟栗きんとん🌟

【材料】

薩摩芋 1kg、栗甘露煮25〜30個、

*みりん100ml、砂糖 100〜150g(薩摩芋の甘さで調整する)、塩 少々、栗甘露煮シロップ 120ml、

 

【作り方】

1、薩摩芋は輪切りにして皮を厚めに剥き、水にさらす。

 

2、鍋に薩摩芋とひたひたの水を入れ、柔らかくなるまで茹でる。

(クチナシの実を一緒に入れると綺麗な黄色に仕上がります。)

 f:id:saki-bianca:20171227034755j:image

3、茹で上がったら水気を切り、裏ごしするかハンドミキサーにかける。

(裏ごしした場合、鍋に戻し)みりん、甘露煮シロップ、塩、砂糖を加え、汁気が飛んでもったりするまで練り上げる。

 f:id:saki-bianca:20171227034831j:image

4、栗は大きいものは2つに切り、3に加えて混ぜ合わせ火を止める。

 f:id:saki-bianca:20171227034850j:image

 

鍋から直ぐに別の容器に移し替え、涼しいところで早めに冷ますと、色艶が良くなります。

冷凍保存する場合は、完全に冷めてから冷凍してください。

 

*栗の甘露煮は手作りを使用しました↓。

saki-bianca.hatenablog.com

 

Guten Appetit😋

 

甘露煮も栗きんとんにもクチナシの実を使用しなかったので、色がかなり自然ですが、お重に盛り付ける際には金箔を乗せようかと思っています😉

 

 

🌟照り焼きチキンピザ🌟

【材料】

ピザ生地:強力粉 300g、 塩 小さじ1、

砂糖 大さじ1、オリーブ油 大さじ1、

ぬるま湯 200ml、ドライイースト 3g、

 

照り焼きチキン:残った鶏肉(又は鶏胸肉) 約500g、玉ねぎ 2個、

*醤油 大さじ4、砂糖 大さじ1、みりん 大さじ2、

(照り焼きチキンはピザ2枚分程出来上がります。)

 

ピザ用チーズ、マヨネーズ、各適量

 

【作り方】

ピザ生地はホームベーカリーで1次発酵まで済ませ、天板の上に広げます。

 

1、玉ねぎは薄切り、鶏肉も食べやすい大きさに切る。オーブンは200度に予熱する。

照り焼きソース*の材料を混ぜ合わせる。

 

2、フライパンに油(分量外)を熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたら、鶏肉も加え炒める。混ぜ合わせた照り焼きソースを加え、汁気がなくなるまで炒める。

f:id:saki-bianca:20171227062631j:image

3、オリーブ油(分量外)を塗ったピザ生地の上に照焼きチキンを乗せる。

ピザ用チーズを散らし、マヨネーズをかける。

 f:id:saki-bianca:20171227062646j:image

4、200度のオーブンでこんがりと焼き上げる。

f:id:saki-bianca:20171227062617j:plain

 

 Guten Appetit😋

 

 

写真の奥の方にはチーズとマヨネーズがかかっていない部分がありますが、実は長男がチーズとマヨ嫌い😂さらに言うとケチャップとソースも好みません。

子供達には3人同じ様に食事を与えてきましたが、当たり前ですが、それぞれに好みはあるのですよね😊だから、ママはちょっと工夫が必要…😂

 

さて、今日の夜は「海老の旨煮」と「昆布巻き」を冷凍しますよ〜😉

 

今年もあと5日‼️みなさま元気に年を越しましょうね。