色も盛り付けも地味な感じですが、子供達がモリモリ食べてくれたお料理です。
隠し味にカレー粉を入れても良いですし、じゃが芋を電子レンジで柔らかくすれば
時短で簡単にメインになります😉
🌟豚肉とじゃが芋の照り煮🌟
【材料】
ジャガイモ 6個、豚肉 500g、玉ねぎ 1個、片栗粉 大さじ3、
酒、みりん、醤油 各50ml、砂糖 大さじ2弱、
*豚肉は細切れ、バラ肉、ロース等お好みで。今回はGeschnetzeltes Schweinを使いました。
【作り方】
1、ジャガイモは食べやすい大きさに切り分け、茹でる又は、電子レンジで柔らかくしておく。
2、豚肉は食べやすい大きさに切り、片栗粉をまぶしておく。玉ねぎは薄切りにする。
調味料は混ぜ合わせておく。
3、フライパンに油(分量外)を熱し豚肉と玉ねぎを炒め、肉の色が変わればジャガイモを加える。
4、調味料を加えいれ、ツヤととろみが出るまで火を入れる。
*片栗粉をまぶすので、焦げやすいです。火加減を調節してください。
Guten Appetit😋
昨日は小学校四年生長女のクラス学級懇談会でした。
こちらの懇談会は、保育園、幼稚園も含め大抵19時頃から始まります。
昨日も19:30〜21:30まで…長い😱
まず、主要科目の先生がそれぞれに(ドイツでは小学校から教科ごとに先生が違います。)授業内容の説明等をし、先生方はそれが終われば順に帰ります。
そして、担任の先生と保護者学級員がこれからの行事について進めていきます。
席は普段と同様、黒板に向かってコの字に並べられていて、とにかく皆、質問、意見を出し合います。私は聞くのだけで、既に頭がパンクしそうだったのですが💦
ドイツの小学校は4年生で卒業するのが一般的(州によっては6年制も有り)なので、次の進路についても熱いテーマです。
大雑把に言えば、この時期に既に大学進学までを視野に入れた高等教育を受けられる道に進むか、そうでないかを決めるのです。
1月には学校見学、2月に願書を提出して(進路は大体において3・4年生の成績で決まり入学試験はありません。)、次の進路が決まるのですが、今年度までは先生の推薦状なしで、生徒の希望で願書を提出できます。
(来年度から、この州は再び推薦状が重要視される見込みです。)
もちろん、その子に校風やレベルが合っていなければ、入ってから留年又は転校しなければならないので、見極めは重要です。
私と夫は生まれも育ちも日本なので、ドイツの教育において自分達の経験とはかけ離れ、初めての事ばかりで正直、不安が大きいです。
夫は「成るように成る」し、「もし思うようにいかなくても、またその時の最善を見つければ良い」と、かなりポジティブ思考ですが、
私は、自分の事であれば簡単にそう考えられるけれど、子供の事となるとやはり心配の方が大きくなってしまいます…
きっと、ドイツにいても日本にいても変わらず、何かしらの壁は来るのだろうけれど、
学校や塾に教育を任せられないドイツでは、
どんな方向に進もうと(小さいうちは特に)「子供の教育は親の責任」という意識がとても高い感じがします。
子供達にとって、現地の勉強も日本の勉強もどちらも重要と思っている今、そのバランスを取りながら、子供をどんな環境のもとにおくのが一番良いのかをこの時期に決めなくてはならないのは、やはり早いなぁ、と思います💦
同じ進学にしても、日本の「お受験」とは少し違って、一番長くて小学校5年生〜高校3年生までの一貫教育ですが、留年も落第もあり得るので、入れてしまえば一安心ではなくて、むしろ入学後の内容に子供が合っているか、ついていけるのか、の方が見えなくてドキドキします。
親には先見の明が必要ですね。。。
進路が決まり、次の夏休みが始まる7月初旬までは、いくつかの遠足と社会見学、ヨットの授業、お別れ会等イベントが目白押しです😊
ドイツの教育システムについて、軽〜く書こうと思ったら、やっぱり少し長くなってしまいました。。。