子供達も楽しみ❗️新鮮野菜の収穫〜レストラン Alte Schwimmhalle in Plön
今日の朝方は雨で肌寒い北ドイツキールですが、昨日の日曜日はとっても気持ち良いお天気でした😊
子供達が5月に植え付けをしたジャガイモ↓が収穫時期を迎えたので、
いつも良くしていただいている火山学者のご夫妻のお宅にお邪魔してきました。
採り立て新鮮野菜がたくさん❣️みんなつやっつやで美しいです。
あるかな、あるかな〜と探しています。
「どんどん出てくるよ〜、ほら❗️」と、満面の笑みの長男。
泥付きのジャガイモは、このままにしておくと腐りやすいので、早めに綺麗に土を洗い流し、風通しをしておきます。
トマトもたわわに実っています。緑のうちに収穫して、しばらく置いて赤くなったら食べ頃です。
ブラックベリーも宝石のようにキラキラ✨
黒インゲン豆は、緑のものより柔らかくて甘みが深いです😋
広大な敷地内にある森の小道を通って池に出るのですが、至る所にモグラが作った小山があります。何だか、ほのぼの可愛らしいです😊
「鴨の家族がいるかもしれないから、静か〜に足音を立てないように歩いてね。」
と言われ、みんなで抜き足、差し足、忍び足😂
水が透き通っていて美しい池です。
そおっと、見ていましたが、残念ながら鴨の親子は現れませんでした。
悪い狐が鴨の子供達を狙う話等を聞きながら、なかなか日常では味わえない空間がここにはあります。
今年は不作だというリンゴ、それでもたくさん実っている木もあって、果物好き長女は大喜びです。
「力を入れないでも採れるリンゴが、収穫の時期だよ。」と、教わっています。
仲良しリンゴ😊
ドイツのりんごは、日本の物より小さくて酸味があるのが多いですが、アップルパイを作るには最適です😋
何気なく石の上から垂れている植物と目が合ってパチリ😉
「まま〜、ハートだよ♥️」と長男。
上2人がお姉さんだからか、今年5歳になるのにいつもホンワリした雰囲気を醸し出しています😂
時折、手土産に持って行った抹茶マフィンを各自つまみながら自然の恵みを楽しんだ後は、Plön城のすぐ側にあるレストランへ向かいました。
間接照明とろうそくの光だけの落ち着いたレストランです。
私が注文したのは、仔牛のステーキとあんず茸のソース。あんず茸が旬を迎える季節になりました😋
付け合わせのジャガイモのグラタンは、火傷しそうな程熱々。
お料理が出て来るまでの時間に、火山学者であるご夫妻が、最近出版された子供向けの本↑を見せてもらいました。300mもの高さの火柱が上がる前での撮影の話等、子供達も興味津々でした❗️
お城の古いプールを改装して作られたレストラン↓ですが、お天気の良い日にはテラス席もあり、すぐ側にはPlön湖を見下ろせる絶景ポイントもあるそうです😉
www.restaurantalteschwimmhalle.de
自然に触れて、スケールの大きな地球の営みの話を身近に聞けて、子供達にとっても何とも有り難い経験です。
そして、私は美しい野菜達をどうやって美味しく頂こうか考えを巡らせるのです😏ワクワク〜🎶
いつもありがとうございます😊