ストウブのお鍋でそのまま簡単❗️残ったシチューのリメイクグラタン(おまけ:有次の包丁と長女の味覚😉)
「ママ〜、今日は白いシチューが食べたいなぁ。」と、長男。
キールに戻って、急に肌寒く感じるからか、温かく、湯気がほわぁっと上がるお料理が食べたくなります😊
「いいね〜❗️鶏肉のシチューにしようか。」と私。
築地の有次で、鳥をさばく為に購入した骨スキ包丁を早く使ってみたくて、骨つき鶏肉は冷蔵庫で今かと待機中😂
先端の形が細かい部分にまでストレスなく届き、とにかく感動的に切れ味が良いです❗️
骨までサクッと疲れ知らずです😉
お肉も野菜も切るのが楽しくて、思わずシチューを作りすぎました😂
うちのクリームシチューの作り方は、鶏ハムから出た美味しい出汁を水と少しの白ワインで薄めたスープで、野菜とお肉を煮込み、手作りホワイトソース↓でとろみをつけるだけのシンプルなものです。
ストウブのお鍋に残ったシチューは、茹でたマカロニを混ぜて塩加減をし、溶けるチーズを乗せて、そのままオーブンで焼き上げます。
お鍋ごとテーブルの中央に置きます🎶
ざっくり取り分け、お代わりはご自由に形式で😉
徐々に冬支度な北ドイツの食卓です😋
おまけ:
食いしん坊の両親の血を紛れもなく受け継いでいる長女、赤ちゃんの頃から、口に入るものの感覚にものすごくうるさいです😂
いつもと変わらないうちの朝食、パンとサラダと鶏ハム。
「おいっっしーい‼️なにこれ、いつもと食感が違うじゃん⁉️」
長女が、鶏ハムを口にした時の言葉です。
作り方は一切変えていませんが、変えたのは包丁😏
以前の包丁が特別に切れなかったわけではありませんが(むしろ切れると思っていた😅)、
有次の牛刀(三徳包丁)の切れ味は、やっぱり違うのですね。
例えどんなに薄く切っても鶏ハムの水分を残したまま、しっとりとした状態で食卓に乗せることができます。
あまりに切れ味が良いので、洗浄し、包丁の水分を右手の親指と人差し指、中指で拭う際に、知らぬうちに親指の薄皮一枚が剥けていたりします💦
しかも、痛みは一切ないので、後で気付いたりして😂
しかし、食材(水とか米とか油とか)だけにうるさいと思っていた長女の味覚、まさか道具の変化にも反応するとは…やはり、侮れません😏