北ドイツにもシュパーゲルの季節がやってきました❗️
今年はイースターの時期ともちょうど重なって、余計に気分がウキウキします😊
ハル・はる・春の到来!!という感じです。まだ、少し寒いけど・・・
ここは北ドイツですが、私たちがドイツで初めて住み始めた土地が南寄りだったせいか、シュパーゲルにはプファンクーヘンとハムを合わせる食べ方が、一番しっくりきます。
(ちなみに、北ドイツの付け合わせは、塩茹でジャガイモとドイツの分厚い生ハム、またはサーモンです。)
プファンクーヘンはドイツのクレープですが、フランスのものよりずっと分厚いです。
うちで作る時は、ドイツとフランスのクレープのさらに中間くらいが、シュパーゲルに
合うような気がして、ドイツのレストランで出てくるものよりは薄めに作っています。
シュパーゲルをメインに一人500gくらい、ドーンと頂きます‼️
プファンクーヘンのレシピは、何人かのドイツ人の友人から聞いたオリジナルをさらに私風にアレンジしたもので、しかも量が多いのでここに載せるのも迷うところですが、
泡立て器でどんどん混ぜていくだけで簡単で美味しいので、載せちゃいます。
余ったら、冷凍も可能です😉
Pfankuchen(ドイツ風クレープ生地)
【材料】
卵 6個、小麦粉 500g、牛乳 1L、砂糖 大さじ1、塩 ひとつまみ、
溶かしバター 50g
【作り方】
1、大きめのボウルに卵を泡立て器でよくかき混ぜる。
2、小麦粉(振るった方が良い。)を加え混ぜる。
3、牛乳を混ぜながら加える。砂糖と塩も入れる。
4、溶かしバターを加え、15分以上生地を休ませる。
*材料はすべて常温の方が良いです。
*20〜25cmのクレープが30枚くらいできます
Guten Appetit😋
今日のお客様は、(生物)科学者夫妻。夫同士はロードバイク仲間でもあります 😉
ハイデルベルグのワイナリーで購入してきたワインたちと共に😏
旬のシュパーゲルとフルーティなドイツの白ワインはとてもよく合います。
シュパーゲルの季節は始まったばかり、今年は何回楽しめるかしら〜😊
おまけ:シュパーゲルを楽しむ前に夫たちはロードバイクで走りに行っていたのですが、その間、子供達と一緒に遊んでいてくれたYちゃん、見るとワクワク化学実験が始まっていました👍
その1;重曹と酢(またはクエン酸)を反応させて、二酸化炭素が発生することで
風船がプクーっと膨らみます。
子供達→目をキラキラさせながら、「わぁ〜!」と歓声😊
その2;数種類の色ペンでキッチンペーパーに線を描き、ペーパーの先を水に濡らすと、色によって伸び広がる速度や幅がわかります。(水に溶けやすい色は速いです。)色によっては、一つの色から数種類の色が分かれてきて、それも面白いです。(黒からは青、茶色からはピンクが分離しました!)
子供達→じーっと見つめて、「どうして、こうなるの〜?」😏
たまに専門用語が飛び出しても、子供には簡単、難しいの基準がまだないので、
一つの名前として覚えたりもします。
小さい頃から、専門家と出会う機会があるのは本当に有難いことです。