今日からサマータイムが始まりました😊
わずか1時間、時計が進むのが早くなっただけなのですが、
朝は1時間早く起きなければいけないし、夜もなかなか暗くならないし、
しっかり時差ボケ気分です😂
今日は夫がリューベックに体調不良の歌手の代役として、日帰り出張しています。
ドイツには、たくさんの都市に歌劇場があるので、急な病気で本番に出られない歌手のために、同じ声域の歌手が代役することがよくあります。
今回は、キール歌劇場でも公演中のロッシーニ『ランスへの旅』のDon Alvaro役でしたが、レパートリーにある役はいつでも声がかかる可能性があります。
しかも、病欠代役なので本番1〜3日前に電話がかかってくることがほとんどです!
現地入りしてから、レストランを探すのも時間がもったいないとのことで、お弁当を持って行きました。
・おにぎり・ミニハンバーグ・ポテトサラダ・マッシュルームのバター醤油炒め
・煮豆・塩ゆでブロッコリー・ミニトマト・ぶどう
夫のお弁当は、右奥黒の2段弁当、あとは子供達の分です。
(私の分は、詰めるのが面倒で残ったものを後でワンプレートにします💦)
子供達用にもお弁当に詰めてあげると、おやつ後からすでに待ち切れず、
お夕食にはウキウキしながら食べてくれるので、たまにはいいかなぁ😏
私は冷めたものより、やはり温かいお食事の方が良いですが😂
ハンバーグの具材と配分はいつからか、これで固まっています😉
パン粉の量が少し多めですが、ドイツのひき肉は少し硬めなので、このくらいで
お弁当に入れて冷めても柔らかく食べやすいです。
人参のすりおろしは、子供達に少しでも多くの野菜を!という思いから😊
【材料】
ひき肉 500g、玉ねぎみじん切り 1/2個分、人参摩り下ろし 小1本分、
卵 1個、
パン粉(サンドイッチ用パン1枚をブレンダーにかけたもの)、
牛乳 大さじ2、塩 小さじ1(塩は肉の1%)、胡椒
ミニハンバーグの両面に焦げ目をつけたら、フライパンが焦げつく前に、
赤ワイン、ソース、ケチャップを入れて蓋をし、煮絡めます。
お弁当に入れる場合、後からソースを多めに作るより、少なめのソースを煮からめて
味を染み込ませると、液ダレすることもなく、冷めても美味しく頂けます。
Guten Appetit😋
子供達は、 金曜日のオペラ『ラインの黄金』の舞台に続き、土曜日は合唱団のチャリティコンサートでした。交流のあるタンザニアの団員の方も参加し、アフリカの大地を感じるリズム感溢れる音楽に、夫は何を感じたのか、
「考えながら声を出すことに疲れたな…」🙄
(おい、大丈夫かい😂)
アフリカの方々の声域に関係なく、男性でもソプラノ域を出したり、動物の様な声をリズムに乗せたり、感じるがままに身体を揺らしたりする様子が、あまりにも人間らしく、自然で、圧倒されたのでしょうかね〜。
子供達は、ワーグナーの音楽とは全く違うものをどう捉えているのか?
きっと、どちらも感じるがままに充実感と一緒に、身体に染み込んでいくのでしょうね😉