今朝は、朝から水泳教室があるのに朝食のパンを買い忘れ💦
急遽、カフェで朝食をとることにしました。
水泳教室が行われているキール大学構内にあるこのカフェ、
今やハンブルグや他の都市にも多数展開されていますが、元はキールの経済学部生が、
今までの退屈な学食の型を打破すべく、学生向けに始めたそう。
私がキールに来た10年前にはキール市内にも出店され始めた頃で、
お天気の良い日にはテラス席で潮風を感じつつ、美味しくてお手頃なコーヒを片手に
ゆったりとくつろぐ若人たち(!)に、ちょっとした衝撃がありました。
それぞれ、注文したものをセルフサービスで取りに行きます😉
🌟クロワッサン、焼き立てワッフル、モツァレラとハムのホットサンド、
ミュズリーとヨーグルト、フルーツジュース、子供用ホットミルク、コーヒー🌟
泳ぐ前なので満腹にせずに、一人3,5ユーロ程😉
大学構内で行われている水泳教室。
教育に関しては、何に関しても日本の方がしっかりしている印象です。
もしその子が上手くできなくても、その子のやる気から持ち上げるような指導をしてくれる先生にはなかなか出会えません😢
日本人的には(?!)、痒いところに手が届かなすぎて😅、言いたいことも多々ある
のですが、やるもやらないも、小さい頃から個人に任されています。
それは、学校教育でも、ほぼ同じ。
「あなたの人生は、あなたのものだから。」
ドイツ人教育者から、よく聞かれる言葉…
結局のところ、小さいうちは親の責任に任されている。と言うことになるのかな🤔
ところ変わって、日本人補習校。
卒業式、終業式を終えて、一年間お世話になった先生方へ生徒達からプレゼントを渡しました。
1週間に一度しか通わないのですが、それでも先生方が個人個人のことをしっかり見て考えてくださり、子供達にも仲間意識がとてもある様に見えます。
もちろん、良し悪しを決めることはできないし、それぞれの子供に合う合わないもあると思うけれど、やはり、(当たり前のことを言う様ですが、)人間て教育されて、その様に育っていくのだなぁ。と思うのです。
日本人として海外で育っていく、うちの子供達は一体どのように成長していくのか、
私自身もハラハラ、ドキドキなのです…