Moin Moin北ドイツに暮らす→南ドイツで暮らしはじめました

食いしん坊オペラ歌手の夫と3人の食べ盛りの子供達との楽しい食卓、バイリンガル教育、音楽、オペラ情報等を北欧ほど近い北ドイツの街から、お届け☆→2020年フランスほど近い南ドイツに引っ越しました。

ドイツの入学式とSchultüteシュールテューテ

昨日は次女の入学式でした。

実は、日本語教育を強化しすぎたか😅、はたまた彼女の性格からか、保育園から合わせたら5年間も現地の幼稚園に通っていたにもかかわらず、ドイツ語に伸び悩んだ次女…1年間、ドイツ語を強化するよう頑張り念願の小学生になれて、本人も嬉しそうです😊

 

ドイツ式ランドセルと名前入りシュールテューテを持って、初登校です。

ドイツの入学式に欠かせないシュールテューテとは?

 

新入生が持つ円錐形(又は六角すい型)の包みで、19世紀初め頃から始まった伝統的な風物詩です。元々は子供達から不安を取り除くために、お祝いとして甘いお菓子を詰めたらしいですが、お菓子ばかりでは重たくなってしまうので、学校で使う文房具や雑貨等で嵩増しして持たせるようになってきた様です。

夏休みが始まる前から、文房具屋さんやおもちゃ屋さん等、そこら中でシュールテューテが売り始められますが、手作りする方も多いです。うちはネットで注文しましたー😂

 

長女の時も同じメーカーの大きさも同様の使用後にクッションになるタイプを注文したのですが、

「ママ!あれ、ずーっと持っているのに重たくて大変だったのだから!」

と、未だに言われるので、今回はさらに軽量化を重視して、次女が好きなマスコットやおもちゃを増やしたら、

「なんで、次女ちゃんの時は好きな物が入っているの!」

と言われました😂

 

確かに、シュールテューテは、家で両親が詰めたものを当日ただずーっと持ち続けるだけで、開封も結局帰宅後にするのだから、何が入っていようが良いのですが、

長女の時は親にとっても何もかも初めてで、応用がきかずに適当さが分からなくて起こる失敗って多いです💦ごめんよ〜長女…

 

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 朝方の雨が止んで、時折晴れ間も見えてきたところで良かったです。

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 緊張気味の次女。

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入学式と言っても、日本の様に格式張ってはいなくて、司会の先生が、新入生に

「小学校では何をすると思う?」

と質問し、思った通り

「読み書き、計算!」

と答えが出ると、

「それだけではないのよ〜😏」

と、上級生たちが中心となって、読み書き計算以外に学校で学べるいろいろな楽しい事を舞台上で次々に出し物として披露してくれます。

歌ったり、踊ったり、体操をしたり、手品をしたり❗️

 

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校長先生もかなりラクな格好です😂 

 

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 新入生は担任の先生を先頭に紐伝いに並んで、クラスルームに向かいます。

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 約1時間の初めての授業の最中に、保護者は保護者会の役員さんたちが学食に準備してくれていたお茶菓子とコーヒーで歓談します。

子供達を迎えに行き、学校での行事はここまでです。

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 自由参加のミサ。学校の近所にある教会で、宗教関係なく集まれるミサが行われます。

 

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お夕食は、次女のリクエストで日本食レストランからテイクアウトしたお寿司❣️

本当は、私もちょこちょこ小鉢を作ろうかと思いましたが、何だかホッとしたのか、疲れてお昼寝してしまいました💦作ったのは、お吸い物と酢の物だけです。あとは、いつものチーズの盛り合わせと葡萄と白ワインで乾杯〜😋

 

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幼稚園の登園は割と大変だったのに、今朝は早々に準備をし、長女と元気に登校して行きました。

今までは、長女一人を見送る道がこれからは毎日二人を見送ると思うと、改めてそれぞれの成長をひしひしと感じます。

 

夫の「友達100人できるかな〜🎶」の歌に、

「そんなに生徒いないし…」と冷めた感じで返す次女😂

 

量より質で、良い出会いに恵まれるといいね😉

 

 

 

 

 

オリーブとアンチョビのソースと山田工業所のミニチュア鉄鍋

週末の事を書こうと思っているうちに、うっかり次の週末が来てしまいそうです💦

 

お昼のBBQ↓から引き続き、のんびりとお夕食の準備を始めました。

子供達は夫とゲストに遊んでもらえるので、始終大はしゃぎ。

私はゆっくりお食事作りができるので気が楽です😉

saki-bianca.hatenablog.com

 

子供達の楽しそうな声を聞きながら、邪魔が入るのを気にせずに!お料理に取り掛かれるのって、本当に幸せです❤️

 

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夏休みにボルドーに遊びに行ってきたゲストからのお土産と共に❣️

ありがとう〜😊

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ワインのお供にチーズと生ハムの盛り合わせとバケットさえあれば、とりあえず、

始められます♪

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お昼にお肉をたんま〜り頂いたので、 夜は軽めで充分。

奥から、チーズとハムの盛り合わせ、豚肉のパテ(←お土産)、オリーブとアンチョビのソースとゆで野菜、マッシュルームのクリームパスタ、ぶどう2種(←見えてませんね😅)

 

ソースが入った中央にあるミニチュア鍋は、中華鍋で有名な山田工業所の物で、夏の日本で購入してきました。

ふらりと入った築地の「つきじ常陸屋」さん↓で、あまりの可愛らしさに一目惚れ💘

全て鉄なのにしっかり叩いて伸ばされているので、300g弱と軽量❗️日本から持ち帰るにも荷物にならず、即、購入決定しました😏

 

www.tsukiji.or.jp

 

🌟オリーブとアンチョビのソース🌟

 

【材料】

オリーブ 10個、アンチョビ 5枚、ニンニク 2片、オリーブ油 150ml、

黒胡椒 適宜、

 

【作り方】

1、オリーブ(種があれば取り除く)、アンチョビ、ニンニクはみじん切りにする。

 

2、鍋にニンニクとオリーブ油を入れ香りが立ったら、オリーブとアンチョビを加え火を通す。

 

3、お好みで黒胡椒をふる。

 

*ゆで野菜やバケットと共に頂く他、余ったら、千切りキャベツに絡めてサラダにしたり、鶏肉を入れたパスタの味付けに使っても美味しいです。

 

Guten Appetit😋

 

 

月曜日から、キールの小学校も新学期が始まったので、この日は早めにお開きにしました。

子供達も一日中楽しく遊んでもらって、あっという間に夢の中へ〜💤

 

夏休み最終日が、心地良いお天気で良かったなぁ😊

 

いよいよ、ドイツは新学年が始まり、水曜日には次女も念願の小学一年生になります。(←新入生は2日遅れで始まります。)

 

長女の時ももちろんだけれど、次女の時もやっぱり心配で、子供のワクワクとは裏腹に親はドキドキです💦

たくさんの良い出会いがありますように💫

 

 

 

 

 

 

 

週末BBQにマッシュルームのアヒージョ(覚書き)

前回の記事には、「冬支度の食卓です。」と書いたのに…

週末は何とも気持ちの良い、確実に秋に向かっているけれど夏の名残の様なお天気でした😊

ドイツに帰ってきてから、ほぼ1週間経って、そろそろこちらの生活リズムが整ってきました。

一日中ゆっくりできる時間があったので、午前中から夫は科学者のロード乗り仲間とサイクリングへ。

私は子供たちを科学者夫人に任せて😏お昼のBBQの準備に取り掛かりました。

 

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 🌟マッシュルームのアヒージョ🌟

【材料】

マッシュルーム、生ハム、ニンニク、パセリ、パルメザンチーズ、オリーブ油、

塩、胡椒、

 

【作り方】

1、マッシュルームは(汚れていれば汚れを落とす。)軸を綺麗に外す。

 

2、マッシュルームの軸、生ハム、ニンニク、パセリをみじん切りにする。

オリーブ油と一緒に混ぜ合わせる。

 

3、マッシュルームの傘の部分に2を詰めて、パルメザンチーズを削る。

塩胡椒はお好みで。

 

4、オーブンで焼く場合は耐熱皿に乗せて、マッシュルームが浸るくらい、たっぷりのオリーブ油を回しかける。

 

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オリーブ油はかなり少なめでお皿に待機中。

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今回はBBQの炭火で焼いたので、アルミホイルの上に移し替えて、ジューシーなお肉やソーセージとのバランスも考えて、かなりオリーブ油は少なめで焼き上げました。

 

Guten Appetit😋 

 

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こだわり焼き奉行(←夫)が丁寧に焼いてくれたドイツソーセージ❗️

味は濃いですが、しっかりお肉の味がする濃厚なソーセージ、これはやっぱりドイツの味です😉

 

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子供達に必ず催促される焼きおにぎり。子供達の味覚も日本人で良かった〜と、思える一瞬です😊 

 

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〆は、長女が丁寧にキャラメリゼしてくれるマシュマロ❤️

普段はあまり食べ好まない硬めのマシュマロもついつい美味しくて進んでしまいます。

危険〜😂

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途中で近所をお散歩したり、シャボン玉を飛ばしたり、本当にのどかな日中でした😊

夜までゆっくり過ごそうと決め込んだこの日は、この後もおつまみ料理で楽しみました。

続きはまた次回…

これから、秋の夜長も楽しめる季節になりますね😊

 

 

 

 

ストウブのお鍋でそのまま簡単❗️残ったシチューのリメイクグラタン(おまけ:有次の包丁と長女の味覚😉)

「ママ〜、今日は白いシチューが食べたいなぁ。」と、長男。

キールに戻って、急に肌寒く感じるからか、温かく、湯気がほわぁっと上がるお料理が食べたくなります😊

「いいね〜❗️鶏肉のシチューにしようか。」と私。

築地の有次で、鳥をさばく為に購入した骨スキ包丁を早く使ってみたくて、骨つき鶏肉は冷蔵庫で今かと待機中😂

先端の形が細かい部分にまでストレスなく届き、とにかく感動的に切れ味が良いです❗️

骨までサクッと疲れ知らずです😉

 

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築地の包丁有次

 

お肉も野菜も切るのが楽しくて、思わずシチューを作りすぎました😂

うちのクリームシチューの作り方は、鶏ハムから出た美味しい出汁を水と少しの白ワインで薄めたスープで、野菜とお肉を煮込み、手作りホワイトソース↓でとろみをつけるだけのシンプルなものです。

saki-bianca.hatenablog.com

 

 

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ストウブのお鍋に残ったシチューは、茹でたマカロニを混ぜて塩加減をし、溶けるチーズを乗せて、そのままオーブンで焼き上げます。

 

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お鍋ごとテーブルの中央に置きます🎶

ざっくり取り分け、お代わりはご自由に形式で😉

 

徐々に冬支度な北ドイツの食卓です😋

 

 

 

おまけ:

食いしん坊の両親の血を紛れもなく受け継いでいる長女、赤ちゃんの頃から、口に入るものの感覚にものすごくうるさいです😂

 

いつもと変わらないうちの朝食、パンとサラダと鶏ハム。

「おいっっしーい‼️なにこれ、いつもと食感が違うじゃん⁉️」

長女が、鶏ハムを口にした時の言葉です。

 

作り方は一切変えていませんが、変えたのは包丁😏

以前の包丁が特別に切れなかったわけではありませんが(むしろ切れると思っていた😅)、

有次の牛刀(三徳包丁)の切れ味は、やっぱり違うのですね。

例えどんなに薄く切っても鶏ハムの水分を残したまま、しっとりとした状態で食卓に乗せることができます。

あまりに切れ味が良いので、洗浄し、包丁の水分を右手の親指と人差し指、中指で拭う際に、知らぬうちに親指の薄皮一枚が剥けていたりします💦

しかも、痛みは一切ないので、後で気付いたりして😂

 

しかし、食材(水とか米とか油とか)だけにうるさいと思っていた長女の味覚、まさか道具の変化にも反応するとは…やはり、侮れません😏

 

 

 

みなとみらいを一望できて、子供にも優しいレストラン「横浜モノリス」

ドイツからLINE電話をする時に、母が一番楽しそうに話す話題といえば、一緒に住む孫の成長と食べ歩きで見つけたお勧めレストラン😂

いつもは友人に会うのがメインになりがちな横浜滞在ですが、今回は滞在期間が短かった事もあって、日本の家族との時間を優先に、前もって約束した友人は少なくて、行き当たりばったりで空いたときに会える友人のみ会えました。

そんな感じで今回はやっと、母が話す「日本に帰って来たら、あそことあそことあそこ等々に行こうね!」のうちの一つに行くことができました😂

 

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みなとみらいの観覧車とベイブリッジを見ると横浜に帰って来たな〜と思います😊

「みなとみらい」と、一般的に呼ばれる前の横浜、桜木町、関内、石川町は幼い頃からそれぞれに良く訪れた場所なので、帰ってくる度にお店が変わったり、新しい建物が増えたりはしますが、なんだか心が落ち着きます。

 

TOCみなとみらい17階にこの景色を一望できるレストランがあります。

 

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17階に降り立つとシンプルな白い扉が自動で開き、レストランの受付につながります。

 

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予約時に1歳児がいることを伝えたので、レストラン入り口から近くのスペースに余裕のあるテーブル席が用意されていました。

様々なイベントに対応したスペースもあるためか、スタッフの方々も子供の対応にも慣れており、折りたたみ式ベビーベッドまで準備されていました。 

 

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大人はエスプリコース。

 

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長女は、テロワールコース。

次女と長男は単品を頼みました。

 

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 テーブルからの景色。夜は夜景が抜群に美しいのでしょうね。

 

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プティサレ3種は撮り忘れました…前菜のサーモン。可愛らしい盛り付けです。

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トウモロコシの冷製スープ。お皿の淵に乗っているのは、薄切りバケットにヤギのチーズと焼きトウモロコシの上にトリュフが削られた物です。

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ハモのベニエとソースはほんのり梅味でした。美味😋

お店の方の説明が「ハモの洋風天ぷらです。」でした😂

深めのお皿にカラリと揚げられたベニエは、ナイフとフォークで少し切りずらかったです。揚げ物のおもてなしの参考にします😏

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長女のお皿、ホタテのポワレ。肉厚で美味しそう。

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長女も揃ってローストビーフ。1週間寝かせたお肉だそうです。

気になって、何度で焼いているのか質問したところ、焼き目をつけてから、190度のオーブンで焼き上げたそうです😏焼き時間も聞いたのに、私の記憶に残っていない…

でも、レストラン用なので、かなり大きい塊肉だそうです。

肩幅くらいに両手を広げて表現してくださいました😂

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目の前で仕上げてくれるクレープ・ジュゼットは、エスプリコースの華です❗️

ジュゼットの要、オレンジカラメルソースから始まります。

子供達がいちいち歓声をあげました‼️あ、もちろん私も一緒にですね😂

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オレンジリキュールのグランマニエとブランデーのレミーマルタンのアルコールを飛ばします。夜だと、青い炎が高くまで上がるのが良く見えるそうです。

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始終笑顔が素敵なお姉さんが子供たちと会話をしながら、とても楽しそうに仕上げてくれました。

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こだわりの卵で作った少し黄色がかったバニラアイス(追加料金がかかります。)を乗せてもらい完成❣️

とっても、美味しかったです😋

 

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長女のデザート。

夏らしくさっぱりしたお味でした。

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コースの〆にコーヒーとワゴンに並べられた小菓子が付きます。

「どれにしよう〜」と迷ってるとすかさず夫が「全種類5個ずつ下さい!」とキッパリ😂

しっかり、頂いてきました。

 

通常、レストランはランチのみ利用可能ですが、9月には1度だけ夜景を楽しめる時間にディナーを頂けるようですよ😉ディナーは中学生以上に限られ、まさに大人時間と空間を楽しめそうですね。

 

restaurant.novarese.jp

 

 

 

 

 

 

口伝えだからオリジナルになりつつある、うちの8品目健康サラダ〜おまけ:器と心遣い

ドイツに戻って、片付け、洗濯、買い出し、子供達の新学年準備諸々、既に日本での夏休みが夢だったかの様…一昨日はまだ日本だったのに。

 

でも、暫くは日本から持ち帰った日本食材、乾物達で、日本の余韻に浸れそうです😊

 

横浜の実家に帰ったら、必ずボウル一杯に作ってもらう健康サラダ、これは母が昔からよく作ってくれたサラダですが、どこから来たレシピなのか聞いてみたところ、

「恐らく、ママ達の集まりでどこからともなく聞いて、おうちでさらに適当に落ち着いているものよ。」

とのこと😂

確かにお母さん達が作る家庭料理ってそんなもの。計量スプーン片手にお料理している姿って、お菓子作りくらいしか見たことがありません。

 

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🌟うちの8品目健康サラダ🌟

【材料】

乾燥ひじき 30g、切り干し大根 30g、生姜 1片、人参 1本、大豆水煮缶(又はドライパック) 1缶、塩昆布、ちりめんじゃこ、白胡麻、各適量

三杯酢(砂糖 大さじ1,5、醤油、酢 各大さじ3)

 

*塩昆布、ちりめんじゃこの量によって塩加減も変わるので、三杯酢もお好みで加減して調味してください。

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【作り方】

1、乾燥ひじきと切り干し大根は、水に戻して柔らかくする。それぞれ熱湯を回しかけ、水気を切って、食べやすい大きさにざく切りにする。

 

2、人参と生姜は千切りにする。大豆は水気があれば切っておく。

 

3、すべての材料を大きめのボウルに入れ、三杯酢で好みの塩加減に調味する。

 

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*母は、「材料8種+三杯酢」と覚えているそうですが、三杯酢の他にポン酢や梅酢、またはマヨネーズを少し加えるとデパ地下サラダ風になるそうですよ😉

 

Guten Appetit😋

 

おまけ:

一昨日の夜遅くに日本から帰宅したのですが、いつもの通り2階に住む大家さんご夫婦が、今か今かと私たちの無事の帰宅を待っていてくれました。

「これでやっと、ゆっくり就寝できるわ!」と😊

とりあえず、民族大移動の様な‼︎大量の荷物を玄関先に運び入れ、ただいまの挨拶をしてから、自宅の食卓を見ると、お庭に咲く黄色い花が生けられていました↓。

(不在中、植物の管理をお願いしているので、家に上がれます。)

子連れ長旅の後の心が一気に癒されました😊こういう、自然なお心遣い素敵ですね。

ありがとうございます。

 

荷ほどきの合間のお茶の時間には、陶芸作家岡村宣治さんの器で、白松がモナカともみじ饅頭を頂きました😋器は、富士から横浜へ移動する際に立ち寄った足柄サービスエリアで購入しました。

日本には新しくて美味しいお菓子もたくさんありますが、やはり、こちらに持ってくるのは、いつも、子供の頃から食べていた物が心と身体にしっくりきます。

 

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日本の暑さもそろそろ落ち着いて来た頃でしょうか。

北ドイツ・キールは最高気温が20度を切っていて、お天気も雨…暑かった日本から比べたら急に秋になった気分です。

季節の変わり目、みなさま体調を崩しませんように🍀

 

 

 

 

 

ブルスケッタ2種〜家族の様な友人とおうちパーティ

ブログを始めてから、こんなに間が空くこともない程、お久しぶりになってしまいました…

書きたい事はたくさんあるのですが、後にも先にも地元横浜を満期中で、元気に過ごしております😂

週末には、キールで子供達も家族の様に慕っていた(既に完全帰国してしまった😢)友人に泊まりに来てもらい、賑やかに過ごしました。

 

お料理好きな彼女と何を作ろうか?と、作り始め、ぺちゃくちゃ喋り続けながら手を動かしていたら出来上がったお料理です😂

 

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 🌟ブルスケッタ2種🌟

【材料】

•茄子、にんにく、ハーブ塩、オリーブ油

•トマト、セロリの葉、塩、オリーブ油

バケット、チャービル(飾り用)

 

【作り方】

1、にんにくはみじん切り、茄子は0,5cmの角切りにし、多めのオリーブ油を熱したフライパンで炒める。塩で調味しよく冷やす。

 

2、セロリの葉はみじん切り、トマトは0,5cmの角切りにして、オリーブ油と塩で調味し、よく冷やす。

 

3、バケットを薄切りにしオーブントースターで焼く。

 

4、バケットの上に1と2をそれぞれ盛り付ける。

 

Guten Appetit 😋

 

*塩は茄子には、マヨルカ島の塩、スリランカソルト↓

トマトには、オリーブソルトを使いました。

 

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 寄せ集めた野菜で作ったサラダ😂

 

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 2階のキッチンで母と妹が作ってくれた散らし寿司❣️盛り付けは次女が手伝ってくれたらしいです😏

 

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今日のメインは、和牛のハンバーグ。

少し奮発したお肉を使用したので、ソースは肉汁と赤ワインを煮詰めただけのシンプルな物で。付け合わせにもなる3種のきのこのソテーと良く合いました😉

 

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 3年前に亡くなった父が作り置いてくれた梅酒3種をなぜかこの機会に開封😊

 

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ホワイトリカー、ブランデー、ウォッカの梅酒をロックで。目隠しをして利き酒大会が始まりました😂実際には、目隠しをしても仕方がない程、それぞれに特徴があります。

 

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盛り上がる大人達を見て、どうしても参加したがる子供達には、ブドウジュースで飲み比べをしました😂

奥からぶどう園、千疋屋のブドウジュース、手前はベルギーのスパークリングブドウジュースです。

 

ほろ酔いな大人達を前に歌ったり踊ったりの余興をはじめ出す子供達〜ダンス指導が入る歌って踊れるオペラ歌手の夫😂

楽し過ぎて子供達にまで夜更かしをさせてしまいました💦

 

明日には、またドイツに戻ります✈️

横浜で楽しんだ事は、ゆっくり書けたらと思っています。

たっぷり充電したので、またドイツでの生活を頑張れます😉

ありがとう、アリガトウ、有り難い😘