娘が母を連れ出すレストランⅡ(タイ料理レストランbanmaai)〜子供が作る今日のおやつ
先週の月曜日、雑用を済ませに町に出ました。そろそろ、ランチにしましょうと、
カフェやレストランを探したのですが、月曜日って定休日にしているところが多いのですね…普段あまりランチに出ないのでうっかりしました💦
車を止めたところからはだいぶ離れてしまいましたが、割と人気のタイ料理レストランが開いていたので、入りました😊
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店内はモダンで落ち着いています。ランチメニューもありますが、アラカルトで注文しました。
タイ料理だけれど、インドのアーユルヴェーダ・オーガニックティ2種😂
ナンプラーとパクチーが効いたワンタンスープ
ベジタリアン春巻き
サーモンとマンゴーの生春巻き(夏巻きと書いてありました。)
豆腐パッタイ(鶏肉、豆腐、野菜の3種類から選べます。)
キッチンにはタイ人が入っていて、正真正銘のタイ料理なのでしょうが、
日本にあるタイ料理屋さんとは、やはり違う気がするのですよね。
ドイツ人は辛いのが苦手な方が多いからか、メニューに「辛い!」と書いてあっても
それほどではありません。
そして、全体的に甘いです。タイ料理ってこんな感じだったかしら??
海外に出ると、それぞれの国から見る外国の料理もその国仕様に近づいて、
本物ってどんなものだったかしら?ってなりますね。
日本にいるときは、イタリアン、フレンチ、タイ、インド等みんな本物だとって思って楽しんでいたのだけれど、もしかしたら、やはり日本人向けに変化(進化?)した物だったのかもしれません🤔
日本にある、ドイツパン、ドイツ料理もそれっぽいとは思うけれど、やはり、こちらで頂ける物とは少し違う気がしますから😏
毎週日曜日は長女が友達と遊びに行ってしまうので、チビッ子2人との時間がたっぷりあります。朝からスイミング教室に行き、昼食をとってから、近所の公園に行き、帰っておやつ作りです😊
白玉団子は、粘土遊びが大好きな2人にとっては、楽しくて美味しくて仕方がないおやつです😉
練るところから、形を作るのも子供達にお任せ。
一応、「丸くて平の方が、早く食べられるよ。 」と教えますが、
アンパンマンになったり、棒になったり、富士山になったり、自由気ままに楽しんで作ります。
「お湯に入れたらどうなるのかなぁ。」
「アンパンマンは熱いお湯に入れないんだよ〜。」
「でも、オーブンには入れるんだから、大丈夫なんじゃない?」
等々😂聞いているだけで、こちらも楽しいです。
黒ごまきな粉にきび砂糖を2:1(お砂糖はもう少し少な目かな。)と、
塩をひとつまみ入れたものをたっぷりと振りかけて頂きます😋
ほんのり甘酸っぱい豚肉の玉ねぎソース(おまけ:長男のシャボン玉へのこだわり)
お夕食30分前まで、子供の習い事等で外に出なくてはいけない時は特に、漬け込み料理が重宝します❗️
お腹を空かせた子供達を待たせることなく、
甘酸っぱいソースにご飯が進み、盛り盛り食べられちゃいます😉
🌟豚肉の玉ねぎソース🌟
【材料】
豚肉 600g、(骨を除いたSchweinenacken 使用)
玉ねぎ 2個、酢、醤油 各大さじ2、砂糖、ごま油 各大さじ1半、塩、胡椒 適宜、
【作り方】
1、玉ねぎをすりおろし、ボウルに酢、醤油、
砂糖、ごま油と一緒によく混ぜ合わせる。
2、豚肉を食べやすい大きさに切り分け、
ボウルに作った玉ねぎのソースに漬け込む。
3、フライパンを熱し、漬け込みソースと共に中火で焼く。豚肉に火が通ったら、豚肉だけお皿に盛り付け、ソースは好みの硬さに煮詰め、味が足りなければ塩胡椒で調味し、豚肉にかける。
*豚肉はポークソテー用であれば、切り分けずに切り身のまま焼いて、煮詰めたソースをかけても良いです。
Guten Appetit 😋
おまけ:
2日間降り続いていた雨が上がって、早速、お庭でシャボン玉遊びをする長男。
↑「 泡がいっぱいだとダメなんだよねぇ。」
と言いながら、丁寧に泡を潰しています😂
「ママ、早過ぎても、遅過ぎてもダメだからね❗️」「遅すぎるとこうなる。」「早すぎるとこうなる。ね❗️」と、いちいちやって見せてくれます。
アハハ、これは親に似て凝り性(オタク)かもしれない…と、
思った瞬間でした😂
ママが作るハンバーグ(おまけ:夢は目で見るもの⁉︎)
コーンスープとセットに作ったハンバーグは、いつも多めに作って、残りは次の日のランチのパスタの具に使ったりします。
今は一番食べる夫が不在なので、1kgのひき肉で少し余るくらいでちょうど良いのですが、そのうち3人の子供達が食べ盛りになったら、一体どんな大きさのボウルでどれだけ捏ねれば良いのだろう〜と、今からドキドキしているお料理です😂
🌟ママが作るハンバーグ🌟
【材料】
ひき肉 1kg、玉ねぎ 1個、人参 小1本、パン粉 サンドイッチパン一枚分、
牛乳 少し、卵 1個、塩 小さじ1強
【作り方】
1、玉ねぎはみじん切り、人参は皮をむき、すりおろす。
サンドイッチパンをブレンダーにかけパン粉にし、少量の牛乳でふやかす。
2、大きめなボウルに全ての材料を入れ、滑らかになるまでよくこねる。
3、手のひらで楕円形に丸め、よく温めたフライパンで焼き目をつける↓。
4、両面に焼き目をつけたら、フライパンの底が隠れるくらいの少量の水を入れる↓。
5、蓋をし蒸し焼きにする。
6、大体火が通ったら、赤ワイン、ケチャップ、ソース(バターを足す時も)を入れ、混ぜる。
7、ソースを絡めるように時々ハンバーグをひっくり返し、ソースを好みの硬さに仕上げる。
Guten Appetit😋
お皿に盛り付けた写真はコーンスープの焦げに気を取られ↓、撮り忘れてしまいました💦
ハンバーグのソースは、いつも赤ワイン、ケチャップ、ソース、(バター)、で作るのですが、分量は特に決めていません😂
ハンバーグの中まで火がしっかり通っているかが、いつも気になって、蒸し焼きしてでた肉汁と一緒にソースを煮絡めるようになりました。
おまけ:
「ねぇ、ママ、目は何で取れないんだろう?」と長男。
私「え??取れちゃったら何も見えなくて困るでしょう?」
長男「だってさ、寝てる時は本当はいらないでしょ。」
「でも、目があるから怖い夢だって見えちゃう!!」
私「夢は頭、脳で見るんじゃないかな。」
次女「え、頭で??」
「夢は目に見えるんだよ!」
・・・そうか、園児って、こういう風に考えるのね。
こういう子供の発想がたまらなく好きなのですが、次女も秋から小学生。
いつまでこうやって柔軟な発想を楽しませてくれるのかなぁ、と成長は喜びつつ、
寂しさを持ち合わせるのが子育てですね…ちょっとしんみり
ママが作るコーンスープ(おまけ:次女の退屈な道の歩き方)
コーンスープを作る時には、ハンバーグ。ハンバーグを作る時は、コーンスープがないと物足りないと、子供たちに言われるほど、ウチではいつからかこの二つは、
セットになっています。 そして、この二つがあればご機嫌な子供達😂
今日もひき肉1kgのハンバーグと22cmのお鍋いっぱいのコーンスープを同時に
作りました。
🌟ママが作るコーンスープ🌟
【材料】
コーン缶 2缶(1缶300g)、バター 大さじ1、玉ねぎ 1個、白ワイン 大さじ1、ブイヨン 500ml、ホワイトソース↓、牛乳 200ml、塩、
【作り方】
1、鍋にバターを溶かし、薄切りにした玉ねぎを透き通るまで中火で炒める。
2、コーン缶11/2と白ワインを加える。さらにブイヨンも加え、コーンの良い香りが
してきて、全体に火が通ったらハンドブレンダーを滑らかになるまでかける。
3、滑らかになったら、ホワイトソースを加え、さらにブレンダーで混ぜ合わせる。
4、牛乳と残りのコーン缶1/2を加え、塩で調味する。
*コーンの皮が気になる場合は、3のホワイトソースを加える前に一度裏濾しして
ください。
Guten Appetit😋
ハンバーグとコーンスープを同時に作る時は、先ずハンバーグ用のパン粉をブレンダーで作り、大きなボウルにハンバーグの種をこねて、種を寝かせている間にコーンスープを作ります。そして、スープを作り終えてから、ハンバーグを焼きます。
ハンバーグや他の料理を盛り付けている間に、スープを温めなおすのですが、
今日は、うっかり、火を入れ過ぎてしまい、鍋底が少し焦げてしまいました…
「味見の時は、滑らかで美味しかったけど、今日はちょっと焼きとうもろこし風味だよ〜💦」
と言い訳をしつつ食卓に出したら、
「むしろ香ばしくて美味しい。」と、心優しい言葉も出て、ちょっとアハハ😂
焦げやすいので、どうぞ温め直しは慎重にしてください❗️
おまけ:
いつもと変わらない退屈な道のりでマス目を見つけると、その線を踏んではいけない
ルールを自分で作り、大股、小走り、ちょこちょこ、フラフラしながら進む次女。
そういえば、夫も道にマス目を見つけると急に無心に早歩きになることがあります😂
ゆで鶏ときゅうりのごま和え〜3歳児初めての音楽遊び
夜から天候が悪化してくるだろうとの予報で、今日はお天気でしたが少し湿気の多い
蒸し暑い日でした。(←日本の蒸し暑さとは比べ物にはなりませんが💦)
そんな時は、やはりお食事もさっぱりした物を頂きたくなりますね。
胡麻の鉄分+野菜のビタミン+鶏肉のタンパク質で、夏バテ予防にもなりそう😏
🌟ゆで鶏ときゅうりのごま和え🌟
【材料】
鶏胸肉 2枚、生姜 薄切り数枚、酒 大さじ1、塩 小さじ1、
きゅうり 2本、ラディッシュ 6個、(又は、胡瓜のみ3本)、
黒すりごま 大さじ5、醤油 大さじ2、砂糖 大さじ2弱、粉末だし 小さじ1/2、
【作り方】
1、鍋に鶏肉、生姜、酒、塩とひたひたの水を加え、中に火が通るまで茹でる。
茹で上がったら粗熱をとり、食べやすい大きさにそぎ切りにする。
2、きゅうりとラディッシュは、食べやすい大きさに切り、少量の塩(分量外)を振っておく。
大きめのボウルに、黒すりごま、醤油、砂糖、粉末だしをよく混ぜ合わせる。
3、黒ごまと調味料を混ぜ合わせたボウルに、鶏肉と水気を切ったきゅうり、
ラディッシュを加え、大きく混ぜ合わせる。
*鶏肉ときゅうりだけでも美味しいですが、今回は彩りにラディッシュも入れました。
Guten Appetit😋
今日は、3歳の可愛い女の子(日本人とドイツ人のお子さん)が、初めての音楽遊び(ピアノのレッスン)を受けに来てくれました。
既にたくさんの日本の童謡も知っているようでしたが、今一番好きと言った『さんぽ』を使って遊びました。
トトロのあれです。「あるっこ〜、あるっこ〜、わたっしはげんき〜🎶」(←子供の歌い方って、本当に愛らしい😊)
幼児用のマラカスを使いながら、ピアノに合わせたり、テンポを変えて歩いたり、走り回ったり、短調にして違う雰囲気を感じてもらったり。
実は、3歳児のレッスンは私も初めてでしたが、純粋に好き嫌い、楽しい、つまらないが、目の色や表情で直ぐさま変わり、「そうそう!無垢ってこんな感じ💕」と、
私の方もワクワクしました😂
音楽、好きになってほしいなぁ〜😊
簡単ポテトグラタン(アーティチョーク入り)〜子供たちも出演中、キール歌劇場『ラインの黄金』
先日、茹で上げたアーティチョークを(本当は母と二人でパスタにして食べちゃおうと思っていたのだけど😏)長女も食べてみたいというので、ジャガイモと一緒にグラタンにすることにしました。
…と、思ったら、ジャガイモが全然足りない。小粒が3つしかないじゃない…💦
まぁ、これでもアーティチョーク1つ分あるからできるかな。と、強行で作りました。
そして、写真も中途半端な物しかありません…すみません💦
🌟簡単ポテトグラタン🌟
【材料】
ジャガイモ 3個、茹でたアーティチョーク 大1個(小なら2、3個)、
マッシュルーム 5、6個、生クリーム 200ml、溶けるチーズ 適量、塩、
【作り方】
1、オーブンは180度に予熱する。
ジャガイモはいちょう切りにし、電子レンジで柔らかくしておく。
マッシュルームは薄切りにする。
アーティチョークは食べやすい大きさに切り分ける。
↑先日、外側を食べ切った中身です。中心のフサフサの部分は取り除き、下の部分を
食べやすい大きさに切り分けます。
3、耐熱皿にジャガイモ、アーティチョーク、マッシュルームを並べ、塩を振り、
生クリームを流し込む。溶けるチーズをたっぷりのせる。
4、180度のオーブンで20分、チーズに程よく焼き目がつくまで焼く。
Guten Appetit😋
ベシャメルソースのグラタンとは違い、シャバシャバしていますが、
とにかく簡単(茹でた野菜に生クリームとチーズをかけて焼くだけ!)にできて、
美味しいので、何かあともう一品欲しい時にも重宝するお料理です。
たっぷりのポテトだけで作っても良いし、コーンやアスパラガス、アボカド、
他にはゆで卵やウインナーを足したり、アレンジしてもきっと美味しいと思います😉
今日はお夕食をバタバタと食べさせて、お姉ちゃんズをオペラハウスに送ってきました。
今シーズンは、今日で最終公演になるワーグナーの『ラインの黄金』に、出演しています。(来シーズンも再演されそうです❗️)
夜公演なので、子供達にとっては少し遅い時間帯ですが、(子供達はカーテンコールまでは残らず、自分たちの出番が終わり次第解散します。)本物のオペラ公演に出演できる貴重な経験です。
子供達は炭鉱で働かされる役で、メイクも全身グレーに塗られるのですが、
そんなことはお構いなしに、お姉ちゃんズ二人もとにかく、舞台に乗るのは大好きな様です😊
↑お姉ちゃんズを送りに行く際、「ママ、写真撮って!」のリクエストに答えたら、
なぜか歌劇場横にある銅像に溶け込む様に忍者の真似事をする長男😂
オーブンでじっくりと甘いパプリカのマリネ〜Kieler Woche2017キール週間終わりました。
先日、備え付け冷蔵庫のドアポケットが壊れてしまって、冷蔵庫内で牛乳やお醤油やらが普段とは違う場所を占領し始め、かさ張る野菜類はとりあえず地下室にあるもう一台の冷蔵庫へしまっています。
そうしたら、使い忘れの野菜や果物が出る、出る…パプリカも3個入りがそのまま放置されていたし💦
慌てて、3個一度に使い切りました😂
🌟パプリカのマリネ🌟
【材料】
パプリカ 3個、オリーブオイル 適量、
ワインビネガー 大さじ1/2、塩、黒胡椒、
【作り方】
1、オーブンは160度に予熱する。
パプリカのヘタと種を取り除き、全体を洗う。
2、耐熱皿にヘタの部分を下にして並べ、1つずつオリーブオイルをかける。
3、160度のオーブンで45分程じっくり焼く。
(全体的にシワが寄る。)
4、少し粗熱が取れたら縦6等分に切り分け、火傷に注意しながら、皮を剥ぐ。
耐熱皿に戻し、たっぷりのオリーブオイルとワインビネガー、塩で冷めるまで漬ける。
*お好みで黒胡椒をふってください。
*冷蔵庫で冷やしても、美味しいです。
Guten Appetit 😋
キールで 1年に1度のヨットの大きな祭典が、昨日、幕を下ろしました。
ウチは私も長女も先週はイマイチの体調で、
残念ながらあまり出て行けなかったのですが、今年は割とお天気にも恵まれて、気持ちの良い日が多かっただろうと思います。
そして、今日は町中撤収作業で、未だに交通規制…子供の習い事(オペラハウスの合唱団)の為に駐車場を探すのにも一苦労でした💦
静かで穏やかないつも通りのキールが戻るのにあと2、3日はかかりそうです。
↑いつものキール歌劇場と市庁舎前広場の通り。人がいない〜😂
↑冬の写真ですが💦
キール週間では屋台がたくさん立ち並んでいたキール歌劇場前の広場。
子供達がちっちゃい💕(←2年前です。)