キールに戻った私たち、気温差20度…やっぱり北は寒いです。
そして、既にハイデルベルグの滞在も思い出になりつつあります。
今回お邪魔したワイナリーでは、友人(日本人)が手作業でブドウから育て、
ワインに仕上げているという、是非訪れたかった場所の一つです。
白ワインを中心にいろいろ試飲をさせてもらいました。
お天気も良くて、広がるワイン畑を目の前に思わずグラスが進みます😏
5ヘクタールに渡るワイン畑のブドウを全て手摘みで収穫し、丁寧に
ワインを作り上げていくそうです。年間3万本ほどのワインができるそうですが、
残念ながら、レストランやバー向けで、一般の酒屋さん等には卸していないそうです。
(ワイナリーで直接購入することはできます😉)
新芽が伸びてきています。とてもエネルギーを感じますね😊
子供達はタンポポの綿毛とヒナギク(Gänseblümchen)摘みに夢中😂
こういう古風な遊びはほのぼのしますね😊
まるで本物のワインの試飲をしている様(もちろんブドウジュース!)。
ワイナリーのブドウジュースって格別に美味しいです😋
樽で発酵される部屋のドアには、↑こんなステッカーが。
今は換気設備も完備され、あまり問題にならないそうですが、ワインが発酵する際に
二酸化炭素が発生するので、昔はろうそくの火が指標になるよう(火が消えたら危ない!)燭台が置かれていたそうです。
200リットルのバリックと、木樽。
木の種類によって、また寝かせる期間によってもワインの香りが変わってきます。
木の香りを付けたくないワインはこちらの金属のタンクで発酵させます。
他にも瓶詰やラベリング等の機械も見せてもらいました。
キールに帰ってからも暫く楽しめるように赤・白・ロゼ・ブドウジュースを
(気づけば大量に)車に積んで帰ってきました😂
この日も私たちが見学した後には、日本人を乗せた大型観光バスが
せまーい山道を登ってやって来ていました❗️